横浜物語

横浜の一角から色々な情報を発信します。

泣いても笑っても今日一日

2011-12-31 17:32:42 | 思う事
天地異変に翻弄された2011年も残すところ今日一日。

誰の心の中にも暗い陰を残した一年でしたね。
手を差し伸べたいと思っても何も出来ずに無力さを感じた
出来事でした。
頑張っていられる方たちにこれ以上「ガンバレ」と言えない思い。
一過性ではなくこれから何十年も見守っていきたいと誰しみが
感じたことでしょう。


対極的に頑張ったから成し遂げられた事。
なでしこジャパンの世界制覇
あきらめないということを真の髄まで教えられた
快挙でした。


私的な事としては多くの方の支えで会社をはじめ
完売に喜び、思いもかけない不渡りに泣き
人の温かさを知った一年でした。
3件の物件を販売代理でお預かりし2件は完売
秋に始まった物件も残すところ後3戸。
年明けには4件目の日本橋の物件が始まります。

前社時代、毎年年間50回以上見ていたLEGENDも今年は
半分に・・・・・・・
仕事と重なればやはり仕事を選ばなければなりません。

買ってあったのに行けなかったデイナーショーは2回(長野、東京)
コンサートは3回(東京、飯田、神楽坂)十字屋も3回欠席。

自分が自制できるようになったのは大きな進歩です。

駆け足で振り返りましたがこんな一年でした。

このブログも休みの日にしか書けませんが楽しいことが沢山
書けるように来年は心がけたいと思っております。

皆様、お世話になりました。
又、来年も宜しくお願い申し上げます。

もう一つの第九

2011-12-30 15:30:50 | コンサート
遅い昼食を食べながら見るともなしにNHKのドキュメンタリー
「届け!復興の歌声~釜石・歓喜の“第九”~」を見る。




コンサートというより当日までの出演者の過程

被災地釜石の中でも一番被害の大きかった地区にある
釜石東中学の生徒さんたちの物語。
全国からの支援に感謝をする為に第九の音楽会に参加して
元気な姿を見てもらうのと同時に感謝の気持ちを表そうという
趣旨。

ドイツ語はおろか音楽にも程遠い学生がほとんど。
4ヶ月間の練習は思うように行かないことも度々。

第九の合唱の最初は「フロイデ」

ドイツ語で「Freude」と書きます。意味は、「歓喜、喜び」
その最初の呼びかけがなかなかうまく行きません。
責任者の中学生の男の子が何度もダメ押しするもうまくいかず。
彼は自分なりに練習の方法を考え皆を引っ張っていこうと一生懸命。

釜石の第九は昔から市民の皆さんが歌い続けてこられたようだが
中学校全員が出るのはこれが初めて。
紆余曲折を経て当日を迎えます。

     フロイデ
見事に出ました。





何気なく見ていた番組に途中から没頭。
見ながら涙が止まらなくなり最後は嗚咽まで・・・・

N響の第九に勝るとも劣らない素晴らしい第九でした。

釜石東中学の皆様、貴方達の「フロイデ」は見つかりましたか?
私達は皆貴方達の未来を応援していますよ。

CHE SARA

2011-12-29 11:08:35 | LEGEND
LEGENDの本格的な1枚目のアルバム


毎日通勤の行き帰りに聞いている
最寄り駅で始まり、品川駅辺りで終わるコンサート

正直、初めてきいた時
「何で、この曲が日本語なの?」
そんな違和感が付きまとっていた。

面白いもので毎日聞いていると愛着が沸いてくるというのか
違和感が一日一日薄れていく。
「乾杯の歌」これだけはいまだになじめず
多分に結婚式で歌われることを意識したものなのかなー。

頭でリズムを取ったり、体をゆすったり
きっと、知らない人が見たら「へんな人」にまちがいなし。

LEGENDらしいのは「ボラーレ」「LA PIOGGA
文句無く体がスイングしますよね。

「CHE SARA」は今年を象徴したような心に沁みる歌詞
優しいLEGENDの良さが溢れているような気がします。

冬休みにはいり、ヘッドホンから解放された私。
部屋一杯に音量を上げて聞く「CHE SARA」
至福の一時ですね。
我が家の70歳代の老猫、朝から晩まで日向を
求めて寝てばかりですが乾杯の歌のファンファーレに
びくっと頭を上げて回りを見回し又眠りの世界に入っていきます。
そんな仕草が面白くて何度もリピートする私

