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この実はなんだかご存じですか?
私たちが子供の頃には奪い合って採ったものですが、最近の子供たちはこんな木の実には見向きもしてくれません。
昔はよく生垣に植えらいれていた槇の実です。
庭木に植えられていると手が届かないものが多いのですが、背丈ほどの生垣だと子供たちの手に入りやすかったんです。
緑の丸い部分は種でしょうか。
食べられる部分は緑から黄色になりピンク、赤、黒と色目が変わっていき黒になるころには甘い実になっています。
きのう、この槇の実を欲しいという幼なじみとあって、久しぶりに採り昔話に花を咲かせました。
彼女はこの実が大好きなんだそうで、もう一人の幼なじみの家の生垣で熟れているのを採ったんです。
実のところ、私はこの実があまり好きではありません。
なぜって?
甘くて美味しいとは思うのですが、食感がねっとりと歯にからまるんです。
でも可愛い形は大好きです。
槇の実と同じ郷愁をそそる椋の実は大好きなんですけどね。
椋の実は木が大きくて大人でも木登りのできない者にはなかなか手に入りません。
熟れて落ちるのを待って、よく食べました。
アケビやムベは山に行かないと採れなかったので今でも見つけると嬉しくなるんですけど・・・。
子供たちはこれも喜びません。
もしお近くの庭や生垣で見つけたらお味見してみてくださいね。
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秋の味覚満載、咲き乱れる花満載、ホワイトラビットの後に載せてある、ピンクの花は何ですか?ハイビスカスじゃないよね。?
今度いただいてきましょうか?
椋の実はもう手に入らないけど、槇の実は採れると思いますよ。
槇の実は完熟までに色を次々変えて、ほんとにきれいな宝石のようです。
都会では生垣も少なくなり、目にする機会がないかもしれませんね。