横浜物語

横浜の一角から色々な情報を発信します。

LEGEND女子会

2012-02-29 00:58:05 | LEGEND
岐阜の友人が仕事の研修で横浜に出てこられたので
八王子の友人も誘い急遽「LEGEND女子会」を開催。

女子というのは少々はばかられるネーミングでも
あるが気持ちは女子ということでお許し願えれば。



「何食べる?」
「私、お昼スパゲッティ」
「あら、私もよ」
「では和食にする?」

ということで駅ビルの10階に昇りとある和食屋さんへ

メニュー眺めてあれも良い、これも良いと決まらず
結局コース料理に決着。

先ずは、ビールで「乾杯


前菜


胡麻豆腐の田楽


お刺身


銀鱈と牛蒡の煮付け


大根のそぼろあんかけ


アナゴの天婦羅


じゃこと舞茸の炊き込みご飯


ほうじ茶のアイスクリーム。

食べてしゃべって又食べて・・・・・
しばらく東京ではコンサートが無いのでもっぱら
空想話に花が咲く。
褒めて、愚痴って、期待して、ファンなんて他愛ないもの。
LEGENDのメンバーの皆様はきっと鼻がむずむずしてくしゃみを
していらしたかも。

楽しい時間は瞬く間。4時間の時間が経過していました。
又の再会を約束して西に東に解散。


そうそう本日、サマランカホールの集合写真をGET。



誰が誰だか分かりますか?
私、自分で何処にいるのか分かりませんでした。





大好きな人

2012-02-25 12:02:25 | 好きなもの
 「主人公」

     時には思い出ゆきの 旅行案内書にまかせ
     “あの頃”という名の駅で下りて
     “昔通り”を歩く
     いつもの喫茶には まだ時の名惜りが少し
     地下鉄の駅の前には“62番”のバス
     鈴懸並木の古い広場と学生だらけの街
     そういえば あなたの服の模様さえ覚えてる
     あなたの眩しい笑顔と
     友達の笑い声に
     抱かれて 私はいつでも
     必ずきらめいていた


      “或いは”“もしも”だなんてあなたは嫌ったけど
     時を遡る切符があれば欲しくなる時がある
     あそこの別れ道で選びなおせるならって…
     勿論 今の私を悲しむつもりはない
     確かに自分で 選んだ以上精一杯生きる
     そうでなきゃ あなたにとても
     とても はずかしいから
     とても はずかしいから
     あなたは教えてくれた
     小さな物語でも
     自分の人生の中では   
     誰もがみな主人公
     時折思い出の中で
     あなたは支えてください
     私の人生の中では
     私が主人公だと
                    
                   1978年(昭和53年)
          


この曲は、テレビではほとんど歌われることがない歌ですが、
FCでさださまの歌のアンケートをとると、必ず1位になる曲です。
しかも、もう何十年も首位を維持しているのがこの『主人公』です。


さださまの、あまり知られていない部分を紹介してみましょう。
私以上に熱心なファンの方の受け売りです。


さださまといえば長崎出身ですが、
佐田家は元々島根県三隅町(現浜田市)の大地主の家系です。
元スッチーの奥さんも島根の方です。

おじいさまは、中国大陸で諜報活動をしたのち、
若槻内閣時代、商工省の大臣秘書官を務めた経歴の持ち主です。

そのおじいさまと結婚したおばあさまもまた
ソ連(現ロシア)のウラジオストックで料亭を営んでいたという
当時の日本人女性としては珍しい存在です。

おばあさまは三度も結婚した方で、
戦後も枕元にピストルを置いておくような豪快な女性で、
エピソードはここに書ききれないほど沢山あります。
ステージトークネタで有名です。

お父さまは、終戦後、長崎出身の戦友とともに復員しましたが、
そのまま長崎に住み着き、その後、戦友の妹と結婚し、さださまが生まれています。

さださまの幼少時、お父さまは材木商を営み、
自宅は庭に小山があるような豪邸だったそうです。
しかし、その後事業が失敗、一家は豪邸を失い小さな長屋住まいをしています。

音楽を始めたころには家が没落しかかっておりピアノは高いので
ヴァイオリンを与えられたのがその発端。
小学校時代は西日本でも名の知れた実力、「神童」と言われ
中学入学と同時に、ヴァイオリン修行のため単身上京。
葛飾区や千葉県市川市で一人暮らしを続けます。