来年は「LEGENDカンツォーネを唄う」とか「日本歌曲を唄う」とか
シリーズで出ないものでしょうか。

そんな夢に浸りながら
はい、大掃除をする事にいたします。

毎年恒例の

2011-12-28 15:02:48 | コンサート
昨夜は従弟の在籍するNHK交響楽団の年末恒例
「第九」へ出かける。
毎年NHKホールで見るのだが今年は最終日に
サントリーホールでスペシャルコンサートがあり
こちらのほうが音響が良いよという従弟のアドバイスも
あり最終日に決めた
従弟がN響に入団したのが30数年前、それから毎年
兄妹や従兄妹たちと一緒に見るのが我が家の年中行事に
なっている。




今年の指揮者はスクロヴァチェフスキさん。
御歳88歳。
確か10年位前の指揮もこの方だった。

今年は22日、23日、25日がNHKホール
27日がサントリーホール
その中で昨日のみ前半にオルガン独奏が加わる。

トッカータとフーガ(バッハ)
アヴェ・ヴェルム・コルプス(モーツァルト)
主よ、人の望みの喜びよ(バッハ)

演奏者は東京芸大オルガン科卒業の勝山雅世さんという若い方
海外での受賞暦も数々。
サントリーホールのオルガンの音量一杯に迫力有る演奏には大きな
拍手が沸いた。

休憩の後、国立音大の合唱団入場。
総勢200人くらいいたと思いますが今年も男子は四分の一くらい。
合唱団が着席すると楽団員が入場。
各々のチューニングが終ったところでマエストロのスクロヴァチェフスキさんが
入場。引きずるような歩き方にお年を感じるが指揮台にのぼり
タクトを振り下ろすと場内の空気がきーーんと一変。

一楽章、二楽章、アダージオと続いていく。
その間スクロヴァチェフスキ氏は手を回して楽団員を鼓舞するような
仕草、今回はその中で特に素晴らしいと感じたのがティンパニー
二楽章がこんなに印象的だったのも今まで無かったこと。
第九は最終楽章の合唱が有名だが三楽章からそのまま終楽章に入って
行く為にいつもは三楽章の開始前にソリストたちがスタンバイする
ところが今回は終楽章が始まっても登場してこない。
オケの音量が最大となったところで登場。

ソプラノ 安藤赴美子
アルト  加納悦子
テノール 福井 敬
バリトン 福島明也

O Freunde, nicht diese Töne
バリトンのソロ、サー始まります。
強く、弱く、高く、低く、早く、遅く
声と楽器が掛け合いをしながらクライマックスに突き進んで
行きます。
Deine Zauber binden wieder, Was die Mode streng geteilt
声にならない声で歌っている自分がいる。


ソリスト中ではやはり福井さんの天井を突き抜けるような高音の
素晴らしさは圧巻。
中村匡宏君が卒業演奏会の日に国立音大のロビーで直立不動の姿で
福井教授と話していたのをふと歌を聴きながら思い出す。
N響の第九のテノールは福井さんが定位置になってしまいましたね。
年明け3日のNHKニューイヤーオペラも勿論ご出演です。



今年の国立音大の学生さんの合唱はここ数年で一番素晴らしかったかも。
終演後スクロヴァチェフスキさんが何度も何度も合唱団を讃えていられたのが
印象的。
合唱団を毎年まとめていられる東京混声合唱団常任指揮者の田中信昭先生も
すでに80歳を超えていられるはず。
それがこんなに若々しい音を作られるなんて音楽の奥の深さを思い知る。

LEGENDのメンバーも全員、学部時代にこの舞台を踏んでいられる。
私はすでに10年位前にメンバーを見ていたのですね。
今年も舞台を見ながら糧さんは何処、浩史さんはと無意識に探してしまう
自分がいた。

終演後はブラボーと万雷の拍手の嵐。
会場中から送られた拍手は合唱団の最後の一人が去っても終らず。
再度スクロヴァチェフスキさんが登場。
大きく手を振って退場されるその姿に無事に4日間の第九を終えた
安堵感が溢れていたようだ。

今年の私のコンサートもこれでおしまい。
来年も又沢山の音のシャワーを浴びたいものです。



一足早いクリスマス

2011-12-22 21:54:38 | コンサート
ツイッター見ていて今日の夕方「銀座松屋」で
SHIKINAMIの白須今ちゃんのクリスマスライブが
行われることを知った。




一部は18時から、二部は19時から。
さすがに忙しいこの時期、一部には間に合わず
二部の始まる直前に会場へ。
事務所から10分足らず、間に合いました。
会場と言ってもデパートのまん前の歩道。
高さ15センチくらいの演台に乗っての演奏。
歩く人に迷惑にならないようにと言う事で
今ちゃんと最前列のお客様の間は空間が全くなし。

