皆様、お待たせしました。
コンサートのコンレポは書いても良いですよという
許可を頂きましたので一日遅れでご報告させていただきます。
参加できない皆様が楽しみに待って居て下さるのを(自惚れです)
理解していただけたと思っております。
今日の会場大雪クリスタルホールはLEGENDの
最初のCDやDVDを収録した会場。
そして今年の3月に鍵盤男子が初めて音楽鑑賞会に
デビューしたときの会場でもある。
音響が良いのと見やすい座席、先日のつくばNOVAホール
同様歌う人にとっては最高の環境とも言える。
二部は白い衣装に替えての登場。
司祭ザドク
イギリスの戴冠式に必ず使用されるヘンデルの作曲した曲。
今ではヨーロッパサッカーチャンピオンリーグのテーマ曲
にもなっていますのでそちらで耳馴染みの方もいられるかも
知れませんね。
この曲を聴くと、「あーーLEGENDのクリスマスが始まる」
そんな気持ちになります。
荘厳で高揚感溢れる合唱、オープニングにピッタリですね。
アヴェ・マリア (カッチーニ)
カッチーニは1690年代の人であるがこの曲だけは旧い音源が
一切残されておらず1980年代になって初めて録音されたものが
世に出た為に実際は近年の作曲家が作ったのではないかと疑問視
されているのだとか。
そんなあきさんのMCを聞いて、後ろで糧ちゃんが僕が作ったと
アピール、「いいや違うと」ピアニストに諭されていた。
途中ハミングとピアノの高音が掛け合うような編曲に魅かれる。
アメージング・グレース
入りの「アーーーメーーー」をアカペラで糧さんが歌いだすと
ざわめいていた客席が一瞬にして静寂に、自分の持っている声を
これでもかこれでもかと伸ばすその声音、豊かな声量、柿さんの
声質とは又違う哀愁を帯びたような音色。
その声を更に引き立てるバックの四人のハーモニー、そこから
バリトン2人のDUOがクライマックスへ導いていく。
最後の一フレーズを糧さんの裏声で閉めるラスト。
一瞬の間をおいて会場中から「ブラヴォー」の嵐と拍手
「糧ちゃーーん」という歓声。
この客席の興奮、久々に見たかも知れません。
この一曲だけで糧さんはどのくらいエネルギーを消費しているのでしょうね。
各地のディナーショーでもきっとこの曲は歌われると推察します。
貴女の町でその素晴らしさをご堪能ください。
ビアンコ・ナターレ(内田、菅原)
初めて聞かれた曲名ではないですか?
でもメロディーを聞いたら皆様絶対に知っていらっしゃるはず。
ジャズでお馴染みの「ホワイト・クリスマス」のイタリア版
2人で顔を見合わせて歌ったりそれは楽しそうでしたよ。
ここでMC
あきさんが糧さんに
「クリスマスの時には何と言ってお祝いする?」
「えー、メリークリスマス
ではないの」
「いや、旭川では『ブラヴォー』って言うんだよ」
お分かりですね、ここで講習会です。
満員の会場、壮観でした。
本日は左右対抗、男女対抗。
この頃は男性のお客様が目に見えて増えてきています。
今日も沢山の力強いブラヴォーが聴かれました。
LEGENDのメンバーには一番の大好物なんですよ。
講習会といえば次に続くは勿論この曲。
ボラーレ
客席と舞台が完全に一つになるこの曲。
歌は勿論各々のパフォーマンスに注目。
今夜はエアビールを飲んだそのエアカップを丁寧に
床に置く糧さん、注がれたビールを飲んでから
「僕飲めないのに・・・」とぼやくうっちー様
そんなメンバーを見ながらタイミングを見計らって
伴奏するピアニスト。
由緒有るクラシックホールでこれありなんでしょうか?(笑)
悲しき天使
客席が沸いたところで次の曲も客席参加型
先日の九州公演あたりから歌い始められているようで
私は初めて聴きました。
「きっと、手拍子がしたくなります。そのうちに自発的に
うたいたくなると思いますよ」
あきさんのこんな呼びかけから始まりました。
ロシア民謡を原型としてイギリスのメリー・ホプキンが
歌って大ヒットを収めたこの曲。
「ライライライラーララ・ララララーララ・・・・・」
会場も乗ってきましたよ。
凄く楽しくてメンバーも跳んだり跳ねたり
この頃客席と一緒に歌う機会が増えてきましたが
最高に盛り上がりますよね。
あきさんも一言
「皆さん、乗りが良いですねーーー
」
「さて、盛り上がってきたところですが次の一曲が
最後の一曲です」
会場から「えーーーー、」
「僕は幼き時より父母から言葉は正しく使えと教えられて
来ました。アンコールの前の最後の一曲です」
グラナダ
バックを赤く染められた舞台に情熱的なステージが
繰り広げられます。
ピアニストのパフーマンスも絶好調。
ここでも糧さんの「グラナダーーー」で曲の途中にも
拘わらず拍手が湧きました。
終わってスタンディングこそないものの大拍手。
一度退場後再度の登場。
アンコール、皆様のブラヴォーの嵐に今日は二曲歌われました。
オーホリーナイト
大雪よ
旭川と言えばこの曲。大きな雄大な包み込むような山の景色が
見えるこの一曲。
「疲れたときには帰っておいで」心に染みますね。
聞いていていつの間にか涙がぽろっとにじみました。
オーソレ・ミオ
歓声に包まれた会場を走り回るメンバー。
最後は勿論スタンディング。
12月はクリスマスシーズン、その幕開きにふさわしい
幸せ溢れた温かいコンサートでした。
こんなお話を書いてよいのか分りませんが後ろに座っていらした
お客様、お友達に連れられてLEGEND初めてのご鑑賞のようでした。
お友達に「どうだった?」と聞かれて「良かったわー、この前の
山本譲二以来の感激かな」と。
傍で聞いていて一瞬ビックリしたのですがこれってLEGENDの望んでいた
ものなんですよね。
オペラの垣根を取り払いたいそんな思いで始めたLEGENDが此処に
結びついたのかな。
演歌とオペラ究極の位置にありますものね。
それが繋がったんですもの。
聞いていて妙に納得してしまいました。
最後は素晴らしいコンサートのときに叫ばれる。
「旭川、最高」
温かく、迎えてくださった旭川の皆様、そして「無事に着いて
良かったね」と異口同音に言ってくださったLEGENDの皆様
本当に有難うございました。
コンサートのコンレポは書いても良いですよという
許可を頂きましたので一日遅れでご報告させていただきます。
参加できない皆様が楽しみに待って居て下さるのを(自惚れです)
理解していただけたと思っております。
今日の会場大雪クリスタルホールはLEGENDの
最初のCDやDVDを収録した会場。
そして今年の3月に鍵盤男子が初めて音楽鑑賞会に
デビューしたときの会場でもある。
音響が良いのと見やすい座席、先日のつくばNOVAホール
同様歌う人にとっては最高の環境とも言える。
二部は白い衣装に替えての登場。