東京都立駒場高等学校(現東京都立芸術高等学校の芸術科)の受験に失敗し、
以来ヴァイオリンへの熱意を失ってしまいます。

大学(國學院大學)中退後、数々のアルバイトをしながらの生活を送るも、
やがて肝炎を患ったことをきっかけに長崎に帰ります。

その後、高校時代からの友人吉田まさみ(新潟出身)と「グレープ」を結成、
『雪の朝』でデビューします。

『精霊流し』は、名古屋の東海ラジオの深夜番組で、
蟹江篤子アナウンサーが毎週のように流し続け、
これが助力となって全国的なヒットとなりました。
LEGENDも何方か放送局の方の耳に止まりこうやって
流し続けていただけると又違いますよね。

中国大陸を流れる大河を舞台にした
ドキュメント映画『長江』を制作したことがありました。
「長江の最初の一滴が見たい」これが動機だったようです。

しかし、興業収入もそれなりにあったものの、
それ以上に制作費を掛け過ぎてしまったため、
約30億円もの負債が残ってしまいました。

さださまが日本で一番コンサートの回数が多いのは、
この借金返済の為だったわけです。
その借金も、今はすでに返済し終わっています。

息子さんの大陸(たいりく)君は桐朋学園大学卒業のヴァイオリニストです。
娘さんの詠夢(えん)さんは洗足学園音楽大学卒でピアノをやっています。
高校時代イタリア・ミラノのコンサートにも出場しています。

この詠夢(えん)さんの名前は、先に書いたおばあさま“えん”さん
の名前からつけたと言ってました。




ブログでは書ききれないエピソードたっぷりのさださまです。
ファンの方なら全部知ってるネタですよね、
さださまファン暦40年の私より、さださまを知らない方へ
「あ、そうなんだ」と思っていただけたら、と思って書いてみました。

良い歌、沢山ありますよ。
この『主人公』もそうですが『フレディもしくは三教街』など・・・
顔立ちは全く違いますが感性はあきさんに似ているかも。
特にロマンティストなところなど。

だからあきさんの歌われる『奇跡』が心に響くのですね。

ブログのねた切れにつき今日は趣味の押し付けです。





奇しき縁

2012-02-22 21:37:59 | LEGEND
本日の柿さんのブログを見てビックリ

http://blog.livedoor.jp/legend_/archives/55514495.html

私のMIXIの日記を見ていてくださった方は気づかれたかも
知れませんが浅原さん、かなり前から応援していました。

仲の良いお友達がオペラグループに属していてそのグループが
発表会を行う時に何時もソリストとしていらしていたのが
そのご縁の始まり。
このオペラグループ、アマチュアですがかなり本格的な演目を
毎年行います。
その昔は糧ちゃんもソリストで出られたこともあったくらい。
私の友人は、それが縁で糧ちゃんの紹介でLEGENDを見始めた方。



こちらは昨年1月に「蝶々夫人」の主役の時。Nちゃんお顔を出して
ごめんなさい。



そしてこちらは昨年7月、「トスカ」の主役を演じられた時。

島根県出身とは知っていましたがまさか柿さんと繋がるとは・・・・

残念ながら今回の「セヴィリヤの理髪師」土日ばかりで見る事が
出来ないのがとても残念 

友人が今週末観劇予定。
その報告を楽しみに致しましょう。

こんな所に

2012-02-21 22:47:27 | LEGEND
久しぶりにシンデレラタイムの前に家に帰りました。

あ、いつも夜遊びしている訳ではありません。
販売中の物件、昨年末に完売した物件共に
3月がお引渡し。
目下、その2物件の引渡し準備にてんやわんやの
状況なんです。
一日、30時間欲しいくらい。

夕食を済ましお風呂に入ってその後溜まっていた郵便の整理。
いつもなら即ゴミ箱行きのDMですが何となく開いて
見ていたところ最後の最後にこんな記事が・・・・・



あの日からすでに5ヶ月。
大きな台風の翌日で前日の飯田のコンサートに行くのを
キャンセルしたのでしたっけ。

記事にはしっとりした雰囲気と書いてありますが実際には
抱腹絶倒のコンサートだったような記憶が。

でもこうやって写真まで出して下さるの嬉しいですね。

わが市の市長さん、素敵です。

明日はお休み。
孫に会いに行ってきます。うきうき

忙中閑なし

2012-02-16 21:00:22 | 日々のこと
忙しいという字は心を亡くすと書きますが
本当にそうですね。

年度末を控えてここの所ばたばた。
自分の余裕のなさに全く嫌になります。

ブログも一週間書くことが出来ませんでした。

朝の6時45分くらいに家を飛び出し8時丁度位に
事務所に到着。
9時の始業までの1時間が一番仕事がはかどります。
電話もかかりませんし人も少なくて静かな最高の環境。

