横浜物語

横浜の一角から色々な情報を発信します。

春もそこまで

2012-03-27 15:05:18 | 日々のこと
朝からぽかぽかと春の陽気。
今年も、もう春かなと思うと冬に逆戻りに
何回遭遇したことか。

でも今日の空気はきっと本物。

朝から都内を駆けずり回っていてふっと一ツ橋の
共立女子大の前で目に付いた一本の桜の木。



何となくピンクのような色目に感じて近寄ってみる。





桜がほころんでいます。
中には花が開いている枝もちらほら。

何だか、うきうきしてしまいました。


そしてこちらは昨晩の銀座の夜景。

三つ並んでいるのが分かりますか?



自然の天体ショー。
忙しさの中にほんのひと時癒しを貰いました。

3月も後4日。
気を抜かず、最後までがんばります。

でんでらりゅう

2012-03-24 21:33:32 | LEGEND
mixiのコミュでも話題になっている長崎の童歌

「でんでらりゅう」

長崎生まれの母が子供の頃から良く歌ってくれたので
私にとってはさほど珍しい曲ではなかった。

この頃パッソの宣伝を見ていて「あ、懐かしい」
5~6年前にはさださまが長崎弁で歌うラップの曲
「がんばらんば」に挿入させたこともあるし福山さんが
何かの番組で口ずさんでいるのを見たこともある。

珍しくは無いと言ってもこれをLEGENDの浩史さんが歌うと
なるとこれは別問題。

TVで歌われたのを録画したものを長崎の友人のY子さんに
貸していただいた。

「でんでらりゅう」
題名をクリックしてね。

如何ですか?
オペラ調 でんでらりゅう ですよ。

とくとご覧あれ






朝のひと時

2012-03-21 22:22:57 | 食べ物
元来血圧がとても低い。
上が83~85くらい、下は65くらい。
血圧が低いと朝が起きれないと言うが私はそれはない。
ただ体の機能が順調に動き始めるまでに多少時間がかかる。

朝食は高校生の頃からほとんど食べた事がない。
旅行先のホテルや旅館で食べるくらいかな・・・
朝は起きるとすぐにコーヒーを3杯分淹れて顔も洗わずに
まず一杯、顔を洗って落ち着いたところで二杯目、そして
出かける直前にもう一杯。
これが勤め始めてから30年近く続いている習慣。

10時近くになってやっと胃が動き始めてくるのか
「お腹が空いた」と感じる。

そんな私がここの所土日に会社に着く前に寄るようになったのが
このお店

丁度乗換駅のホームにあるのでとても便利。
人もほとんど居ないのでのんびりゆっくりできる

   

お店が凄く垢抜けているのも気に入っている。

何時だったかLEGENDのうっちー様が好きと書かれていたことが
あった。


土曜日の朝はキャベツと桜海老のクリームスープ


日曜日の朝はほたてとジャコのお粥。

不規則な食事をしている私だが朝から凄く栄養を摂ったような
気がして一日爽快、元気。

お店を一歩出るとこの電車の終着駅三浦半島から送られてきた
河津桜が満開。


春はもうそこまで来ています。

尾高賞

2012-03-19 18:26:11 | LEGEND
本日、無事に匡ちゃんが大学院の修了を迎えました。



「首席」
仕事をしながらのこの成績、素晴らしいですね。

先日、札幌のお見送りの時に
「次は尾高賞を狙ってね、2009年の藤倉大さんは32歳で
受賞しているのよ」といいましたところ
「じゃ、僕は20代で受賞します」と答えてくれました。

彼なら、きっとその目的を達してしまうことでしょう。

がんばれ 未来の大作曲家。
そして修了、おめでとう

時間が欲しい

2012-03-17 12:35:05 | 日々のこと
遊び回った付けがもろに跳ね返ってきました。

旭川からの帰り道、羽田から職場に直行。
帰宅は23時近く。
木、金とかろうじてシンデレラタイム。

本日、物件の引渡し日を何とか迎えました。
朝から、お客様が嬉しそうに鍵の引渡しを受けていられます。

東京會舘のディナーショーだというのに勿論参加は出来ません。
目と鼻の先だというのに・・・・・・・

この後来週はもう一つの物件の引渡し日
こちらの書類もろもろの準備は月曜日から始まります。

一日、36時間くらい欲しい心境。
ディナーショー参加の皆様、楽しんできてくださいね。

鍵盤男子 IN  旭川音鑑

2012-03-14 17:53:51 | LEGEND



東京に戻ってきました。
ローカルの飛行場ゆえ東京に帰る飛行機の便は4便。
鍵盤男子をはじめ、出演の皆様、真壁さん、皆様
ご一緒でした。

あ、ご心配なく
同じ飛行機だったというだけで隣に座るわけでもなく
お話など一切しておりません。
遠くから、お見かけしたというのが正しいのでしょうか?


