アフリカ大陸の東側に広がるインド洋。そこには美しい島々が浮かんでいます。
マダガスカルは世界4位の大きな島ですが、それよりさらに東側には小さな島々がたくさんあるのです。
その中のモーリシャス共和国、セーシェル共和国そしてフランスの海外県レユニオン島へ行って来ました。
モーリシャスは高級リゾート地としても有名ですが、今回はセーシェル或いはレユニオンへの乗り継ぎ地として立ち寄りました。
エア・モーリシャスの小さな飛行機で出発。4時間弱の空の旅です。
入国カードにはドードー鳥。1600年代後半に絶滅したといわれていますが、至る所でイラストを目にしました。ちなみにドードーは三種類いたようで、モーリシャスドードーのほかにレユニオンドードー、ロドリゲスドードーですが、すべて絶滅しています。
乗り継ぎのための滞在なので空港からもほど近いマエブールに宿をとりました。もちろん高級リゾートではありません。
それどころかB&Bのチェックインにそうとう手間取って、すったもんだがありましたが、なんとか近くのレストランで夕食です。
とりあえず地元のビール、フェニックスで乾杯!
名物?タコカレー。タコ自体、海外ではなかなか食べる機会がありませんよね。
グリルした魚のクレオールソース。
ここでいうクレオールとはヨーロッパ系の移民と現地の人そして植民地時代に東南アジアやインドから来た人たちなど様々な人種が混ざり合った文化、その料理。ちょっとスパイスが効いていたり甘酸っぱかったりします。南アフリカのケープマレー料理も同じような系統かなと思います。
なんとか一晩過ごし翌朝。
朝の散歩で夕べのレストランの辺りに行ってみると素晴らしい景色でした。夕べは暗くて海は見えませんでしたから。
半日はモーリシャスに滞在するので少しだけ観光します。
空港も泊まったマエブールも島の南東に位置していますが、さらに南へドライブ。
ル・サン・トーバンというサトウキビとその加工品で財を成した会社の施設でラム酒の試飲します。
広い敷地にはバニラの展示館やラム酒の展示、クレオール様式の家(今はレストラン)、ハーブ園やミニ動物園?まであります。
受付に行くと、「今日は開放日だから無料です」と!ここで喜んだのが後で残念なことに。
まずはバニラの館
バニラの標本にはここモーリシャスのもの以外にレユニオンやマダガスカルのものも。
建物の裏手にはバニラの畑。
時期が悪く、花も実もありませんでした。
バニラは生産に多くの手間がかかるのでとても高価です。
逆に成功した生産者はたいへんな富を得ているとも言えます。
立派なクレオール様式の建物。
お目当てのラム酒の館
ラム酒はサトウキビから作られるのですね。そして香り付けにはバニラを使うこともあります。
ここで残念なお知らせが!なんとこの日は開放日だったのでラム酒の試飲はしていませんでした。
代わりにしぼりたてのサトウキビのジュースを飲ませてくれましたが。。。う~ん、残念(>_<)
サトウキビ
しぼる機械
係りのおねえさん
でも、サトウキビジュース、思ったよりもずっと美味しかったです。
ル・サン・トーバンを後にして一般道に出ると何かの行列。
次はモーリシャスの最南端グリグリ岬に行ってみます。
グリグリ岬をリクエストしたのにグリグリ岬を望む場所でした。
向こうに見えるのが最南端のグリグリ岬
お天気が少し悪くなってきましたが、それでも海がきれいです。
お昼ご飯はドライバーさんのおすすめレストランで。
フィッシュカレーと魚のクレオールソース
食事をしているときは結構本降りの雨でしたが、小止みになったし飛行機の時間も間に合いそうなので、やっぱりグリグリ岬に行くことにしました。
雨が降ってきているのでビーチには誰もいませんでしたが、きれいなビーチです。
思ったより観光もできて大満足で1回目のモーリシャスは終了。
午後の便でセーシェルへ向かいます。
マダガスカルは世界4位の大きな島ですが、それよりさらに東側には小さな島々がたくさんあるのです。
その中のモーリシャス共和国、セーシェル共和国そしてフランスの海外県レユニオン島へ行って来ました。
モーリシャスは高級リゾート地としても有名ですが、今回はセーシェル或いはレユニオンへの乗り継ぎ地として立ち寄りました。
エア・モーリシャスの小さな飛行機で出発。4時間弱の空の旅です。
入国カードにはドードー鳥。1600年代後半に絶滅したといわれていますが、至る所でイラストを目にしました。ちなみにドードーは三種類いたようで、モーリシャスドードーのほかにレユニオンドードー、ロドリゲスドードーですが、すべて絶滅しています。
乗り継ぎのための滞在なので空港からもほど近いマエブールに宿をとりました。もちろん高級リゾートではありません。
それどころかB&Bのチェックインにそうとう手間取って、すったもんだがありましたが、なんとか近くのレストランで夕食です。
とりあえず地元のビール、フェニックスで乾杯!
