ブログをやってみようと思ったのは三年くらい前かな?
当時は仕事が忙しくてブログを書く時間がなかった。それに変なコメントがどんどん入って来て、たまたまそのサイトはコメント管理機能がなく、嫌なコメントを消す事も出来なかったので、嫌気がさしていた。
その頃、他の人が書いたブログを見て、その多くが面白くないと感じた。
例えば私が興味を持っている場所について書かれたブログをさがす。
で、読んでみると、「どこそこへ行った」としか書いていない場合が多い。
実に記録日記的だった。今ならTWITTERで十分か、プラス写真がつけられたらという感じ。
毎日のお弁当をアップして人気のブログなどは毎日のお弁当そのものが魅力的。
つまりは、その人の生活や趣味自体が魅力的ということなのだということに気付いた。
話は変わるがさっき調べ物をしていたら、「はてぶのコメントはばかなのが本当に多すぎる」炎上事件というのが出て来ました。
ブログ以前に掲示板全盛期、誹謗中傷や有名人の私生活に関わる書き込みは不可ということで、当たり障りのない称賛や頑張ってみたいな励ましが並べられるのに嫌気がさしたことがある。
前出のはてぶの件は少し違っていて、そもそもはてぶの取締役がユーザーのコメントがつまらないと言うなんてというのがあるのだが、本の紹介をしただけなのに、その本を読んでもいない人が「あの本はダメ」みたいなコメントを書くのはひどい。といった主旨で発言されている。
どんな事にもメリット・デメリットがあり、賛否両論があるから、反対意見も根拠をあげて述べるのはいいと思う。ただ本人は根拠をあげて述べているつもりでも、人から見たら誹謗中傷にしか思えない時もある。そこが難しいところ。
いずれにせよ読みもしていない本の批判は論外だ。
この事件を起こすはめになってしまった、梅田望夫さんのインタビュー記事を読みました。
読んでも私には少し理解が難しい部分がありますし、梅田さんの著書も読んだことがないのですが、日本語圏と英語圏でWeb文化が違うということを梅田さんは感じておられるのです。
英語がすらすら読めたら、そのことを実感できるのかも知れませんが、私には無理。
ちなみに韓国は、韓国人の複数の方に聞いたことですが、ネットでの誹謗中傷が非常に激しい国なのだそうです。誹謗するコトバの種類も日本に比べてカクダンに多いらしく、とても日本語には訳せないとおっしゃっていました。
自分は、ちゃんと感じたことを、人の言葉を借りずに書こうと思います。
また、あまり感情的にならず、一度冷静になってから書かないといけないですね。
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