おでかけ日和

近所のお散歩から海外旅行までおでかけしたことを綴ります

MadagascarへGO!~3~

2019-12-12 | 旅行
さてマダガスカル・アンタナナリボ2日目。午後の便でモロンダバMorondavaへ移動します。

本当はアンタナナリボ郊外にあるレミューズパークLemurs'Parkというキツネザル公園へ行ってから空港に向かうつもりでしたが、タクシーのドライバーさんに渋滞するから時間的に無理と言われ、もう少し町から近いところにあるツィンバザザ動植物公園Parc Botanique et Zoologique de TSimbazazaに行ってみることにしました。

町中にはフランス風の建物も多く見られます。

しばし車窓からの町ウォッチング。

水汲み場

昨日行った女王宮がたびたび見えました。


ドライバーさんが頑張ってくれていましたが、わずか3km足らずの道のりを結局1時間以上かけてたどり着きました。

ローカルの人たちは入園無料なので、市民の憩いの場といった感じです。


飛行機の時間も気になるので、駆け足で動植物園を周りとりあえずキツネザルをチェック。
シロクロエリマキキツネザル

チャイロキツネザル

ほかにも色々いましたが、結果的には翌日もっと近くで見ることができたので、キツネザルは後程。

30分で戻るから!とドライバーさんに言って園内に入りましたが、30分きってたかな?


再び渋滞に突入。渋滞を回避するために色々回り道をするので、見学するという意味では楽しいです。
アンタナナリボは丘がたくさん連なった町。市内も階段や急な坂がたくさんあります。


路上で何かの商売をしている様子。

水やジュース、お茶?を売り歩く人でした。

リュックを背負った人が水売りさん。緑のシャツと青いシャツはお客さんです。
小さなコップに注いでもらって飲んでいます。

クリーム色のかわいい車はタクシー。

郊外の町並み

さらに郊外へ


結局20kmあまりの距離を1時間半近くかけて空港に着きました。
それでも飛行機に余裕をもってチェックインできる時間に到着して一安心です。
ホッとしたので、ローカルビールで乾杯

THB(Three Horse Beer)とGold

安心したのも束の間、ここからが長かった。。。フライトが遅延して結局3時間遅れで出発。

アンタナナリボとしばしお別れです。


小さなプロペラ機で約1時間で、東海岸(インド洋沿い)の町、バオバブ並木で有名モロンダバMorondavaです。

なんと上空からもバオバブが見えるではありませんか!驚きです!


アンタナナリボよりさらに小さいモロンダバの空港に到着



遅れたけれど、ここまで来れたね~なんて呑気にしていたら、なんと荷物が乗っていないと!!!
乗客全員の荷物はアンタナナリボに置き去りにされていたのです。もう信じられない!

到着した乗客の周りにはガイドやドライバーが売り込みに来ています。
飛行機が遅れたおかげ?でちょうどサンセットにいい時間になっていました。というかギリギリ?!
荷物のことは仕方ないので、明日アンタナナリボの空港で荷物を受け取る手配をして、急いでバオバブ並木に移動!!!

すっかり田舎の景色になりました。
ゼブ牛(コブウシ)がたくさんいます。

マダガスカルではよく食べられている牛で、さっそく昨日のディナーでいただきました。
リクシャーもたくさん見るようになりました。


舗装路が終わり、バオバブが見えてきました。


そしていよいよバオバブ並木に到着。
なかなかやり手のガイドさん&ドライバーさんに当たったようです。

さすがにここは観光名所。白人、中国人、そして日本人(^^)

思っていた以上の壮大な雰囲気に感動です。


もう日没。。。


バオバブ、大きい!

バオバブは年輪がないので昔は樹齢が分かわなかったようですが、今は放射性炭素年代測定で調べられるそうで数千年というものもあるといいます。

やり手ガイドさんの真骨頂?!

私たちよりずっとスマホの扱いに慣れてます(;^_^A


気が付くと細い三日月と星が出ていました。

本当に「星の王子さま」の世界です。

長い長い一日が終わりました。
ホテルにチェックインしてディナータイム。


地方なので警戒していいホテルととりました(^^♪
おかげで荷物がないけれど、バスローブをパジャマ代わりに寝られそうです!(^^)!


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