3年程お休みをしていましたこのブログですが又帰って
参りました。
これからもよろしくお願いいたします。
さて、再開第一号は昨日のLEGENDのXマス
コンサートの
ご報告をさせていただきます。
場所は栃木県の岩舟市民会館コスモスホール
田舎の駅から歩けば30分、そんなのどかな場所には
似つかわしくない大変モダンな建物が出現いたします。
ただ地の利の悪さは来客数にやはり影響したようで
お客様は会場の半分強しか埋まっておりませんでした。
第一部
司祭 ザトク
乾杯の歌 (椿姫より)
11月30日の札幌を皮切りに岩舟まで休みなしの
強行軍、やはりどの方の声も疲労感が感じられかすれる
ひっくり返ると、のどのメンテナンスも十分でないのが
お気の毒でした。
それに、この季節の乾燥がプラスされ低音部が特に
影響が出ていたような・・・・・
ここでメンバー紹介。
これはいつもとほとんど変わらず目新しい話題も出ず。
落葉松
この町は今紅葉に彩られ一番タイムリーな歌だったのでは
無いでしょうか。
私の祈り
メジャーデビュー曲の「永遠の0」の裏面
CDに裏面があるかな?とあきさん自分で苦笑して
いられましたね。
TIME TO SAY GOODBYE
デビューから7ヵ月後にはファーストアルバムが発売
できましたという報告、そしてその中から一曲。
ということでこの曲が歌われましたが出来ることなら
「CHE SARA」を聞かせていただきたかったというのが
正直な気持ち。
昨日は舞台上に電子ピアノがありませんでしたので
伴奏上無理だったのかも知れませんね。
ここで恒例のブラヴォー講習会
「岩舟町の文化度は素晴らしい」とあきさん。
盛上げ方が本当にお上手です。
3回の練習の後、何処でかけるかの模範練習。
本日は珍しくうっちー様がオペラの最後を歌い上げ
られました(ごめんなさい、曲名分かりません)
「追記
闘牛士の歌だったとある方から教えていただきました。
有難うございます。」
ボラーレ
糧さんが「ショータイム始まり」と掛け声をかけて
いられましたのでその後の盛り上がりは想像つき
ますよね。
LEGENDらしい、会場中が一つになれる楽しい選曲です。
グラナダ
こちらはピアノの間奏が売り物の一つ、演奏中にも
拘わらず拍手が起きました。
一部はここで終了。
勿論、あきさんの休憩中の過ごし方のアナウンスがあったのは
言うまでもありません。
第二部
オペレッタ 男達のクリスマス
今年は一度だけしか行われないというこの劇
差し支えの無いところだけ書きましょう。
先ずはオープニングすぐのパフォ-マンス
糧ちゃんがうっちー様に伝授する変身の数々
おなじみ「かーーーら(殻)破りましょ」
今年は世相にあやかって「マルマル、モリモリ」と
KARAの「ラーラーラー、ラララー」のダンスが
加わりました。
自信たっぷりな糧ちゃんと恥ずかしさ戸惑い一杯の
うっちー様の迷コンビ。
そしてハプニングはアドリブで突然呼ばれた匡ちゃん。
頭を抱えて困りきる姿に会場は大沸き。
それでも観念したのか頭のてっぺんから出したような
甲高い声で「かーら、破りましょ」
やってのけました。
今回歌われた楽曲です。
LOVE オープニング 全員
思い出のサンフランシスコ うっちー様ソロ
オーシャンゼリーゼ 柿さんソロ、ほか4人バックコーラス
これは糧ちゃん、うっちー様組、ヒロシさん、あきさん組
の可愛いダンスが売り物です。
スィングしなけりゃ意味がない 糧さんソロ
ガラスの部屋 あきさんソロ
曲名が分からなくても芸人ヒロシ(浩史さんではない)のテーマ曲と
書けば思い浮かばれるのではないでしょうか?
さきちゃんを想って切々と歌います。
本日のハイライト
さきちゃんとの待ち合わせ場所 三毳山(みかもやま)
長台詞はヒロシさん。
すらすらとよどみなく、途中で拍手が沸くと両手で制して
又続ける様など千両役者の素養一杯。
前半の酔っ払いぶり、後半の家族に逃げられた哀愁漂う
部長の苦悩、「お見事」の一言に尽きます。
歌手は暗譜が命、それが長台詞を覚えるのにも役立って
いるのでしょう。
一週間(ロシア民謡)ヒロシさんソロ
役者やノーーー
サタデーナイトフィバー 全員
もしかしたら曲名違うかも、知っている方教えてね。
皆さん、熱演。 しばらく拍手が鳴り止まず。
毎回恒例、糧ちゃん扮する謎の占い師。
「新宿の母」が「岩舟の・・・」に変わり最後は
「家政婦のミタ」ならぬ「家政婦のキイタ」になっていましたね。
笑いと感動の中、二部は終了。
一度も見たことのない方のために
柿さん とある小さなバーのマスター、昔はフランスに住んでいて
大恋愛をしたこともある。いつもタバコを(電子タバコ)
口にくゆらせてグラス磨きに余念が無い。
糧さん なぞの紳士、プレスリー張りの白いスーツに紫のシャツ
占いをする
会場によって「新宿の母ならぬ叔母」が「札幌の・・・」
昨日は「岩舟の・・・・」に変わっていく
うっちーさん アメリカ帰りのJAZZ歌手、今は夢破れてとあるバーの
雇われ歌手に甘んじている。
ヒロシさん 妻子に家出された某会社の部長。東北弁がトレードマーク
あきさん ヒロシ部長の部下、今さきちゃんとの恋愛に悩んでいる。
こちらは名古屋弁を話す。
こんな5人が織り成すオペレッタ。
後は来年のお楽しみに。
アンコール
オーホリーナイト
アドリブに次ぐアドリブで時間が押してしまったのでしょうか
アンコールはこの一曲で終わりました。
「クリスマスメドレー」を期待して行った私には一寸残念。
オーソレ・ミオ
今日のお見送りはCD購入者のみ。
地元の方が随分買っていらしたようですが私達はパス。
それでもロビーの人の少ないのを良いことにピアニストとは
ハイタッチで「来ているわよ」をアピールしてきました(笑)
往復、6時間弱の電車の旅。
さすがにお尻が痛いです。
久しぶりのこちらのブログ、
書き方を忘れてしまって四苦八苦。
又、徐々になれて行きましょう。