私の小さいときには大抵の庭に植わっていた、ユスラウメや枇杷。
桃の木や蜜柑の木のある家は少なくて、そんな木が植わっているお家はとても羨ましかったことを思い出します。
実家の庭にも柿や枇杷、ユスラウメ、小さな小さなサクランボなどがありました。
お菓子などは買ってもらえなくてみんな庭の果樹を競って食べたものでした。
今と違って、改良なんてされてない甘味も薄い実ばかりでした。
そんな実の1つにこれもありました。
赤くて細長い小さな実。 グミです。
私達の地方ではグユミと言っていました。
甘いけれども酸味もあり、おまけに渋が凄いんです。
10個も食べると舌がその渋で真っ白になるんです。
それでも美味しく思ったものでしたがねぇ。
若いお嬢さんが畑に見えられたのでお見せすると、案の定 “これなんですか?” って。
珍しいからみんなに見せてあげると喜んで持って帰ってくれましたよ。
久しぶりに私も少し食べてみました。
うん、なつかし~い味でしたよ。
桃の木や蜜柑の木のある家は少なくて、そんな木が植わっているお家はとても羨ましかったことを思い出します。
実家の庭にも柿や枇杷、ユスラウメ、小さな小さなサクランボなどがありました。
お菓子などは買ってもらえなくてみんな庭の果樹を競って食べたものでした。
今と違って、改良なんてされてない甘味も薄い実ばかりでした。
そんな実の1つにこれもありました。
赤くて細長い小さな実。 グミです。
私達の地方ではグユミと言っていました。
甘いけれども酸味もあり、おまけに渋が凄いんです。
10個も食べると舌がその渋で真っ白になるんです。
それでも美味しく思ったものでしたがねぇ。
若いお嬢さんが畑に見えられたのでお見せすると、案の定 “これなんですか?” って。
珍しいからみんなに見せてあげると喜んで持って帰ってくれましたよ。
久しぶりに私も少し食べてみました。
うん、なつかし~い味でしたよ。