名物?タコカレー。タコ自体、海外ではなかなか食べる機会がありませんよね。
グリルした魚のクレオールソース。
ここでいうクレオールとはヨーロッパ系の移民と現地の人そして植民地時代に東南アジアやインドから来た人たちなど様々な人種が混ざり合った文化、その料理。ちょっとスパイスが効いていたり甘酸っぱかったりします。南アフリカのケープマレー料理も同じような系統かなと思います。
なんとか一晩過ごし翌朝。
朝の散歩で夕べのレストランの辺りに行ってみると素晴らしい景色でした。夕べは暗くて海は見えませんでしたから。
半日はモーリシャスに滞在するので少しだけ観光します。
空港も泊まったマエブールも島の南東に位置していますが、さらに南へドライブ。
ル・サン・トーバンというサトウキビとその加工品で財を成した会社の施設でラム酒の試飲します。
広い敷地にはバニラの展示館やラム酒の展示、クレオール様式の家(今はレストラン)、ハーブ園やミニ動物園?まであります。
受付に行くと、「今日は開放日だから無料です」と!ここで喜んだのが後で残念なことに。
まずはバニラの館
バニラの標本にはここモーリシャスのもの以外にレユニオンやマダガスカルのものも。
建物の裏手にはバニラの畑。
時期が悪く、花も実もありませんでした。
バニラは生産に多くの手間がかかるのでとても高価です。
逆に成功した生産者はたいへんな富を得ているとも言えます。
立派なクレオール様式の建物。
お目当てのラム酒の館
ラム酒はサトウキビから作られるのですね。そして香り付けにはバニラを使うこともあります。
ここで残念なお知らせが!なんとこの日は開放日だったのでラム酒の試飲はしていませんでした。
代わりにしぼりたてのサトウキビのジュースを飲ませてくれましたが。。。う~ん、残念(>_<)
サトウキビ
しぼる機械
係りのおねえさん
でも、サトウキビジュース、思ったよりもずっと美味しかったです。
ル・サン・トーバンを後にして一般道に出ると何かの行列。
次はモーリシャスの最南端グリグリ岬に行ってみます。
グリグリ岬をリクエストしたのにグリグリ岬を望む場所でした。
向こうに見えるのが最南端のグリグリ岬
お天気が少し悪くなってきましたが、それでも海がきれいです。
お昼ご飯はドライバーさんのおすすめレストランで。
フィッシュカレーと魚のクレオールソース
食事をしているときは結構本降りの雨でしたが、小止みになったし飛行機の時間も間に合いそうなので、やっぱりグリグリ岬に行くことにしました。
雨が降ってきているのでビーチには誰もいませんでしたが、きれいなビーチです。
思ったより観光もできて大満足で1回目のモーリシャスは終了。
午後の便でセーシェルへ向かいます。