ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

献血、やる気はあれど

2017-08-25 19:47:47 | 乳がん手術と同時再建
思い起こせば、18の頃から、割と頻繁に献血してた私。

学生、OL時代、街をぶらぶらしてて、献血車がいれば、ダイレクトIN。吸い込まれるように車に入ってた(笑)

献血手帳、何冊かいっぱいになってたし、400mlをお願いされりゃ、どーぞどーぞと抜いて貰ってたっけ。

ライオンズクラブ協賛の献血だったかな、お土産がやけに豪華、というか、あれこれ貰った記憶もアリ。

(ラップやタッパー、ジュースは当然として、生卵1パック。これらが手提げ袋にセットになってた)

まだ若かった私、「えー卵持って、デートとかナイナイ」と困惑した覚えが。

・・・そもそも、デートの待ち合わせの時間調整で、献血ってどうなの?って話ではある。


年月流れ、すっかりババァな私。

ヘルニアもガンも切ったし、すっきりさっぱり、元気な訳です。が・・・

「患側の腕で、重い物を持ったり、傷などに注意しましょう。ワキの脱毛はシェーバーを使用しましょう」

「注射は、健側の腕に受けましょう」


・・・・・(´゚д゚`)へ?!

そうそう、すっかり忘れてたけど、全摘した方の腕の注意事項、冊子渡されて説明も受けたなぁ。

ワキ毛処理に、毛抜き使うなって事は、小さな傷もできるだけ避けろと。

注射も然り。


この注意事項って、病状や治療内容が違ってても、みんな一緒の気がする。


私個人の場合、どうなんだろ。献血って針・・・自分では、大丈夫な気がするんだけどなぁ。

そもそも、献血の問診票とかに、病歴書いたら、問答無用でお断りされちゃうのだろうか?

抗がん剤投与とかしてなくても?


なんだか、勇んで「よっしゃ、社会貢献!」と行っても

「なんか面倒な事情の人キタ」とか思われても悲しいし(´;ω;`)


そんなこんなで、病気の治療が終了してても、献血車、献血ルームに近寄れないでおります。


しみじみ思うのです

どこも壊してない時、もっと抜いときゃ良かったかと。

後の祭りって奴ですがね。

病気を経験すると、輸血の重要性も再認識したりして。皮肉なものです。




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