大阪駅のノースゲートビル。
先日、オープン3カ月の成績が発表され、入場者数は予想を上回ったが、売り上げは、ルクアと伊勢丹三越で明暗が分かれたとのことだった。ルクアは、売り上げが上々で、伊勢丹三越の方は予想を下回ったとのこと。
昨日も伊勢三越の開店直後は閑古鳥。だからゆっくり買い物できていい。
靴売り場やバッグ売り場は、阪急・阪神・大丸にないものが売られていて、なかなか面白かった。
チーズ売り場は日食に依存しているようだった。ワイン売り場は、広くてよく整理されており、奥のセラーにはビンテージ物が揃っていて、なかなかすごかったが、1本も買わなかった。
阪神のワイワイ・ムンムンとしたマルシェのような食料品売り場の賑わいとはまったく違う世界だ。ワインは高尚なものと位置付けている伊勢丹三越と、ワインもお気軽に飲もうぜと位置付けている阪神の色彩の差が顕著に感じられる。
さて、11時40分ごろに10階のレストラン街に行ったら、すでにどの店も長蛇の列だった。大阪というところはやっぱり食い気の街だ。
あの芦屋で取材も拒否する「天がゆ」が出店している。それから三重県のアグリレストラン「モクモク」も。ここが一番人気のようだ。私はわざわざ三重県まで行ったことがある。ここのソーセージはおいしいよ。2時間待ちだった。
私は一番列が短い韓国料理屋に行った。それでも20分くらい待った。
韓国料理屋というより、ピビンパとズンドウブチゲの店である。
良く考えると、技術なんていらない店だ。鍋に放り込んだら終わりだもんね。しかも材料費も豆腐と米だから安いもんだ。こういうので金儲けするのが「賢い」んだろういけど、考えると腹が立つ。ここのスープは美味しくなかった。二度と行かない。
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