本当なら、昨晩の素晴らしいコンサートのご報告を
しなければならないのですがあの素晴らしさを文章力の
無い私には皆様にお伝えすることが出来ません。
書けば書くほど落ち込んでしまう始末。

コンサートの曲名と印象に残ったことだけご報告いたします。



ロビーに置かれたチラシに二人の姿が目立ちます。
待っていらした音鑑会員の80歳近いお婆ちゃまが
「今夜の出演者を私は知らないけれどどんな人なの?」
こう、聞かれました。
「東京では有名なピアニストの二人ですよ」
心苦しい気持ちもありましたが私にとっては一番有名な二人です。

何時ものコンサートはファンの方が来て下さるコンサート
でも、今日のコンサートは例会の一つ、全ての方がファンな
訳ではないのです。
言ってみれば彼らにとってははじめての武者修行。
だから臨時会員になってでも見守りたかった、これが忙しい
仕事をやりくりして北海道にまで行った一番の理由でした。


         

手書きの12枚からなる冊子。
これを見てもこの音鑑の熱心さ、暖かさが伝わってきます。
今回のコンサートは熱心なLEGENDのファンの方達が是非と
事務局に売り込んでくださって実現したお話。

新入会員は最前列に座ることが出来るという特典があり
私は恐れ多くも最前列中央に座らせていただきました。

燕尾服に身を包んだ二人、心なしか緊張感が見て取れます。

第一部
 展覧会の絵(ムソルグスキー)

ここであきさん「皇帝」の音楽に乗って華々しく登場。
それまでにもキングが出たりクィーンが出たり。

 運命 (ベートーベン)

死の舞踏 (サン・サーンス)

仮面舞踏会(ハチャトリアン)

一部最後の曲を弾き終わって二人が会場にお辞儀をしようとして
はっとしたような顔、会場真ん中辺りの中央に「鍵盤男子」と
書かれた大きな額のような4枚の紙。
それを見て胸に手を当て、深々とお辞儀。
嬉しかったのでしょうね。

一部と二部の間にアンケートの回収が回ってきました。
すでに150回以上彼らを見ているというのに
「初めて見て大感激です、又是非見たい」と言うような
ことを書いて提出。
音鑑の役員の皆様、ごめんなさい。

第二部
衣装は一部に引き続き燕尾服

木星 (ホルスト惑星より)

ワルツ64-2(ショパン)
    海の見える町(久石譲ジブリ魔女の宅急便より)

この2曲は同時に掛け合いながら弾くのですが全く違和感が
なく会場が盛り上がりましたね。
匡ちゃんの編曲は自分達の特長を良く捉えて見事。

ここであきさんが次の曲はストレスを解消するのに役立つので
是非目を瞑って聞いてください、でも寝ては駄目ですよと
笑いも忘れません。

白鳥 (サン・サーンス)

エンターティナー(ジョプリン)

寝ては駄目と仰ったのには理由がありました。
「僕は寝ては駄目と言ったのにグーグー寝ている
不届き者が最後尾に居ます」
鍵盤男子も二人して「とんでもない」とゼスチヤー
控えていたウッチー様が舞台に引っ張り出されます。

本日のスペシャルゲスト
挨拶だけして帰ろうとしたところ

「ステージに上がって歌わない歌手が居るんだ」
「じゃー、二人で殿下の作ったあの曲を歌う?」
「うん、やっちゃおうか、でもアカデミックすぎて大丈夫かな」

ピアニストはそれぞれのピアノにスタンバイ

パートナーソング(編曲 中村匡宏)

