
お誕生日おめでとうございます。
初めてヒロシさんの歌声を聴いたときにはまだ貴方は27歳3ヶ月
ずしんと来るような重低音のお声と歌のうまさにビックリしたのを
思い出します。
お誕生日 おめでとう を申し上げるのも早いもので5回目
最初の頃は近寄るのも恐れ多いくらい独特のオーラを発信されて
いましたが何時の頃からかユーモア溢れるお人柄が分かるようになり
お目にかかると必ず丁寧に「何時も有難うございます」と声をかけて
下さるようになりましたね。
私の仲良くしていただいている北海道のお友達のメッセンジャーとして
お見送りの時などにかわりに写真を撮らせて(まだ写真が撮れた時代です)
頂くと茶目っ気を出されて「えーーー、っと言う写真にしましょう」と
おどけられたり舞台とはまるで違う一面も多々見せてくださいました。
LEGENDのコンサート以外にもお一人で出られるコンサートも沢山拝見
させて頂きました。
大学オペラの「ドン・ジョバンニ」、上野の春の音楽祭のオペラシンガーズの
一員としての「パルジファル」そして高輪会の「フィガロの結婚」他に
童謡コンサートなどその都度LEGENDとは又違った一面のヒロシさんを
堪能してまいりました。
先日、他のコンサートでピアニストの河原先生にお目にかかりました時に
ヒロシさんと先生の共演のフィガロのお話をしたところ「彼、本当に
うまくなったよね」とお褒めの言葉、私もその言葉がとても嬉しかったです。
ヒロシさんと言えばトレードマークの冷たい手、末梢神経が影響してると
仰っていましたがお見送りの時、LEGENDのコンサートで高揚して昂ぶっている
ファンにはクーラー代わりの魔法の手なんですよ。
実家の裕次郎君にもあまり会えない忙しい日が年末まで続くと思いますが
健康に留意して素晴らしい歌唱を聞かせてくださいね。
ドイツ歌曲の夕べ、又聞ける日が来るとよいなーー。
そうそう、糧さんとの東北弁コンビも引き続きお願いしますね。
更なる高みを目指した一年を迎えられますように。


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