9時にお茶を一杯。



今年から友達に勧められてこれを飲み始めました。

「緑効青汁」

好き嫌いの多い私には見ただけで「NO」と思える代物でしたが
騙されたと思ってと言われて恐る恐る飲んだところ意外や意外。
全然癖がなくて美味しいんです。

まだ効果が出るまではいっていませんが体に悪い訳はありませんよね。

自分に余裕をなくしている間にも自然界は着実に春に向かっています。
家の近くの紅梅がいつの間にか花をつけていました。
「春告草」といわれる梅の花。
昨年の日記を紐解いて見ると1月18日に咲いています。
今年はそれより一ヶ月も遅い開花。
やはり寒いのですね。




はーーーるよ来い、はーーーやく来い。
みーちゃんの心境です。

五木ひろし特別公演

2012-02-10 23:22:48 | コンサート
6時過ぎに明治座へ。

「五木ひろし特別公演」

「え、YOKOHAMAさん、演歌も趣味なの?」
そんな声が聞こえそうですね。

残念ながら演歌はどちらかと言えば苦手の部類。
「じゃー何故」
この公演、友人の由紀がゲスト出演しています。

6時15分から45分間、二部のショーだけ見てきました。
一部のお芝居、三部の五木さんの歌はパス。
五木さん、申し訳ありません。

演歌の舞台のゲストということもありMCも脱線に
次ぐ脱線、女綾小路かという線まで来ていましたね。
トークはとても上手、ぐいぐい中年の女性客をひきつけて
行きます。

回りからは「若いわねーー」「綺麗ねー」という声が
聞こえていて私も嬉しかったです。

ショーの終演後、又会社に戻らなくてはいけなかったので
ホンの数分だけ顔を見に楽屋へ。

「あなた昔の歌ばかりで聴いてて泣いたでしょう?」
開口一番、彼女の言葉。
実は彼女の長い苦労を思って涙しました。
そんなのをお見通し。
ここの所お互い忙しくてほとんど会えませんが何時も会って
いるような気持ちに瞬時で入れるのが長い付き合いの中で
築きあげられているんですね。

楽屋の写真はすっぴんの為、遠慮しておきました(笑)
楽屋の入り口と贈られたお花でご勘弁を。





最後の写真は五木さんの楽屋の前に並べられたお花の数々。
これで半分くらいそれは圧巻でした。



そうそう、五木さんってピアノがお上手なんですね。
今日も五木さんの伴奏で彼女は一曲歌いました。
とても見事な腕前です。

2日続きのコンサートのご報告。
LEGENDでなくて申し訳ないです・・・・・

敵情視察(笑)

2012-02-09 18:08:06 | コンサート
私が勝手にLEGENDのライバルと思っている「Le Velvets」
彼らのコンサートが昨晩有楽町の「国際フォーラムCホール」で行われた。


初めての全国ツァーだというのに初日会場が
「国際フォーラム」とは。
それだけでも何となく悔しくて。

相手はどんなコンサートをするのだろう?
興味もあって出かけて見た。
無視すれば良いのに出来ないのが私の可笑しいところ。

1500人の会場、完売と聞いていたが実際には
3階席は前2列くらいで後はガラガラ、2階席も
空白が目立つ。1000人入っていなかったのでは
ないだろうか。

オープニングは漆黒の闇の中、4挺のヴァイオリンと
1挺のチェロからなる「ル・ベルベッツストリングス」の
バッハの無伴奏チェロ組曲で厳かに始まる。

うーーーん、凝っているなー。
これが正直な気持ち。

アメージング・グレース
生きる (イタリアンポップス)
TIME TO SAY GOOD-BYE
優しさに包まれて(ユーミン)
星に願いを(ディズニー)