A「証 証 証城寺、証城寺の庭は・・・」
U「でんでん虫、虫 カタツムリ・・・」
お互いに掛け合いで歌います。

A「もしもし亀よ、かめさんよ・・・・」
U「昔々、浦島は・・・」

A「雪やこんこん、あられやこんこん・・・」
U「春が来た、春が来た何処に来た・・」

A・U 「あーー、あーーー大雪よ、あーあー大雪よ」
クライマックスはこの曲で閉めとなりました。

会場中から「ブラボー」の嵐。
千両役者の二人、本当に見せました。

MCに歌にと大活躍のあきさん。
今回の構成も全てされているようです。
二人を見守る慈父のような眼差しが印象的でした。

何時もより長い時間のコンサートもいよいよ ラスト1

終幕の踊りマランボ(ヒナステラ、バレエ音楽エスタンシアより)

音楽の途中から匡ちゃんが会場の観客に手を打ち足を踏むよう
促します。何度も見ているファンもはじめてのお客様も一体となって
最後は終わりました。

「ブラボー」が凄かったですよ。

感動のシーンはここから
一度、退場した二人が再度登場すると会場のいたるところから
「健」「匡」「鍵盤男子」「あき」「うっちー」と書かれた
ウチワが一斉に振られます。



それを目の当たりにした健ちゃん、見る見る顔が変っていきます。
深々とお辞儀をして頭を上げません。
長いこと見ていますがこんなに感情を出した健ちゃんは初めて。
他のコンサートでお兄様方が涙ぐまれてもケロッとしている
現代っ子でした。
その、健ちゃんがです。

ゴリーウォークのケークウォーク(ドビッシー)

オーソレ・ミオ
勿論、お兄様方も一緒です。

やくざなガウチョの踊り(ヒナステラ)

最後はスタンディング、二人はその余韻を楽しむように何時までも
壇上から手を振っています。

お見送りの時に
「泣いちゃった?」
「うん、やばかった」

この言葉で大成功であったと言う事がよくわかっていただけるでしょう。

伴奏者としてではなくピアニスト大井健、中村匡宏として
羽ばたいた日。
それを見守ることが出来たこと、本当に幸せでした。


旭川の皆様、臨時会員の私を快く迎え入れていただき
有難うございました。
大感謝の一言に尽きます。次に伺うのは何回後の例会でしょうか?
早い、再演 是非お願い致します。


写真を貸して下さったS様、有難うございました。


内田智一×鍵盤男子 WITH 吉田知明

2012-03-13 10:42:26 | LEGEND
昨夜から一晩空けた外は一面の雪。
こちらの方には申し訳ないですがせっかく北国に来たのですもの
やはり見たいのは雪景色、右から左に雪が舞っています。

外の温度はマイナス3度。
でもあまり寒く感じません。

今日は午後から旭川へ、その前に昨晩の二部のご報告を




二部
定刻のベルが鳴ると同時に燕尾服からスーツに着替えた「鍵盤男子」登場。
2人で舞台中央に立つと先ずはMC

「皆様、今晩は鍵盤男子です」

これだけで会場は拍手と共に歓声でざわめき立つ。
健ちゃんが話しそれに匡ちゃんが相槌を打つという感じ。
健ちゃん、珍しく緊張していたのか台詞が棒読み。
匡ちゃんは余裕綽々、若手漫才コンビのようでしたよ。

白鳥 (サンサーンス)

仮面舞踏会(ハチャトゥリアン)
健「この曲は浅田真央ちゃんがトリプルアクセルを2回飛んだ時の曲です」
匡「よーーく覚えているね」
ずっとこんな調子の会話が続きます。

引き終わって健ちゃん一人退場。
匡ちゃんの弾き始めた曲は「ん、あの曲?」と思うまでもなく
後ろの扉よりうっちー様登場。
勿論、口には深紅の薔薇。

ベッサメムーチョ
会場中を回って薔薇を配りその都度大きな拍手。
もらった奥様やお嬢様は本当に嬉しそう。

 

舞台に戻ったうっちー様を捕まえてあきさん曰く
「本当にこの曲は盛り上がるよね、6年間に何本配った?」
「そうだな、200~300本くらいかな」
「日本一の薔薇配達人だね」

ここから花繋がりで次の曲へ進む。

花 (滝廉太郎)

「春のうららの豊平川、上り下りの鮭の群れ」こんなうっちー様の台詞に
「それはないだろう、鮭の遡上は秋だよ」
こんな愉快なやり取りが続く。

前奏が終わり、歌い始めたうっちー様
あら、何かおかしい。
うっちー様の歌っていられるのはメロディーではなく下のハモリのパート。
あきさんに窘められて一言、「だってこれしか歌ったことないんだもの」

