横浜物語

横浜の一角から色々な情報を発信します。

LEGEND IN 福岡 二部

2012-10-29 02:43:48 | LEGEND
ピアニスト2人がピアノにスタンバイ。
流れ出た軽快な曲は

シェリト・リンド 
あきさんが1人飛び出して来られて歌い始める。
あら、他の人はと思うまもなくうっちー様、糧ちゃん
浩史さん、柿さんの順に勢ぞろい。

衣装はいつもの白に変わりました。

この道
白い時計台やあの丘の舞台が札幌ということに
うっちー様、とても嬉しそう。
子供の頃にお母さんと馬車で遊びに行ったそうですと
MCでからかわれていました。

落葉松

永遠の0
ここでいつものようにあきさんが小説のあらすじを
説明された後、今自分達が好きな歌を歌えたりピアノを
弾いたり自由に出来るのは先人達が未来に残してくれた
導きであることを忘れずに未来の子供達の為に歌っている
と話される。

いつものユーモアの有るあきさんも良いですがこういう真摯な
考えをきちっと述べられるあきさんを私は素晴らしいと思っている。

さーー、ここでブラボー講習会です。
今日は一部で先輩が出られたためにメンバーは妙に神妙で
いつもは腕白の糧ちゃんでさえあまり走り回らない静かな
ステージでした。
二部になってやっとはじけて来たのでしょうか・・・・・

「LEGENDのコンサートは音楽のみではなくスポーツである」
これが正しいようです。
いつものように左右に分かれてお稽古した後今日は男性の
お客様が多いので男女に分かれてもう一度練習。

「はい、男の方、うさを晴らして下さい」
「そして女性の方、三歩下がってだんな様についてきたのでしょうが
一歩前に出て叫びましょう」
男性の声が物凄く力強かったですね。

グラナダ
今日は糧ちゃんのソロのときに期せずして拍手が起こりました。
みんなが手を叩きたくなるくらい、声の伸び艶やかな表現。
素敵な歌唱でしたもの。

終わると同時に会場中から「ブラボー」の嵐

あきさん済ましたお顔で
「おねだりをしたみたいで恐縮です、皆様自発的にブラボーが
出ましたよね」
はい、勿論自発的に叫びたくなるくらい良かったです(笑)

ここで本日二組目のゲスト

コーロひまわり 70人くらいの女性合唱団
平均年齢が78歳と美しく年を重ねた方々

少年少女みなみ
下は3歳から上は6年生くらいのお子さんが男女15人くらい

その3歳のお子さんと話す時、あきさんは腰をかがめて目線を
子供と同じ高さに持っていかれるなど優しいあきさんの
本領発揮

ここから2曲は舞台全員で歌います。

星に願いを
コーロひまわりを指導していられる竹森先生の作詞作曲

何だか、LEGENDの爽やかさにぴったりマッチした曲でしたね。

CHE SARA
大人の声で聞きなれているケサラですが子供の声が入るだけで
何とも言えずじんとしてきます。
純真無垢って本当に良いですね。
女声合唱団の方の声があまり聞こえないのが残念でした。

ここであきさんより恒例の業務連絡
一  11月末に行われる飯塚、筑紫野のコンサートの紹介
   この2公演は内容が違うそうですのでお近くの方是非
   お出かけくださいね。

二  LEGENDはツイッターやmixiにメンバー皆が参加しています。
   又「オペラレジェンド」と入れればHPも見られますよ。

三  今日は深沢先生のCDも売っています。是非セットで

こんなところだったでしょうか?

アンコール

故郷
会場全員で歌いました。勿論深沢先生も再度登場されて伴奏に
加わられました。
「人に九州交響楽団と共演したのよと自慢して下さい」と
言われましたので早速人に自慢しちゃいます。
ここで深沢先生退場

オーソレ・ミオ
此処の会場は急傾斜、上のほうまで走って上がっていくのは
大変と思いながらメンバーの姿を眺めていましたが皆様歌手だけあって
肺活量があるんですね。息も切らせずに歌われます。