クラシックコーナー
グラナダ
アヴェ・マリア
誰も寝てはならぬ

涙の太陽 (ギーラギーラ太陽が・・・)
ルビーの指輪 (寺尾聡)
勝手にしやがれ(沢田研二)
Can't Take My Eyes Off Of you
オーソレ・ミオ
Let's kiss tonight(オリジナル)
クィーンメドレー

アンコール
第九 (歓喜の歌 日本語バージョン)

数曲漏れがあると思いますがこれだけの曲を1時間40分くらいで
歌い上げました。

歌は全員音大出身、オーディションで集められた方たちですから
基礎もできていて上手、特にハモリなど最高。
歌のエンディングもとても見事、一糸乱れぬ終わり方。





でも、なんか違う。
LEGENDとは路線が違うことをはっきり認識。
全てポップ調、ロック調、踊りを交えマイクがんがん。
照明は赤や青や黄色が舞台中を右に左に交差し華やか。

でも最後のスタンディングが一切有りませんでしたね。
「ブラボー」もなし、黄色い歓声はありました。

多分、このグループはクラシックを見放してこの路線に
進むことを目指しているのでしょうね。
大きく力を入れていられる湯川れい子さんの感覚が一杯。
昨晩の舞台の監督は俳優の奥田瑛二さん。
勿論お二人並んで客席で鑑賞です。

ピアノだけの演奏でクラシックの世界を守った上で他の
ジャンルに挑戦しているLEGENDとは並び得ない。
それが分かっただけでも見てきた甲斐があったかな。

向こうがTVに出たからってもう羨ましがることもないかも。
クラシックの世界はもっと地味なものだもの。

人間の小さな私、とうとう最後まで拍手をしませんでした。


帰りのロビーで偶然お目にかかったLEGENDファンの方、
そんなお話をしたら「あら、私もよ、LEGENDとは異質な
物ってわかってよかったわ」そう仰いました。


この後、広島、大阪、名古屋とツァーは続くようです。
興味ある方は是非ご覧になってみてください。
ライブを楽しむ意味では見ごたえのあるコンサートだと思います。



LEGENDサマランカホール交流会

2012-02-08 16:15:17 | LEGEND
日が経ってしまいましたが先日のサマランカホール
「LEGEND交流会」のご報告です。

コンサートの後お見送り握手会がありそれが全て
終了したホワイエが会場。
総勢50人のファンの皆様、500円の会費でしたがコーヒー
or紅茶そして今日のコンサートの為に地元のケーキ屋さんの
パテシィエが創作されたチョコレートの焼き菓子が2つづつ。
メンバーの皆様も楽屋で召し上がり「おいしい」と満足の様子。

ホワイエ正面の細長い台に7つの椅子と3つの丸机。
そこに着席したメンバーですが後ろの方の方達から見えないと
申し出があり直ぐに立ち上がって一問一答の開始です。

司会をされたホールの責任者の方がとてもユーモアのある方で
又LEGENDを迎えるにあたり彼らのことをよく勉強されたのでしょう。
話の進め方がとてもお上手でメンバーもリラックスして答えて
行きます。

司「サラマンカホールの感想はあきさん如何ですか?」
吉「今日で歌わせていただいたのは2度目なんですが本当に素晴らしい
  ホールです。ピアニストの2人など着くと同時に楽屋にも入らず
  ピアノの所に飛んで行きましたから」

司「柿さん、イタリア一番長いんですよね、僕も何度か行きましたが
  良いですよね」

柿「はい、僕は6年くらい行っていました。モー食べ物も美味しいし
  最高です、今でも又帰りたいくらいです」

司「志村さん、髪どうしちゃったんですか?」
志「ちょっと染めちゃいました。初めてこんな色にしてみたんです」

司「いよーーーっ イタリア人」
内「いやいや」とテレまくり。

司「菅原さん、その声男の僕でも惚れ惚れしますね」
菅「ありがとうございます」と更に低い声で・・・・

司「大井さん、イケメンですね。僕が今まで見た中で一番イケメンです」
大「・・・・・」手を横に振りながらただ笑うのみ。
 「そうです」ともいえなかったのでしょう。
 このとき糧ちゃんが「いやいや」と自分に言われたような仕草。
 絶妙のタイミングです。