イギリスの戴冠式に必ず使用されるヘンデルの作曲した曲。
今ではヨーロッパサッカーチャンピオンリーグのテーマ曲
にもなっていますのでそちらで耳馴染みの方もいられるかも
知れませんね。
この曲を聴くと、「あーーLEGENDのクリスマスが始まる」
そんな気持ちになります。
荘厳で高揚感溢れる合唱、オープニングにピッタリですね。

カッチーニは1690年代の人であるがこの曲だけは旧い音源が
一切残されておらず1980年代になって初めて録音されたものが
世に出た為に実際は近年の作曲家が作ったのではないかと疑問視
されているのだとか。
そんなあきさんのMCを聞いて、後ろで糧ちゃんが僕が作ったと
アピール、「いいや違うと」ピアニストに諭されていた。
途中ハミングとピアノの高音が掛け合うような編曲に魅かれる。

入りの「アーーーメーーー」をアカペラで糧さんが歌いだすと
ざわめいていた客席が一瞬にして静寂に、自分の持っている声を
これでもかこれでもかと伸ばすその声音、豊かな声量、柿さんの
声質とは又違う哀愁を帯びたような音色。
その声を更に引き立てるバックの四人のハーモニー、そこから
バリトン2人のDUOがクライマックスへ導いていく。
最後の一フレーズを糧さんの裏声で閉めるラスト。
一瞬の間をおいて会場中から「ブラヴォー」の嵐と拍手
「糧ちゃーーん」という歓声。
この客席の興奮、久々に見たかも知れません。
この一曲だけで糧さんはどのくらいエネルギーを消費しているのでしょうね。
各地のディナーショーでもきっとこの曲は歌われると推察します。
貴女の町でその素晴らしさをご堪能ください。

