【全員協議会にて】大府市立中学校のいじめに関すること

昨日全員協議会が開かれました。もともとは、決算認定の審査を円滑に進めるための、議員が提出する質問様式や期日などの説明会のために設定されていたものですが、
大府市立の中学校でいじめがあり、被害者側から被害届が出されたと報道されている件について説明がありました。
全員協議会は傍聴可能な公開の会議ですので、そこからメモしたことをこちらに記載します。
メモは、私の主観によるもので、録音からの音声起こしや資料のそのままの転記ではないことをご了解ください。

【市長から】
通常は教育委員会は市長とは独立しているから、という対応をしているが、大府市は人権を重視しており、この件も人権問題として大きく捉えており、今日は同席する。

【教育長から】
まずはお詫び申し上げる。南中学校で言葉によるいじめがあった。大府市内の学校では、いじめはどこでも起こりうるものとして、早期発見早期対応に努めてきた。この件も対応し、いじめは解消されたと報告されていた。今般の件は大変重く見ている。学校を挙げてしくみを見直し、これまでに加えて定期アンケートの実施も行う。一丸となって、いじめを許さない、として防ぐ校風づくりに尽力していく。


報告内容を要約してこちらに書こうかとも思いましたが、プライバシーに関わるナーバスな問題であるため、以下にリンクを貼ります。校長名で、対応が書かれています。

大府南中学校のHP　学校通信258号
http://www.obuminami-j.ed.jp/24gakoutuusin/258-825.pdf