司「中村さん、首席ですって?凄いですね」 
中「今日の10時に発表があり最優秀賞を頂きました」
会場中から大拍手。


ここからファンとの一問一答へ

「今、一番はまっているものはマイブームは何ですか?」

あ「朝の連続ドラマ『カーネーション』です」
柿「三色に色を塗ることにはまっています」
糧 最初は答えられずにパス、最後に「髪を染めること」
う「しょうがとコーヒー」
浩「料理、先日のカレーが好評だったので次はシチューに挑戦
  ブログでシリーズ化しようかな」
健「色々な番組を録画すること、見る時間はないけれど録っただけで安心」
匡「引越しをしたので今は食器集めにこっています」


次の質問の手がなかなか挙がらず見かねた司会者の方が「今日は各地から
ファンの方が見えています、私が一番遠いという方手を上げて」
それに答えて北海道の岩見沢からいらしたファンの方。
私の知っている方でした。彼女は

「風に寄する歌の原題を教えてください」

メンバーの皆様口々に「・・・・・」「・・・・・・」と
それぞれに仰っていましたがウッチー様が「Canzone at ventoで
調べれば分かるんじゃない」「どんな字でしょう」にあきさんが
メモ用紙にすらすらと書かれて彼女に渡します。
みんな、羨望の的、これぞお宝のメモですね。



次の方の質問
「恋人に歌のプレゼントをしますか?」

あ「歌いません」
柿「僕も歌いません」
糧「カラオケで落とします」
う「バルコニーに跪いて歌います」ロミオでしょうか(笑)
浩「がんがん歌います」
健「ピアノを弾きまくります」
匡「そんな事恥ずかしくて出来ませんよ」

ここで高校の音楽科で声楽を専攻しているというファンの方が質問
「歌を歌う時にどんな事を気をつけて歌いますか?」

あ「緊張しないで歌います」
柿「自然に大げさにならないように歌います」
糧「大きく元気に丁寧に」
う「感情を込めお客様を思って歌う」
浩「一番最後の列のお客様にまで気持ちが伝わるように歌います」
健「会場によっても環境によってもピアノの質が毎回違うけれど
  どんなピアノに接しても楽しく引くことを心がけています」
匡「歌うときには毎回伴奏者が違いますがその伴奏者を尊敬して
  愛し神様のように思うことです」
ここでメンバー一同匡ちゃんの方を向いて「おいおい」みたいなポーズ。


次の方の質問は
「歌以外に何か楽器を弾いていましたか?」

あ「フルートと大学時代はバンドにはまりドラムをやっていました。
  名古屋の音大にはフルート専攻で合格していました」
柿「中学時代ブラスバンドをやっていてトロンボーンを、それと僕も
  ドラムを少しやりました」
糧「小学校2年から高校までエレクトーンを」
う「小中高と運動に明け暮れ音楽には一切興味なし、合唱部の友達に
 『お前たち馬鹿じゃない』と言っていました」
 ウッチーさまは本当にユーモアがあり軽妙洒脱な受け答えで会場を
 和ませてくださいます。
浩「ヴァイオリンをやっていました」 
健「チェロを弾いていました」
  後ろのほうから『わー素敵、やはり上品ね』と歓声が上がります。
匡「ありとあらゆる楽器、たぶん20種類以上の楽器を経験しました」
 これが鬼才中村匡宏の今につながるのでしょう。

次に今日初めてLEGENDを見たという方が

「大井さんが一番素敵でした、おばさんでも良いですか?」
健「お母さんより年上でなければ大丈夫です」
うーーーん、ということは私は駄目なんですね


司会の方が後はと続けようとしたところスタッフの方から
新幹線の時間に間に合わなくなるということで駄目だしが出て
質疑応答は終了。

最後にLEGEND全員と参加者全員で集合写真。
メンバーの乗っていた台の上にかたまりカメラマンは二階から
カメラを構えます。

「はい、チーズ」

時間にして約30分足らず、いつもは聞けない各メンバーの素の姿
とても楽しかったです。全国の色々な会場でこういう催しが開催
されると良いですね。

いらっしゃれなかった方、一緒に参加した気持ちになっていただけ
ましたか?
言葉の言い回しは若干違うかと思いますがその辺はご容赦を。
又、質問順番が前後していますこともご了承下さい。