最後はスタンディング。
客席の声援にメンバーの皆様嬉しそう

舞台から下がる時に客席にに投げキッスをした健ちゃん
会場中からキャーっという嬌声が流れます。

いつものスタイルのコンサートも良いけれどたまには今日のような
素敵なゲストをお迎えしたコンサートも良いものですね。

メンバーの皆様、内容の濃いコンサートを有難うございました。



LEGEND IN 福岡

2012-10-29 01:09:20 | LEGEND
朝の6時半に家を出て23時半に帰宅という日帰りの
福岡行き。
充実したコンサートは疲れを感じません。

2012・10・28  於福銀ホール

一部
誰も寝てはならぬ

乾杯の歌

メンバー紹介
いつもとほとんど変わりませんので省略いたします。

黒い瞳 (内田、菅原)
顔の普通なほう

ロミオとジュリエット・愛のテーマ (吉田・柿迫・志村)
顔の良いほう

私が言ったのではありません、リーダーが仰いました。

ここで新曲のご披露

カヴァレリア・ルスティカーナより「間奏曲」

この曲にイタリア語で歌詞をつけたLEGENDオリジナル。
題名「アヴェ・マリア」

このオペラ自身は不倫、殺人と人間関係がドロドロの昼メロの
ようなあらすじなのですがその中でこの間奏曲は救いや祈りの
場面に使われる清涼剤のような役割の曲だそうです。

この曲だけ独立して吹奏楽で奏でられることもありますが
今回は5人のハーモニーと糧さんのソロが入った綺麗な
曲に仕立て上げられていました。

久しぶりに聞いた新曲。これが聴けただけでも遠くまで来た
甲斐がありました。


ここで特別ゲスト登場
九州交響楽団首席コントラバス奏者 深沢功 先生

深沢先生を迎えるに当たりあきさんは相当緊張されていたようで
最初のご紹介から○○ ○さんとまるっきり違う名前を仰います。
先生ご本人が出ていらしても再度○○さん、当の先生が「深沢です」と
訂正されて初めて間違いに気づかれたようで幾重にも頭を下げて
お詫び。
これで会場は凄く和やかな雰囲気になりました。
深沢先生は国立音大のご出身、メンバーの大先輩に当たられます。

演奏の前にあきさんが先生に「オケで弾かれるときとソロでは
どう違うのですか?」と質問。
先ず、音域が違うということ。
オーケストラで弾かれるときには支えの低音が主になるが
ソロで弾かれる時には音域を高くするために使う筋肉も違って
来るのだとか、「ご苦労様」という感じと先生ご自分で仰っています。

ボッテジーニ作「夢遊病の女」による幻想曲
伴奏は匡ちゃん

なかなかコントラバスのソロを聴く機会が無いのでとても
貴重な体験、指の動きが超技巧、そしてピアノとの掛け合いも
よくあっていてお互いに弾きながら横目で相手を意識して
居るのが舞台上でよく分かる。
ピアノの存在がちっとも邪魔にならないというのはそれだけ
伴奏が上手ということでしょう。

アヴェ・マリア (カッチーニ)
LEGENDとのコラボ。
コントラバスと、歌と、ピアノがどんな化学反応を興すでしょう
という投げかけでしたがこれは素晴らしかった。
本日最高のプログラムだったかも。
コントラバスが歌うという表現は可笑しいのだが私には
そんな感じに聞こえた。

Time to say goodbye
こちらは絃で弾かれたよりも絃をはじかれたのが印象的
いつもの「Time to ~」が又雰囲気の違う曲に聞こえた。

ピアノだけも良いけれどたまにはこのように違う生の音が
入るのも良いものですね。
素敵な先輩との共演、とても良い舞台を拝見させて頂きました。

深沢先生、ゲスト出演有難うございました。

ここで15分の休憩です

ちなみに一部の衣装は黒のフロックコートでした。



菅原浩史 秋の夕べに歌う

2012-10-25 06:13:16 | LEGEND
2012・10・24 於 フォレスト・イン昭和館ガーデンチャペル
「日本の歌 第十一夜」

菅原さんが毎年出演されている日本歌曲の夕べが
東京のはずれ昭島市のチャペルで行われた


フォレストと言うだけあってこんな森の中


その一角に建つチャペル




開演の19時には立錐の余地も無いくらいの大勢の
お客様。100名くらいいらしただろうか。

会場の中

正面のガラス戸の外には樹齢何年だろうかと思える
大きな桜の木。
このコンサートは毎年春に行われていたのだがその時には
見事な夜桜の木を眺めながらの風情有る情景だった。

