シクラメンの花芯を縦断して撮影したデジタル顕微鏡写真です。倍率は×50,スケールバーは1mmに対応しています。雌しべが子房球の上にしっかりと乗っていることが分かります。雌しべの左右に見える雄しべの長さは4mm余,下部の花粉をためている部分は約1.6×1.0mmです。
撮影日:2014年1月4日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
シクラメンの花芯を縦断して撮影したデジタル顕微鏡写真です。倍率は×50,スケールバーは1mmに対応しています。雌しべが子房球の上にしっかりと乗っていることが分かります。雌しべの左右に見える雄しべの長さは4mm余,下部の花粉をためている部分は約1.6×1.0mmです。
撮影日:2014年1月4日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
シクラメンの花芯部を雌しべ付近においてカミソリで縦断しました。雌しべを残した側の30倍で撮影したデジタル顕微鏡を載せます。縦断面全体の様子が分かります。
・ 中央に雌しべが伸びています。雌しべは下ほど太く,先細りの形です。雌しべの下部の子房の断面には胚珠が半円上に並んでいます。縦断する前は球面上に並んでいたものです。
・左右には雄しべが写っています。黄色の花粉は雄しべの下部にたまっているように見えます。上方の割れ目がその出口です。
撮影日:2014年1月4日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