「それでは会場のお客様の中で上を歌える方に歌ってもらいましょう」
会場は シーーーーーーン。
2人で客席に背中を向けてこそこそ、声は全部マイクに入っています。
「テノールのあきが歌えばいいじゃない」
「だって、二重唱は次の曲からだよ」
「そんなの黙っていたら分からないよ」

改めてお2人で「花」
息もピッタリ、模範的な「春のうらら・・・・」でした

予定より前にうたったあきさん
「あーー、緊張した」
一緒に歌ったうっちー様
「あーー、心強かった」

お2人がこれからやりたい事。
うっちー様は時代劇が大好き、大河ドラマに出たい。
あきさんは今はまっている朝の連続ドラマに出たい。
でも2人の大きな夢は某NHKのあかしろ歌合戦。
「どうにかなりませんかねーー」と会場に投げかけ笑いを取る。

時代劇といえば昨年あきさんが名古屋で主役として出演された
「本能寺が燃える」そのお稽古の相手役を務めてくれたのが
うっちー様、あきさんより早く台詞が入ってしまい内心
本番でその役を勤められた方が穴を開けられないかなと
思っていたとか。
昨晩もそのお稽古の成果を2人プラス匡ちゃんで芝居入りで
「久しぶりにやっちゃう?」と言って見せてくださった

歌の前に

斉藤道三: 「光秀、光秀、光秀はおるか?」
明智光秀: 「はい、只今。何か御用にござりましょうや?」
斉藤道三: 「光秀は隣国尾張の信長を知っておるな?」
明智光秀: 「はい、御館様が先日『大空けであるが何を仕出かすか分からぬ危険な男』と申された御仁にござります。」

こんな台詞が延々と続きます。
2人ともすっかりその役になりきって本当にお上手でした。

脅威 (ラジオミュージカル本能寺が燃えるより)

明智光秀→真面目→僕ピッタリ あきさんの本音です(笑)

歌い終わって
「美濃の国(岐阜県)に行って史跡めぐりしたいね」
「あき、史跡めぐり好きだよね、自分の趣味を押し付けないでよ」

会場が沸きに沸いているうちに時間は瞬く間に過ぎていきます。
「次の曲で最後なんです、でも4月には又キタラに帰ってきますから」
キタラは完売という報告に会場からは大拍手。
「新作の劇を引っさげてきますからね」

最後の一曲は
トランプの二重唱(ドゼニッティ喜歌劇リタより)
 一人の女性を巡ってお互いに譲り合う2人が決着をつけるために
 トランプで勝負をつけます。
 ずるをして勝ったのはあきさん、負けたうっちー様の嘆きよう。
 2人の仲の良さがデュエットにもはっきり現れ聴いている観客が
 どんどん舞台に引き込まれていきます。 

ここで楽しかったコンサートも終了
いったん全員が下手に退場。
大きな拍手に迎えられうっちー様と健ちゃんが登場

初恋 (石川啄木、一握の砂より)

笑いに笑った会場が一瞬にしてシーンと静まりかえりうっちー様の
歌声が淡く切なく響いてゆきます。
思わず瞼の奥がジーンとなる位の感動の一曲でした。

オーソレ・ミオ
いつもなら5人で歌うこの曲、自分がどのパートを歌ってよいのか
分らなくなり二人して「どうぞ、どうぞ」の連続。
伴奏の健ちゃんは右を見て左を見て大忙し。
勿論間奏のピアノパートは何時にも増して迫力満点。

5人居なくてもこんなに素晴らしいコンサートが出来るのです。
遠かったけれどきてよかった、そんな思いを強くした昨夜。

毎回思うことですが故郷のコンサートって暖かくて良いですね。



今日はこれから旭川へ、
横浜市民の私が旭川音鑑の俄か会員になります。

今晩はご報告できないかも・・・・・・・





内田智一リサイタル IN 札幌

2012-03-12 23:44:21 | LEGEND
広い舞台にピアノが一台。
真っ白な壁、木目の床、シンプルなステージが今夜の
興奮を抑えてくれるかのように感じられる。

定刻丁度に、うっちー様と匡ちゃんが登場。
MCもなく最初の曲が始まる。

     