出演者はソプラノ2人、テノール1人、バリトン1人の4人構成

阿木幸子
山川高風
石井初美
菅原浩史

一部はそれぞれが数曲づつ持ち歌を歌われた。
中田喜直、竹久夢二、野口雨情、三木露風、団伊球磨、石川啄木、
高田三郎、大木実、等々の作品。

浩史さんは4人目のトリを務められた

平城山 
甲斐の峡
九十九里浜

すべて、北見志保子作詞、平山康三郎作曲

前のお三方と比べると別格。

勿論他の方も音大出の声楽家なのだが
町の音楽指導者の域を出ない歌唱力。

浩史さんの日本歌曲をあまり聴く機会が無かったが伸びのある
声はソロということもありチャペル一杯に幾重にも響き渡り
会場中がその歌唱に酔いしれているのが肌で感じられる。
LEGENDのときは5人の声にあわせてかなり抑えられている声量も
今日は心行くまで出されているのかお腹にずしんと響く。
特に最後の「九十九里浜」は変化するテンポ、再三の転調で
かなりの難曲だと思われたが浩史さんが歌うと九十九里の
荒々しい波が歌のまにまに見て取れる。
この曲の終了時には本日初めての「ブラボー」の声が飛んだ。

ここで15分の休憩

二部
セレナーデと子守唄の特集。

木犀のセレナーデ 湯山昭作 
この曲を歌われた阿木さんは一章節歌われたところで
「間違いました、もう一度」と改めて最初から歌われたが
厳しいことを申し上げればこれはプロとしては失格です。

シューベルトのセレナーデ  菅原浩史歌
ドイツ語で朗々と歌い上げられました。
会場が他の方が歌われる時とは空気が違ってきます。
ドイツ語お得意でいらっしゃるだけに歌に表情が出て
きますね。

トスティーのセレナーデ  山川高風歌

夜曲 山田耕作作、 石井初美歌
この方がこの会を主宰されて来られた方のようですが
明瞭な日本語の歌唱に好感が持てます。

セレナーデ  石井亨作詞/作曲  山川高風歌
国立音大名誉教授の石井先生の書かれた曲、本日初演。
流れるようなメロディーが夜の世界に会場を導いて行きます。
歌われた山川さんもかなりお稽古を積んだと見えて心地よい
歌声が響きました。
石井先生はご出演の石井さんのご主人様かもしれませんが
お年は70歳を越えていられるようにお見受けしました。
卒業式ソングの「旅たち」を作曲していられます。

竹田の子守唄  菅原浩史歌
あの重低音がこの歌にピッタリマッチするのですね。
子守唄というより子守をしている子供の労働歌として有名な
この歌、被差別がある京都の竹田地方で読み人知らずで
長年歌われていたようですがその悲哀を浩史さんが切々と
歌われるとよりいっそう悲しみが増してきます。
ドイツ歌曲、イタリアのオペラのアリアも良いですが日本歌曲でも
又ヒロシさんの新たな一面を見せていただけた思いの一曲でした。

五木の子守唄  阿木幸子歌

ゆりかごの歌  石井初美歌

モーツァルトの子守歌  菅原浩史、阿木幸子 歌

シューベルトの子守歌  山川高風、石井初美 歌

アンコール 
海の夕日は何処に出る・・・・・・・・・
    おやすみなさい、おやすみなさい

こんな歌詞の含まれる曲ですが題名が分りません。ごめんなさい。
次回、浩史さんにお目にかかったときに伺って見ます。
もし、ご存知の方がいらっしゃいましたらコメントででも
教えていただけるとありがたいです。

4人で揃って歌われましたが他の3人の方が譜面を持って歌われて
居るのに浩史さんだけが暗譜。あれだけ忙しいスケジュールの中で
さすがと思わせられる光景でした。

もみじ  
会場全員で歌いました。


本日の浩史さんは黒のフロックコートに白のベスト、ネクタイは
つけていられませんでした。

          

満員の会場の最前列、2列目をLEGENDファンが陣取った本日の
コンサート、
お見送りも他の方は関係者のみで瞬く間に終わっていましたが
浩史さんの前だけは列が切れません(笑)

お疲れの中笑顔で応じて下さった浩史さん、有難うございました。
素晴らしい、歌唱でしたよ。

CLUB LEGEND 新装開店 IN 千葉

2012-10-14 05:08:31 | LEGEND
新装開店3店目、千葉店のご報告。

CLUBレジェンドの内容は書いてはならぬという
暗黙の不文律がありますが今回の開店内容のご報告は
先日、糧ちゃんにOK頂きましたので差しさわりの無い程度に
ご報告いたします。

尚、一部のコンサート内容を今回は後にさせて頂きます。

二部

新装開店とは銘打ったものの経済内容があまりよく無いようで
全面改装とはならず、壁紙の張替えとソファーのカバーくらいの
改装だったでしょうか。

最初に店に出社はあきさん。
続いて鍵盤コンビ

ここで鍵盤男子はこの頃行き始めた音楽教室の成果をご披露。
流れた曲は「ヤマハ音楽教室」のテーマソグ

ドイツ民謡「池の雨」
「ドレミファソーラファミ、レ、ドー♪」でお馴染みですね。
これを最初は単調にそのうちどんどん編曲され大変重厚な
リズムに変わります。
中村先生のアレンジでしょうか?

