シクラメンの花芯部を横から眺めた超マクロ写真(×100)です。花芯部の上方部にフォーカスしました。中央には雌しべの花柱が写り込んでいます。上部が反り返って割れ目ができています。花粉が外部に出ていく出口です。
撮影日:2014.1.4 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
シクラメンの花芯部を横から眺めた超マクロ写真(×100)です。花芯部の上方部にフォーカスしました。中央には雌しべの花柱が写り込んでいます。上部が反り返って割れ目ができています。花粉が外部に出ていく出口です。
撮影日:2014.1.4 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
シクラメンの花芯の手前側の花びらを取り除き,花芯部を横から観察しました。今回は花芯部の基底部の超マクロ写真(×100)です。表面は小豆状の楕円体球が多数付着しています。楕円体球の小さいものの長軸は0.1mm,大きなものの長軸は0.4mmくらいです。何の役割を果たしているのかは不明です。たくさんの花の花芯部のマクロ・顕微鏡写真を撮ってきましたがこのような組織は見たことがありません。
撮影日:2014.1.4 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
シクラメンの花芯をカミソリで縦断してデジタル顕微鏡写真を撮りました。今回載せた写真の撮影倍率は30倍で,スケールバーは1mmに対応しています。バックは花びらが折りたたまれて作っている花冠です。ごらんのとおりで説明は省略します。
撮影日:2014.1.4 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