確か去年も広島からLEGENDコンサートに上京してきた
友人とこの松屋の今ちゃんのコンサートを見たのを
思い出す。
本当に一年の早いこと。

毎回松屋のこのコンサートをプロモートしている
藤森香衣さんの司会で開演。



この方はモデル、エッセイスト、生活雑貨のアドバイスなど
いろいろな事をしていられるとても素敵な方。
今ちゃんと、LEGENDの健ちゃんとのコラボなども
手がけて下さる。

本日のピアニストは松本哲平さん。



ホワイトクリスマス
クリスマスソング
ニューシネマパラダイスより
    メインテーマ
    愛のテーマ
ハッピークリスマス

素敵な音色をお届けできないのがとても残念。
写真も動画もOKだったのですがせっかく撮った動画が
重すぎてmixiの動画に治まりきれません。
youtubeでないと難しそう。
mixiの動画にホワイトクリスマスのさわりだけUPしてあります。

年末の今ちゃんは大忙し。
3日前には中国の瀋陽に19時間滞在、昨日は京都、本日は
銀座、そして終ると同時に明日のコンサート開場の静岡へ
飛んでいきました。

今、NHKのあさのドラマの主題歌「カーネーション」の
椎名林檎さんのバックバンドを勤めていますので大晦日は
紅白の為に開けていたそうですが出演が無くなりその
変わりに内田裕也さん主催のニューイヤーコンサートに
桑名正博さんのサポートで出演が決まったそうです。
そして年が明けると1月13日には又NHKの「金曜バラエテイー」出演。

あの細い体で体力が持つのかそちらが心配になります。

終演後、お2人をパチリ。今ちゃんは今前髪が顔を覆うくらい
伸びきっています。
お帽子はそのカムフラージュだとか。
でも良く似合っていましたよ。




最後に私から皆様へプレゼント、毎年感激するMIKIMOTOのツリーです











白い恋人たち

2011-12-21 11:12:03 | 好きなもの
今から40年以上前に流行った曲。
グルノーブル冬季オリンピックの公式映画の主題歌。

この季節になると街角のスピーカーや有線から流れて
きますよね。
確か、「冬ソナ」でも流れていたような。

私はこの曲のイントロを聞いただけで胸が締め付けられ
平常心でいられなくなるくらい思い出の大きい曲。
初恋の人と日比谷の映画館に「白い恋人たち」を
見に行った帰り道、「北海道に行って牧場をやる」と
聞かされ自宅までの夜道を涙をポロポロ流しながら
歩いたあの日。

今と時代が違いますから、手一つ握ったことの無い
そんな淡い恋でしたね。
初恋は実らないその通りでした。

あれから半世紀近い日がたつのに今でもこの曲だけは
瞼がウルウル

皆様にもそんな思い出の曲ありませんか?


ちなみに初恋が破れてから15年後。
転勤で帯広に住むことになった私は「是非いらっしゃい」との
誘いに網走の近く紋別に有る彼の牧場を息子達と尋ねました。

なんと、あのスラッとスマートだった初恋の人は髪も
薄くなり体重は横に増え熊さんのような風貌。
やはり初恋は思い出の中にだけ置いておくべきでした。

今日も街に「白い恋人たち」が流れています。

幼なじみ

2011-12-15 21:09:33 | 思う事
歌を生活の糧にしている幼なじみが
突然脚光を浴びてしまった。
元々は母親同士が大の仲良し。



今から42年前。
童謡歌手だった彼女が大人の歌手としてデビュー
その時のデビュー曲に突然光が当てられた
IーTUNE部門全米一位



1969年
これは今回発売されたCDのタイトル

私と彼女が1ヶ月違いで嫁いだ年。
そして「夜明けのスキャット」デビューの年。

あれから42年、お互い山あり谷あり。
その都度、慰め慰められ。

今回の事も一番ビックリしているのは
当の本人。

「何だか、めまいがしそう」
「貴女それは年だからよ」

そんな減らず口も平気で言える間柄。
幼なじみのよさですね。
お互いの母親は同じ平成11年に4ヶ月違いの同じ日に逝った
そこまで一緒でなくても良かったのにね」
残された娘達は愚痴ったものだ。

少し、落ち着いたらゆっくり「おめでとう」と言って
あげられるかな。
今はそっとしておいて上げたい。



全米ツァー初日、共演のトーマスさんと(ワシントン)