燕尾服に身を包んだ今夜の主役はLEGENDのうっちー様というより
声楽家 内田智一氏 そのもの。

樹木の陰で (ヘンデル)
    邦題よりも Ombra mai fu と書いたほうが分りやすいですね。

愛の喜びは (マルティーニ)
    2月28日のうっちー様のブログ「何しましょ」に写真の
    載っていた楽譜がこの曲です。
    題名は分らなくてもyoutube等で聞かれたら必ず一度は聴いたことの有る
    曲です。



さすがに十分お稽古されたとあって素敵な歌唱、バリトンでもかなりテノールに
近い音域で歌われるうっちー様に良くあった選曲でした。

ここで MC のあきさん登場。

今日初めてうっちー様を見た方の為にとうっちー様の紹介。
 「優れた音楽センスと確かな・・・・・・・・」
美辞麗句が続きます。
褒められた本人は恥ずかしそうに手で団扇を仰ぐような仕草。
そして一部の伴奏は匡ちゃん。

愛さずにはいられない (ヘンデル)

約束 (ロッシーニ)

この二曲はまるっきり違う曲なのですが詩が同じものなのです。
聴いていて詩を集中して聴くと確かに同じ言葉(イタリア語)ですが
出だしからまるっきり一緒でした。

聴き終わってあきさん
「同じ曲とは思えませんね、ま、違う曲なんですけれどね。ロッシーニは
このとき34歳、うっちーと一緒です」
こんな台詞で会場を笑わせます。

お行き、幸せな薔薇よ (ドニゼッテイ)

あぁ、愛する人の

このあたりから声が伸び始めてそれは気持ちよさそうに歌いあげて
いかれます。
会場からも「ブラボー」の声がかかり始めました。

本日のクライマックス

この中に私の運命がある (ヴェルディ 歌劇「運命の力より」)
うっちー様ご本人がプログラムに「この一曲」と文を寄せていられる
力の入ったこの曲。

今までにも何回か聞かせていただきましたが圧巻は親友だと思った男が
父親を殺した犯人だと分った時の感情たっぷりな見せ場、大きな目を見開き
怒りに打ち震えるこの場面、鳥肌が立つくらいに素晴らしかったです。
勿論、会場中から拍手とブラボーが鳴り止まなかったのは言うまでも
有りません。
この曲を聴くと何時も本格的な衣装をつけたオペラを見せていただきたいと
おもう私、きっと今夜は会場中の皆様がそう思われたことでしょう。

ふるさとで思いのたけを表現されたうっちー様
そしてそれを支えたあきさん、18歳から共に同じ道を歩み精進してこられた
お2人の仲の良さが光った一夜でもありました。

ここで10分の休憩です。

続きは又、明日


 

  

合唱 ラガッツイ

2012-03-05 22:42:40 | LEGEND
何処の合唱団か分りますか?
柿さんが今「セヴィリアの理髪師」で共演されて
いられる合唱の皆様の総称です。



こんな写真を見つけました。

柿さんと浅原さん以外はどの方が何方か分りません。
柿さんの一人帽子をかぶられて大きく見えますね。
浅原さんは普段から日本人離れしたお顔なのですが
こうやってメイクをされると益々外国の方のように
見えます。

今回は何処の会場も開催が土曜か日曜、残念ながら
見ることが出来ませんでした。

写真を拝見するだけでも楽しそう。
何時の日かDVDにでもならないでしょうか?

やっと告白

2012-03-03 14:34:08 | LEGEND
3月12日から野暮用(笑)で北海道に出かけます。

社員に言わなければ言わなければと思いつつ
この忙しさ、心苦しさもあり言い出すことが
出来ませんでした。

今販売中の物件もあらかたお部屋の契約が終わり
来訪客も減少した為かお昼は販売事務所でスタッフ
皆が珍しく揃いました。

おひな祭りと言うこともあり男性社員がひな祭りの
ケーキを女性陣にプレゼントしてくれましたので
それを頂きながら何気なく切り出しました。

「私、12日からどうしても用があって休まないと
 いけないの」
「え、又追っかけですか?」
「そんな事ある訳ないでしょう、この忙しい時に」
「あーー、そうなんですか。又地方のツァーかと思ったんで」
「地方ツァーは4月の半ばからよ。私用で独身の叔母の病院に
 付き添うの」
「分かりました。ピークは乗り切ってますから大丈夫です」

あーーーー、やっと言えました。

本当は北海道に居るのに九州の叔母に付き添うなんて。

「鍵盤男子」   待っててね。