
山を歩いているところを見るとその登山者の登山経験が分かる、と言うようなことを耳にします。
登山の経験とか取り組み方が歩き方に現れるのでしょうか?タカ長もその意味が分かるような気がします。
仲間たちと歩いていてその歩きかをあれこれ考えることはありませんが(おしゃべりが忙しいので)、テレビで、、、
例えば百名山の番組を見るとガイドさんの歩き方に目が行きます。
口に出して言うことは少ないのですが、あのガイドさんの歩き方は良いとか、あの人は足を痛めているみたいとか、あれこれ品定めをすることは多々あります。

と言うことはタカ長の歩き方も見られていると言うことですが、、、、
タカ長は30代の初めころ、子供が通園する保育所のボランティア活動中に足を捻挫した影響でしょうか、あれ以来良い歩き方が出来ていないように感じているので、人さまの目は気になりません。
今でも足首がある角度になるとチクリと痛むことがあります。しかし、注意して歩いているのでその頻度はとても少なくなりました。
そのような経験があるので、タカ長の歩き方に良い点数がもらえなくても良いのです。

タカ長のことなど別にして、、、、
先日、田中陽希の番組をテレビで見ているとき、画面が変わった瞬間アレッ、と感じました。その時間は1秒にも満たない、本当の瞬間です。
その答えはすぐに分かりました。日高の山を下りた田中は足を痛めていたのです。
同じようなことを皆さんが感じられるのかどうか分かりませんが、タカ長は今でも自分の歩き方には注意しているので、人さまより一瞬先に何かを感じるのかも分からない、と思ったのです。