LEGENDヴァレンタインコンサート IN 岐阜サラマンカホール

2012-02-05 23:18:19 | LEGEND
岐阜市の郊外、のどかな新興地の真ん中に
突然、県庁と県警本部、そして今日のステージ
サラマンカホールが現れた。
庭には数日前に降った雪がまだ積もっている。

立派な会場に足を踏み入れると天井から大きな
懸垂幕。その豪華さに本日のコンサートにかける
会館の情熱を感じる。



ホールに足を入れて又その立派さに目を見はった。





高い天井、木目の落ち着いた質感。
音響もきっと良いだろうといやがうえにも
気持ちが昂ぶる。

本日の場内アナウンスは柿さん。
途中かまれて自分で笑っていられるのがマイクを
通して聞こえてくる。


ピアニスト2人に続いて白い衣装に身を包んだ
5人が登場。

風に寄する歌

乾杯の歌 (椿姫より)

ここでメンバー紹介。

いつものように柿さんから始まり同じような文句で
紹介が続く。
面白かったのは最後のピアニスト紹介の時

『メンバーの中で一番のイケメン鍵盤の貴公子・・・・・」
と健ちゃんの紹介が始まると匡ちゃんが後ろから出てきて
健ちゃんの前に立ちおもむろにポーズを取り後ろの
柿さんに『君じゃないよ』とばかりに後ろに連れ戻される。
これはいつものパターン。

その後、匡ちゃんの紹介が始まった時の事。
『大学を首席で卒業し大学院にも首席で入学、そして又
今回ぶっちぎりの優秀な成績で大学院を終了することが
決まりました」
なんとここで健ちゃんがするすると前に出てきて匡ちゃんの
前にたち同じようにポーズをとります。
柿さんが慌てて健ちゃんを引き戻すと健ちゃんは自分の席に
戻りしてやったりとばかりに糧ちゃんと握手。

会場が笑いに包まれました。

それにしても匡ちゃん、学生と仕事の二足の草鞋で
良く頑張りましたね。

献呈 (ミルテの花より)

シューマンが愛妻クララに送った曲。

今日のコンサートはヴァレンタインに因んで愛に関する
歌を集めてありました。

愛のテーマ (ロミオとジュリエットより)
会場の皆様はジュリエットになったつもりで聴いてとあきさんの
呼びかけ、

3人のテノールが本日のロミオ様です。

魅惑の宵 (南太平洋より)
岐阜ではなく南の」小さな島を思ってくださいね。
こちらはバリトンのデュオでした。

 TIME TO SAY GOODBYE

ここで一部最後の曲を前に休憩時間の過ごし方。
勿論CDの宣伝に余念がありません。

グラナダ
会場の皆様を乗りに乗せて最後のクライマックスに
誘ってゆきます。その乗せ方が本当に見事。

最初に期待したとおりこの会場の音響効果は抜群。
ピアノも今日はマイクを通さずに生の演奏でした。
テノールの声が高く高く上に吸い込まれていくのが
圧巻、5人の声がこんなに揃ってまとまっていたのは
紀尾井ホール以来でしょうか。


二部

オペレッタ『恋愛自由党VS純愛保守党」
内容は今後の上演の為に書けませんが皆様DVDお持ちですよね。

最初の鍵盤男子の演奏がDVDとは違い『仮面舞踏会」

柿迫幹事長は野田総理よろしく眼帯をかけて登場したり
家政婦のミタもどきの台詞が吉田議員から飛び出したり
見所満載、時事ネタ満載。
会場はその都度笑いに包まれ拍手喝采。
千両役者ぞろいのLEGEND,面白くない訳がありません。
最後のひげダンスは全員の手拍子に舞台の先生方もおお張り切り。

この舞台を見にいらしていた自民党の地元選出野田聖子代議士。
受けに受けていられましたよ。

アンコール
CHE SARA

私事ですが私の大事な友人が明日大きな手術を受けます。
この歌を聴きながら彼女を思い
「ケサラ、ケサラ、ケサラ、僕達の人生は
希望の歌を歌いながら明日を信じて生きよう」
きっと彼女もこの歌に励まされるはず。
人生の応援歌、これ以上のもの有りませんよね。

オーソレ・ミオ

素晴らしい会場と温かいお客様の拍手。
気持ちの良いコンサートでした。
それを物語るメンバーの充実した笑顔。

岐阜の皆様、有難うございました。

交流会の様子は又明日ご報告いたします。