ツアー二日目、ラジオ出演スタジオ(ニューヨーク)

師走

2011-12-14 16:29:01 | LEGEND
12月もすでに半ば。
何ということは無いのに気ぜわしいですね。

家に帰ると夕食、お風呂で精一杯。
なかなかブログに手が回りません。

不在配達の入っていたカレンダーをやっと受け取りました。



大きい
貼る場所に悩みますね。

昨年とは雰囲気も違って俳優さんみたい。

私はこれにメロメロ



可愛いデスね。

そしてこちらも・・・・・・



28歳に見えますか? 大学生でも通用しそう。
本当に爽やかです。

一番ご本人の雰囲気が出ているのはこの方



躍動感一杯で、おもわず元気がもらえます。


今年のカレンダーは、月が替わると破らなければいけないのが
残念ですね。
ポスター集のようなものかしら。
サイン入りはさすがに家では貼れないのでこちらは保存用に。

お見送りの為にもう一枚展示用を買うようでしょうか。

仕事帰りに寄ってこのカレンダーを見たお嫁ちゃん

「おかあちゃま、この方太られましたね」



はい、我が家のお嫁ちゃんはこの方が一番好きなんだそうです。

怒涛のディナーショー4連続、
彼らも師走で頑張っていますね。


それ、間違っています。

2011-12-06 14:19:24 | 日々のこと
朝の通勤電車の中での会話。

50代くらいのサラリーマン2人。
どちらかが今から出張で広島に行く様子。
片一方は何度か広島に行った事があるのだろう。
先輩として色々教えている。


「広島駅から市電に乗って祇園というところで降りると
大きな交差点があって角に三越デパートがあるんだよ」

私の頭の中で地図を描くも納得いかない
三越は胡町か八丁堀じゃなかったカナ?
しかも大きな交差点?


「そのデパートの中に大きなバスターミナルがあるよ。
たしか横に広島球場があったな」
「広島球場って新しいんですよね」
「アーー、立て替えたんじゃなかったかな」

私、益々いらいら
それは三越じゃなくてそごうでしょう。
広島球場は移転したの。
教えてあげたいけれど知らない人。
黙って見過ごしたがいまだに気になっている(笑)



親切で教えてあげているのだけれど、知らずに信じて行ってしまった
相手の人、今頃市電の中で悩んでいるのでは・・・・・

人の振り見てわが身を    私も教える時には気をつけることに
致しましょう。

LEGEND Xマスコンサート IN 岩舟

2011-12-05 12:41:53 | LEGEND
3年程お休みをしていましたこのブログですが又帰って
参りました。
これからもよろしくお願いいたします。

さて、再開第一号は昨日のLEGENDのXマスコンサートの
ご報告をさせていただきます。

場所は栃木県の岩舟市民会館コスモスホール



田舎の駅から歩けば30分、そんなのどかな場所には
似つかわしくない大変モダンな建物が出現いたします。

ただ地の利の悪さは来客数にやはり影響したようで
お客様は会場の半分強しか埋まっておりませんでした。



第一部
司祭 ザトク
乾杯の歌 (椿姫より)

11月30日の札幌を皮切りに岩舟まで休みなしの
強行軍、やはりどの方の声も疲労感が感じられかすれる
ひっくり返ると、のどのメンテナンスも十分でないのが
お気の毒でした。
それに、この季節の乾燥がプラスされ低音部が特に
影響が出ていたような・・・・・

ここでメンバー紹介。
これはいつもとほとんど変わらず目新しい話題も出ず。

落葉松
この町は今紅葉に彩られ一番タイムリーな歌だったのでは
無いでしょうか。

私の祈り
メジャーデビュー曲の「永遠の0」の裏面
CDに裏面があるかな?とあきさん自分で苦笑して
いられましたね。

TIME TO SAY GOODBYE
デビューから7ヵ月後にはファーストアルバムが発売
できましたという報告、そしてその中から一曲。
ということでこの曲が歌われましたが出来ることなら
「CHE SARA」を聞かせていただきたかったというのが
正直な気持ち。
昨日は舞台上に電子ピアノがありませんでしたので
伴奏上無理だったのかも知れませんね。

ここで恒例のブラヴォー講習会
「岩舟町の文化度は素晴らしい」とあきさん。
盛上げ方が本当にお上手です。
3回の練習の後、何処でかけるかの模範練習。
本日は珍しくうっちー様がオペラの最後を歌い上げ
られました(ごめんなさい、曲名分かりません)