ここでお馴染み薔薇配達人と雑貨配達人が揃って登場。
芸達者のお2人、客席を瞬く間にレジェンドワールドに
引き込んでいきます。

舞台に揃ったお二人、客席を見回して

「東洋の魔女ならぬ、熟女」「一番の美女ぞろい」
「今日の千葉は粒ぞろい」
ホストらしい、喜ばせ言葉をどんどん投げかけます。

トップホストのヒロシさん登場。
このへんのくだりは前店時代同様。

いくつかの言葉のやり取りの後、全員整列。

本日は店活性化のミーティング。
その前に準備体操。

5人、体操の隊列に並んだところで
(相変わらず、アキラホストは遅刻)
先ずは一曲。

ラジオ体操の歌
新しい夜が来た、希望の夜ーーーーだ
それ、一、二、三

ヒロシ「オリンピック金メダルの吉田選手と伊調選手に敬意を表して」

アルソック体操

最後の片足の決まりポーズ、浩史さんが一番ぐらぐらしてたカナ?
ラジオ体操の出席スタンプを押してもらう(芸が細かい)あたりで
いつの間にかアキラホスト登場。

アキラホストのリンスの匂いに気づいたヒロシさんに対して
リンスブランドをそれぞれ述べるメンバー

前回より、銘柄が少し高級品、流行の品に変わっていましたっけ。

さて、此処からミーティングの開始

ピアノからはテレビでお馴染み「劇的ビフォーアフター」の
テーマ曲が流れ始めます。

あき
「千葉県千葉市の閑静な住宅街に一軒の問題を抱えた
店があります。7年間一人も客が来ないというその問題点は」

糧一
「匠は古くなったトップホストヒロシを辞めさ糧をトップに
持ってきます」

ヒロシ
「なんということでしょう、暗かった店が明るくなり
お客様が集る店となったのです」

これをTVそのままに抑揚もなくナレーター方式で語ります。
この場面は受けましたね。

楽曲の「金持ちなら」「女・女・女」「乾杯、乾杯」「Be My Love」の歌は
存続。お店名物サークルダンスも健在。
BE MY LOVEは柿さんのソロから5人の重唱に代わりました。

今回新しく加わった曲

ゴンドラの歌
命、みじかーーーし、恋せよ乙女

この曲は5人がそれぞれの場所に座って歌うのですがハーモニーが
とても綺麗で昭和の古さをちっとも感じない素敵な一曲になって
居ました。
今回、一番聞かせたかも知れません。

電話営業は古いということで取り入れたのがメール営業。
それぞれお手本をと促され

あきさん
「拝啓、お元気ですか?僕も元気です。今日は10月13日
天気も良く・・・・・」

つまらん

うっちー様
「おーーす、俺はお前無しでは生きて行けない」

重い

たけし
「ともえ、ともこ、アキコ、ひろこ、ハートマーク一杯で
一斉送信」

客席前まで出てきて舞台に向かいスマホを突き出し送信
他のお兄様方呆れ顔。

ちなみに私の名前はひろこ、一杯のメール待っていますが
今現在、届きませんねーーー。

匡ちゃん
「麿は貴女様とおめもじしたく」

古い

糧ちゃん
ずっと床に座り込んでいた彼
「女の子を痺れさせるその前に僕の足が痺れそう」


喧々諤々のミーティング、さてその成果は
トップホストの座は誰に?
事の結末はどうぞ皆様の町に「CLUB LEGEND」が開店しました時に
皆さまの目でどうぞ確かめて下さいね。


意外な結末にきっと目を見張ることでしょう。
大金に慣れていないクラブLEGENDの面々、
ドンペリでなくてもビール一本で大サービスまちがいなしですよ。

ネラ・ファンタジア

初めての千葉で彼らの奮闘振りは素晴らしいもの。
正直、ここまで盛上げてしまって次は何をするのというくらいの
張り切り方。
舞台狭しと糧ちゃんの大回転は二度、三度のサービス振り。

