goo blog サービス終了のお知らせ 

タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

不要不急の裏山歩き

2024-07-07 14:33:59 | 山歩きから

    

 

暑い日が続き、「不要不急の外出」はしないようテレビから聞こえてきますが、その声に逆らう(?)ように裏山を歩いてきました。

 

    

 

いつもの駐車場のそばには「不要な入山を避けるとともに、、、、、」と言うような貼り紙が何年間も放置されています。

 

そのようなアナウンスなど無視した裏山歩きです。

 

    

 

今日の予定は椿尾根ルート⇒牛池⇒さくらの里⇒東亜の森⇒椿乗越⇒下山。

 

標高はかせぎたいけど、暑い時期でもあり、今後の天気予報を見ると3連チャンになるかも分からないので、疲れが残る山歩きはしたくないと思い、このようなコースにしました。

 

    

 

自重しながら歩いたのですが、本当のところは調子が上がらない感じでした。牛池に着いて立ち休憩。

 

風も無いので、日陰を探しての休憩でした。

 

    

 

牛池が波立つくらいの風があると有難いのですが、今日は昨日ほどの風はないようです。

 

    

 

牛池からさくらの里へのルートには倒木もありました。しかし、実害はありません。途中の展望地も木が茂ってきて窓ヶ山方面が見えなくなりました。それは仕方ないのですが、この先が藪こぎ状態になっていました。距離は短いのですが、藪の中に変なものがいてはいけないので、ここは大声をあげながら通過。

 

    

 

    

 

さくらの里の草も伸びてきました。これはこれで、ワイルド感があって好きなのですが、ちょうどこの時間は太陽が隠れてしまい、イメージした写真は撮れませんでした。

 

    

 

東亜の森への下り、陽が射してきて緑が輝いていました。タカ長にはハッとするような風景です。

 

ところで今日のタイトルです。「不要不急の裏山歩き」としましたが、本音を言うとタカ長には「不要不急」の山歩きなんてありません。

 

    

 

この時期になるとテレビから「不要不急の外出」は避けるように、と言うアナウンスがくどいくらい聞こえてきます。何かしら惰性で言われている感じです。また、上から目線で言われている感じで、タカ長には不愉快です。

 

でも、そもそも「不要不急の外出」って何でしょうか。酷暑の季節、用もないのに外出する人がいるのでしょうか?

 

少なくとも山屋にとって山を歩くことは「不要不急の外出」ではありません。

 

    

 

    

 

    

 

タカ長の下手な写真では表現できていませんが、森に陽が射すと杉や檜の森の中が緑に見えることがあります。あの感動を得ることは不要不急のことではありません。

 

それが不要不急と言うなら、今のテレビ番組など大半が「不要不急」の番組だと言い返します。

 

    

 

今日の記録です。調子が上がらなくて思った以上ののんびり歩きになりましたが、それでも標準ペースになっていました。

 

そのペースなど気にする必要は無いのですが、山歩きの回数だけは意識して、これからの暑い時期を乗り切るつもりです。

 

くどいようですが、山屋には「不要不急の外出」はありません。

 

 

    

 

 

    

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする