大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

3月議会の一般質問を通告しました

2012-02-22 22:09:40 | 議会
 今日が一般質問の通告締め切り日でした。今回は21名中13名が一般質問を通告しており、私は最終バッターで登壇します。3月6日(火)の午後の予定です。
 1期目のかなり初期から懸念材料で、調査研究を重ねてきた公共施設更新問題について質問します。
 リンク先をご参照ください→大府市公共建築物再整備計画
 ようやくこの計画ができ公表されました。公共施設等整備基金が設けられ、来年度予算(案)ではまず2億円の積み立てを開始するとしています。しかし、それで将来全く問題なく全ての施設を今の規模のまま今の数維持できるとは到底考えられず、仮に建替える時点でフルセット建替えしても、その先の維持費は到底まわっていかないのでは、という懸念から、今のうちに考えておくべき点を提案していきたいと思っています。

通告は以下の通りです。

大府市公共建築物再整備計画について
1.財政見通しについて
(1)平成60年度(2048年)までに総額でいくら必要と算定されたか
(2)公共施設等整備基金と当該年度一般財源で対応できる額は計画期間全体の何割と想定しているか
(3)受益者の適正負担の観点から、将来的に歳入を得る必要について
2.全市的な視点から最適化を図るための再整備の方針について
(1)再編や機能転換にあたり、統廃合して施設数や延べ床面積を縮小する考えはないか
(2)横断的な現有施設の棚卸をしたうえで、施設群ごとでなく施設機能の複合化も視野に入れて検討していく予定はないか
(3)公設民営や民間委譲などの検討は
3.協働のまちづくりの視点から、再整備計画と今後のあり方について、市民への情報公開と合意形成をどのようにしていくか


 職員のスキルアップについてとして、接遇力アップと、コミュニケーション力のアップの提案をしようと、秘書広報課にヒヤリングして準備していましたが、原稿作りをするうちに(※大府市議会では一般質問は完全原稿で通告するきまりになっています)、公共施設更新問題だけでかなりのボリュームになってしまったので、今回は見送りました。
 一般質問の原稿をつくるとき毎回「これでいいのか」と自問するのは、最初の通告原稿が長いということです。傍聴にお越しの方々、ご臨席の方々に意図を伝えたい、何を示しているかわかるように言葉で表現しなければ、というとどうしても原稿が長くなってしまいます。自分の脳内にあることを、言葉で伝えること、しかも私と所管課にしか通じない説明ではいけない、というのは本当に難しい。
 職員のスキルアップ以前に、私の一般質問のスキルアップが喫緊の課題です・・・・

2月21日(火)のつぶやき

2012-02-22 02:32:39 | 日常
16:06 from ついっぷる/twipple
昨日)議会運営委員会→議案配布→会派の水野議員に議会日程と調査の進め方、他会派からの意見書についてMTG→議案ヒアリングのアポ取り→大府自治区の防災マップのお手伝い→Skype会議→FBやブログに報告を書こうとするも、それ以前からの睡眠不足もあり昨晩はここまでで寝落ち→本日へ至る

16:12 from ついっぷる/twipple
本日はひきこもりデーと割り切って、心ゆくまで資料を広げPCで検索し…FireFoxはPDFや大府市HPほかタブが並び、ワードが重なって開き。椅子の回転半径に紙資料が積まれ。議員控室には自分向け資料をほとんど置いておらず、PCも自宅事務用のほうがハイスペックなのでこうなりがちです。

17:14 from ついっぷる/twipple
新年度予算の審査より補正予算の審査のほうが好きだ・・・ボリュームが少ない分、細かく見れるから。

by takaba_tokuko on Twitter