十和田市現代美術館パンフレット表紙(2023/5/25)
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十和田市現代美術館は「アートを通した新しい体験を提供する開かれた施設」として、Arts Twada計画の中核となる施設です。※towadaartcenter.com
ネットでこんな説明を読んで、あまり美術館へは行く機会のないふたりは、十和田湖から八戸駅へ行く途中に寄ってみることにした。
(10:40)【十和田市現代美術館】へ着く。
十和田市官庁街通りに入り、車のナビが「目的地周辺です」と言う頃になると、アート作品?を目にするようになった。
こんなアートや(👀)【ゴーストアンノウン・マス(インゲス・イデー)作】
「うぅん何?オバQの大きいのが公園に~」なんて思ってしまった。
こんなアート(👀)左【光の橋】(アナ・ラウラ・アラエズ)作/右【アッタ(椿昇)作】
こんなアート(👀)【はじまりの果実(鈴木康広)作】
白い切り株の上に真っ赤な🍎林檎が空に向かって徐々に小さくなって、7個繋がっている・・・アート(👀)
そして極めつけは、こんなアート(👀)(👀)
馬の体が無数の花で埋め尽くされている!
美術館入口付近に立って(?)いた。(右奥に見えるのが、7つの林檎)
(10:50)入館
(入館料)大人:1800円、高校生以下:無料(常設展はすべて撮影OK)
【ザンプランド(栗林隆)作】
【PixCell-Deer#52(名和晃平)作】
【コーズ・アンド・エフェクト(ソ・ドホ)作】
この玉すだれのようにぶら下がっているひとつの部分を写してみた。
それは精巧な人だった。(赤の部分も同じ)
それが肩車をしたような形で無数に繋がって垂れている。何個(体)あるのか!
【オン・クラウズ/エアポート-シティ(トマス・サラーノ)作】
【水の記憶(塩田千春)作】
渡り廊下の外に林檎の木があった。
実がなっているようで、白い嚢が被せてある。
【スタンディング・ウーマン(ロン・ミュエク)作】
パンフレットの表紙になっていた作品で、凄い迫力だった。
高さ4mというので、大きさが分かるように夫に一緒に写って貰った。
【無題/デッド・スノー・ワールド・システム(ボッレ・セートレ)作】
【松其ノ三十二(山本修治)作】
渡り廊下から見える外にも作品が点在している。
【あっちこっちとそっち(山極満博)作】
バケツの中のかば?か?
【夜露死苦ガール2012(奈良美智)作】
この現代美術館では企画展を行っていて、この日は映像や様々な技法を用いて問題を追及する美術家「百瀬文 口を寄せる」が開催されていた。※2023・6・4まで
そこは撮影禁止だった。(撮影禁止の部屋は館員の方が入口で、そう言ってくれる)
【十和田市現代美術館】は、あまり芸術(特に現代アート)に触れる機会の無いふたりには、旅さきでの思いがけない貴重な体験になった。
(11:20)十和田市現代美術館を後にして、八戸へと向かう。
14:18の新幹線には十分間に合いそうだ。
昼食は八戸で摂ることにした。
続く・・・