「追記
闘牛士の歌だったとある方から教えていただきました。
有難うございます。」

ボラーレ
糧さんが「ショータイム始まり」と掛け声をかけて
いられましたのでその後の盛り上がりは想像つき
ますよね。
LEGENDらしい、会場中が一つになれる楽しい選曲です。

グラナダ
こちらはピアノの間奏が売り物の一つ、演奏中にも
拘わらず拍手が起きました。

一部はここで終了。
勿論、あきさんの休憩中の過ごし方のアナウンスがあったのは
言うまでもありません。


第二部
オペレッタ  男達のクリスマス

今年は一度だけしか行われないというこの劇
差し支えの無いところだけ書きましょう。

先ずはオープニングすぐのパフォ-マンス
糧ちゃんがうっちー様に伝授する変身の数々

おなじみ「かーーーら(殻)破りましょ」
今年は世相にあやかって「マルマル、モリモリ」と
KARAの「ラーラーラー、ラララー」のダンスが
加わりました。
自信たっぷりな糧ちゃんと恥ずかしさ戸惑い一杯の
うっちー様の迷コンビ。

そしてハプニングはアドリブで突然呼ばれた匡ちゃん。
頭を抱えて困りきる姿に会場は大沸き。
それでも観念したのか頭のてっぺんから出したような
甲高い声で「かーら、破りましょ」
やってのけました。

今回歌われた楽曲です。

LOVE オープニング 全員
思い出のサンフランシスコ うっちー様ソロ
オーシャンゼリーゼ 柿さんソロ、ほか4人バックコーラス
これは糧ちゃん、うっちー様組、ヒロシさん、あきさん組
の可愛いダンスが売り物です。
スィングしなけりゃ意味がない 糧さんソロ
ガラスの部屋 あきさんソロ 
曲名が分からなくても芸人ヒロシ(浩史さんではない)のテーマ曲と
書けば思い浮かばれるのではないでしょうか?
さきちゃんを想って切々と歌います。

本日のハイライト 
さきちゃんとの待ち合わせ場所 三毳山(みかもやま)
長台詞はヒロシさん。
すらすらとよどみなく、途中で拍手が沸くと両手で制して
又続ける様など千両役者の素養一杯。
前半の酔っ払いぶり、後半の家族に逃げられた哀愁漂う
部長の苦悩、「お見事」の一言に尽きます。

歌手は暗譜が命、それが長台詞を覚えるのにも役立って
いるのでしょう。

一週間(ロシア民謡)ヒロシさんソロ
       役者やノーーー
サタデーナイトフィバー 全員
    もしかしたら曲名違うかも、知っている方教えてね。

皆さん、熱演。 しばらく拍手が鳴り止まず。

毎回恒例、糧ちゃん扮する謎の占い師。
「新宿の母」が「岩舟の・・・」に変わり最後は
「家政婦のミタ」ならぬ「家政婦のキイタ」になっていましたね。

笑いと感動の中、二部は終了。

一度も見たことのない方のために

柿さん  とある小さなバーのマスター、昔はフランスに住んでいて
     大恋愛をしたこともある。いつもタバコを(電子タバコ)
     口にくゆらせてグラス磨きに余念が無い。

糧さん  なぞの紳士、プレスリー張りの白いスーツに紫のシャツ
     占いをする
     会場によって「新宿の母ならぬ叔母」が「札幌の・・・」
     昨日は「岩舟の・・・・」に変わっていく

うっちーさん アメリカ帰りのJAZZ歌手、今は夢破れてとあるバーの
       雇われ歌手に甘んじている。

ヒロシさん 妻子に家出された某会社の部長。東北弁がトレードマーク

あきさん  ヒロシ部長の部下、今さきちゃんとの恋愛に悩んでいる。
      こちらは名古屋弁を話す。

こんな5人が織り成すオペレッタ。
後は来年のお楽しみに。 


アンコール
オーホリーナイト

アドリブに次ぐアドリブで時間が押してしまったのでしょうか
アンコールはこの一曲で終わりました。
「クリスマスメドレー」を期待して行った私には一寸残念。

オーソレ・ミオ

今日のお見送りはCD購入者のみ。
地元の方が随分買っていらしたようですが私達はパス。
それでもロビーの人の少ないのを良いことにピアニストとは
ハイタッチで「来ているわよ」をアピールしてきました(笑)

往復、6時間弱の電車の旅。
さすがにお尻が痛いです。


久しぶりのこちらのブログ、
書き方を忘れてしまって四苦八苦。
又、徐々になれて行きましょう。