おでかけ日和

近所のお散歩から海外旅行までおでかけしたことを綴ります

Going to find a flower gardenお花畑を探しに~2~

2019-11-14 | 旅行
出かける前からの情報で、お花畑で有名なナマクワランド(Namaqualande)の花の時期は終わっていると聞いていました。
前日宿泊した宿のオーナーにも遅すぎる!と言われましたし。
でも、初めて足を踏み入れたノーザンケープ州、少しでも遠くまで(笑)、お花畑で有名なナマクワランド(Namaqualande)までぜひとも行ってみたかったのでした。

宿から約1時間、70kmでナマクワ国立公園(Namaqua National Park)に到着です。


景色が今までドライブしたことのある地域とまた違い、とても新鮮です。
と、何かいました。

スプリングボック(springbok)でした。

そう、今回日本で開催されたラグビーワールドカップの覇者、南アフリカチームのニックネーム。
こんなにかわいい子なんです。

看板を頼りに未舗装路を進むと公園事務所があり、ここで入園料を支払います(建物を撮っていませんが)。

なぜかゲートは各自手動。

何度もありがとうございました。

ポコポコと蟻塚が盛り上がるだけで何もない。。。

よーく見ると確かに花の名残がありました(-_-;)

後から分かったのですが、昼間暖かくなってからの方が花が開いて綺麗に見えるようです。この時まだ9時前。ちょっと早かったのかも。
とはいえ、長距離を移動しなければならなかったので致し方ありません。

小高い岩の上は見晴らしが効いてとても気持ちがよかったです。結構寒かったですが。


お顔を上げてもらえませんでしたが、オリックスもいました。


羊たちはたぶん、家畜だと思うのですが。



ここが折り返し地点なので、来た道を戻ります。
道端にはデージーが咲いています。

バオバブの木も!


また200kmちょっとひたすら走ります。同じような風景が続きますが、途中少し花が咲いていたり、すごい岩山があったりで意外と飽きません。
Vanrhynsdorpという町でランチタイムです。南アフリカ国内を旅行しているといつも感じるのですが、私たちが住む東のインド洋沿いでは、アフリカーンス語はほとんど使われているのを聞いたことがない(わからないだけかもしれませんが)ですが、他の地域ではアフリカーンス語がメインになるところが多いようです。このノーザンケープ州でもしかり。もう地名さえ発音できません。

何もない荒野みたいなところを走ってきたのに突然素敵なレストラン。結婚式もできるみたいでした。

お料理も美味しかったし、おしゃれ。
スプリングボックのステーキ、イチジクのシロップ煮とブルーチーズ添え

こちらはなんだか忘れてしまいました(>_<)


ここまで南北を移動してきましたが、ここで少し横道に逸れて東に向かいます。
事前情報を頼りにハンタムナショナルボタニカルガーデンへ。
ずっとほぼ平らだった土地が急に隆起した岩山の上の方へと進んでいき登り切ったところがまた平らな土地になっています。


1時間ほどでボタニカルガーデンに到着。

でも、誰もいません。。。。お花もありません。。。。
私たちと同じように「来てみたけれど何もないね~」という感じの旅行客が数組。。残念でした。

このボタニカルガーデンはNieuwoudtvilleという小さな町にあるのですが、町全体が季節になると花が咲くようでした。
少しだけその名残花?が見られました。


花がなくても素晴らしい景色です。


140km、1時間半ほど走って、昨日ランチをしたクランウィリアム(Clanwilliam)に戻ってきました。今日はここに泊まります。

緑がいっぱいの素敵なお庭を囲むように建物があるB&B。
レセプションには歓迎のボードがありました♡


お部屋の前のベンチに座って、お疲れ様の乾杯。



今日もたくさん走りました~

夜はB&Bのオーナーお勧めの素敵なレストランへ。素敵だったのに写真がない。。残念。
みんな楽しく酔っ払った夜でした。

翌日の朝ご飯も、オーナー手作りのジャムなどたっぷり。美味しくいただきました。


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