丁傑老師に学ぶ会、きょうと明日、陳式太極拳にどっぷりと浸かる。
縁を授かれたおかげあって、わたし自身も太極拳のルーツと進化のとおりに、伝統太極拳学習の始まりは陳式、今は楊式と、歴史の順序どおりに歩むことが叶っている。
源流である陳式太極拳に戻る二日間、心身共に有難く幸せ。
参加される皆さんにも良き練拳ニ日となりますように。
ピンチはチャンスにならんことはない。
肝腎なのは、ピンチ時の在り方にある。
悲観しない、不満を露わにしない、ギブアップを認めない。
悩んでもよい、むしろ極限まで悩まないと転換のチャンスは訪れない、かも知れん。
けど、それを表にせんこと。
実践して確かまった、この一ヶ月。
なんかピンチの折に、是非。
ああ、きょうはいい天気。
太極拳や武術は人に見せる為のもんじゃない。
でも、見た人の心が動く、感じる、見入ってしまう様なもんが内外にあってもよろしかろう。
こりゃあ何かあるぞ、と、判る人にゃ分かるもんが。
わたしが見入ってしもた先達人たちは、皆そうやった。
フェスティバルに横浜から来ていただく内田愛氏の太極拳をぜひご覧いただきたい。
自分より年若い太極拳家の動きで、心が動かさるることは皆無だが。
皆無ならば成立しない話しじゃけん、動かされるっかなあ？今回も。
永年太極十三功法なる養生功あって、楊式門人として此れで病い予防に努めたい。
陽鍛錬陰養生が套路練習にあるとしたら、陽養生陰鍛錬が功法練習にあるとみた。
遥かなる遠い道がまた視界目前に開き見える、全うでくるかどうか分からんけど坦坦と進むのみ。
元気で長生きすることで確かめてみるしかない。
昨晩自練と先ほど終了の水曜午後クラスで、十三功法第十一節の倒拉神弓から吉日実行。
こりゃ腎臓に効きそうじゃね。
ばか暖かかった昨日、日中は２４℃じゃったらしい、身体もなんか調子わるい、風邪気味か。
昨晩のクラスは皆さんいろいろな事情あって結局はオフに。
一人の方はご兄弟が入院されたらしく、身体の機能を損なわない為には養生功等で普段から癒すしかないなあと。
自分も含めて人は老いる、君もあなたもいずれ必ず老いる。
これまであんまり興味なかった課題じゃけど、肝腎要めの養生功、始めてみらんにゃという時機来たりかな。