初めて聞かれた曲名ではないですか?
でもメロディーを聞いたら皆様絶対に知っていらっしゃるはず。
ジャズでお馴染みの「ホワイト・クリスマス」のイタリア版
2人で顔を見合わせて歌ったりそれは楽しそうでしたよ。
ここでMC
あきさんが糧さんに
「クリスマスの時には何と言ってお祝いする?」
「えー、メリークリスマス

「いや、旭川では『ブラヴォー』って言うんだよ」
お分かりですね、ここで講習会です。
満員の会場、壮観でした。
本日は左右対抗、男女対抗。
この頃は男性のお客様が目に見えて増えてきています。
今日も沢山の力強いブラヴォーが聴かれました。
LEGENDのメンバーには一番の大好物なんですよ。
講習会といえば次に続くは勿論この曲。

客席と舞台が完全に一つになるこの曲。
歌は勿論各々のパフォーマンスに注目。
今夜はエアビールを飲んだそのエアカップを丁寧に
床に置く糧さん、注がれたビールを飲んでから
「僕飲めないのに・・・」とぼやくうっちー様
そんなメンバーを見ながらタイミングを見計らって
伴奏するピアニスト。
由緒有るクラシックホールでこれありなんでしょうか?(笑)

客席が沸いたところで次の曲も客席参加型
先日の九州公演あたりから歌い始められているようで
私は初めて聴きました。
「きっと、手拍子がしたくなります。そのうちに自発的に
うたいたくなると思いますよ」
あきさんのこんな呼びかけから始まりました。
ロシア民謡を原型としてイギリスのメリー・ホプキンが
歌って大ヒットを収めたこの曲。
「ライライライラーララ・ララララーララ・・・・・」
会場も乗ってきましたよ。
凄く楽しくてメンバーも跳んだり跳ねたり
この頃客席と一緒に歌う機会が増えてきましたが
最高に盛り上がりますよね。
あきさんも一言
「皆さん、乗りが良いですねーーー

「さて、盛り上がってきたところですが次の一曲が
最後の一曲です」
会場から「えーーーー、」
「僕は幼き時より父母から言葉は正しく使えと教えられて
来ました。アンコールの前の最後の一曲です」

バックを赤く染められた舞台に情熱的なステージが
繰り広げられます。
ピアニストのパフーマンスも絶好調。
ここでも糧さんの「グラナダーーー」で曲の途中にも
拘わらず拍手が湧きました。
終わってスタンディングこそないものの大拍手。
一度退場後再度の登場。
アンコール、皆様のブラヴォーの嵐に今日は二曲歌われました。


旭川と言えばこの曲。大きな雄大な包み込むような山の景色が
見えるこの一曲。
「疲れたときには帰っておいで」心に染みますね。
聞いていていつの間にか涙がぽろっとにじみました。

歓声に包まれた会場を走り回るメンバー。
最後は勿論スタンディング。
12月はクリスマスシーズン、その幕開きにふさわしい
幸せ溢れた温かいコンサートでした。
こんなお話を書いてよいのか分りませんが後ろに座っていらした
お客様、お友達に連れられてLEGEND初めてのご鑑賞のようでした。
お友達に「どうだった?」と聞かれて「良かったわー、この前の
山本譲二以来の感激かな」と。
傍で聞いていて一瞬ビックリしたのですがこれってLEGENDの望んでいた
ものなんですよね。
オペラの垣根を取り払いたいそんな思いで始めたLEGENDが此処に
結びついたのかな。
演歌とオペラ究極の位置にありますものね。
それが繋がったんですもの。
聞いていて妙に納得してしまいました。
最後は素晴らしいコンサートのときに叫ばれる。
「旭川、最高」
温かく、迎えてくださった旭川の皆様、そして「無事に着いて
良かったね」と異口同音に言ってくださったLEGENDの皆様
本当に有難うございました。
私も、もっともっとコンサートに参加したいです。(^O^)/
次に行けるのはいつかなぁ?
なんて考えながら読ませていただきました。
また、おじゃまします。
私もオペラには程遠い生活をしていましたが、お客様に「すっごくいいから!」と一緒にランチショーに連れていってもらったのがきっかけです。一度生で聞いてほしいですよね!私も地道に広報活動しています。ぜひ我が町にもコンサートに来てほしい。沢山の友達を連れていく予定です。
女子会も参加したいな(^-^)LEGENDボトル(☆∀☆)メンバーの気遣いに涙がでますね(ノд<)
場景が目の前に広がるコンレポありがとうございました(^^)
糧さんのアメイジングレイス聞きたいな(^o^)/