「首を痛めないか?着地は大丈夫か?」
客席で見るこちらは心配が尽きません。

 CHE SARA

オーソレ・ミオ


初めての千葉公演、暖かいお客様の拍手とスタンディング
確実に彼らはショーマンシップを向上させているのを感じた
一夜でした。

中村匡宏様

2012-10-05 17:29:09 | LEGEND
27歳のお誕生日 おめでとう

八重歯を覗かしたその笑顔にどのくらい癒しを
貰ったことでしょう。


私の一番好きな匡ちゃんの写真です。

6人のお兄様方に可愛がられて今日の日を迎えましたね。
世の中の常識は匡ちゃんにとっては非常識、いや非常識と
言うより非日常なのですよね。

匡ちゃんの書く、ブログの数々に頭の中を割ってみたいと
思うのは私だけではないはず。

学生としてすでに9年。


この日は大学卒業の証とともに有馬賞という大変立派な
賞をいただきましたね。
縁あって卒業式に参列させていただいた私はその賞を貰う
匡ちゃんの姿を動画に納めながら涙が止まりませんでした。

後で聞いたところによればその日おろした新調のスーツの
バックセンターの仕付け糸を取らないまま表彰式に出席したとか・・・
匡ちゃんはやはり大物、そう思った瞬間でした。


そして大学院修士課程終了の日
又首席修了と言う勲章が付いていました。

後期博士課程も首席での入学。

やはり匡ちゃんは凡人ではないんですよね。

太平洋のような洋々たる可能性が待っている匡ちゃん
何時の日か必ずその名を刻む立派な作品を世に出すことは
間違いないでしょう。

LEGENDファンはみんな、「私ね、若い日の中村匡宏を知っているの」
この言葉を話せる日が来ると信じて疑いません。

2日で6時間の睡眠、これは決して自慢にはなりません。
先ず、自分の体を労わってあげてくださいね。

今のままで良いと言ってもきっと匡ちゃんは自分の足で
その先、その先、進んでいくことでしょう。

限りない才能と未来に 改めて


Congratulations on your 27th birthday


菅原浩史様

2012-10-01 16:18:46 | LEGEND
                

お誕生日おめでとうございます。

初めてヒロシさんの歌声を聴いたときにはまだ貴方は27歳3ヶ月
ずしんと来るような重低音のお声と歌のうまさにビックリしたのを
思い出します。

お誕生日 おめでとう を申し上げるのも早いもので5回目

最初の頃は近寄るのも恐れ多いくらい独特のオーラを発信されて
いましたが何時の頃からかユーモア溢れるお人柄が分かるようになり
お目にかかると必ず丁寧に「何時も有難うございます」と声をかけて
下さるようになりましたね。

私の仲良くしていただいている北海道のお友達のメッセンジャーとして
お見送りの時などにかわりに写真を撮らせて(まだ写真が撮れた時代です)
頂くと茶目っ気を出されて「えーーー、っと言う写真にしましょう」と
おどけられたり舞台とはまるで違う一面も多々見せてくださいました。

LEGENDのコンサート以外にもお一人で出られるコンサートも沢山拝見
させて頂きました。
大学オペラの「ドン・ジョバンニ」、上野の春の音楽祭のオペラシンガーズの
一員としての「パルジファル」そして高輪会の「フィガロの結婚」他に
童謡コンサートなどその都度LEGENDとは又違った一面のヒロシさんを
堪能してまいりました。

先日、他のコンサートでピアニストの河原先生にお目にかかりました時に
ヒロシさんと先生の共演のフィガロのお話をしたところ「彼、本当に
うまくなったよね」とお褒めの言葉、私もその言葉がとても嬉しかったです。

ヒロシさんと言えばトレードマークの冷たい手、末梢神経が影響してると
仰っていましたがお見送りの時、LEGENDのコンサートで高揚して昂ぶっている
ファンにはクーラー代わりの魔法の手なんですよ。

実家の裕次郎君にもあまり会えない忙しい日が年末まで続くと思いますが
健康に留意して素晴らしい歌唱を聞かせてくださいね。

ドイツ歌曲の夕べ、又聞ける日が来るとよいなーー。
そうそう、糧さんとの東北弁コンビも引き続きお願いしますね。

更なる高みを目指した一年を迎えられますように。

Alles Gute zum Geburtstag