前日なんとか確保した宿泊施設、明るくなってみたらこんな感じのところでした。
出発が早いのでブレックファストパック(朝ご飯のお弁当)を作ってもらって出かけます。
早いといっても予定よりちょっと遅くなり6時にB&Bを後にします。
朝日をみながらおよそ40分のドライブでポールクルーガー(Paul Kruger)ゲートに到着。
ポール クルーガーはトランスヴァール共和国(現南アフリカ共和国)の政治家で4期にわたり大統領を務めています。この国立公園の名前も彼にちなんでつけられました。またクルーガーランド金貨の表には彼の肖像がデザインされています。
ゲートの脇にもクルーガーの像がありました。
10月から3月の夏期はゲートオープンは5:30。冬期でも6:00です。
入園のための手続きをして、園内のマップを買って、準備万端整ってゲームドライブを開始したのは7時前でした。
ゲートを入って間もなく、早速キリンを発見して嬉しい(^^♪
以前に書いた通り国立公園の広さはおよそ日本の四国位あるので、もちろん園内に川が流れていたりもします。水辺にはたくさんの動物たちが水を求めてやってきます。
また水辺に生息する鳥たちも。
Southern Red Bishop(ミナミキンランチョウ)朝露の残る水辺の草にたくさんいました。
こちらでは本当によく見かけるホロホロチョウ
シカの仲間ニアラのメス
ハゲワシ 枯れ木にたくさんとまっていると異様な感じさえします。
道案内の標識の上にバブーン(ヒヒ)がいて車がみんな徐行していると
次々バブーンが出てくる出てくる!!
今度は前方から車道を横断中というか縦断中のゾウ。
じっとゾウが行ってしまうのを待っている車が列をなしています。
先を急ぐ車が追い越しをかけて行こうとすると、ゾウが自分に向かってきたものと勘違いして威嚇をし始めました!
渋滞していた車列はじりじりとバック。ゾウは体が大きく力もあるので危険です。
道路を横断していったゾウ。群れの中に子供がいたようです。
あまり大きな起伏がないので川も蛇行してゆっくり流れています。時期的には割と水量のある方ではないでしょうか。
先ほどとは違うゾウの群にまた遭遇。
子供のゾウを撮りたいのですが、大人のゾウがガードするように囲んでいてなかなか撮れません。
赤丸の中にチビゾウくん。
矢印はお兄ちゃんかお姉ちゃんとちびちゃん。
Southern Ground Hornbill(ミナミジサイチョウ)
せっかくいいお顔をしてくれたのにピントが合ってません(-_-;)
特筆すべきは、ここまで入園してからほんの1時間しかたっていなかったことです。
クルーガー恐るべし。
Burchell's Starling(ムクドリの仲間)
インパラの群
European Roller(ニシブッポウソウ)
Waterhole(ウォーターホール)といわれる大きな水溜まりには動物たちが水を飲みに或いは浴びにやってきます。
3頭で仲良く水を飲むシマウマ。
この日はかなり暑く30℃を越える勢いだったので、ゾウは体に泥を塗りつけて暑さを凌いでいたよう。
まるで泥パック状態。とても近くを通ったのでたくさんシャッターを切っていたら怒られました、ゾウに。パック中で恥ずかしかったのかな?
何度かカメさんにも遭遇しました。
Leopard Tortoise(ヒョウモンガメ)
大きなキャンプの1つサタラ(Satara)キャンプで休憩。ゲートからここまで寄り道しないで108㎞。
実際には約4時間かかりました。
キャンプには目撃情報のボードがあります。一応チェック!
この日はポールクルーガーゲートから入ってずっと北上し、レタバ(Letaba)キャンプに宿泊します。
その距離およそ180㎞。ただし脇道に入ったり止まって動物たちを観察したりしますし、そもそも徐行している時間も多いのでかなりの時間を要します。
ゲームドライブに戻って間もなくWildebeest(ワイルドビースト)ヌーの群に出会いました。
ヌーは『神様がいろいろな動物を作った後残った材料を寄せ集めて作った』といわれる不思議なスタイルす。
子連れもいました♡
暑いのがよくわかりますね。みんな日陰に集まっています。
珍しい子にも会いました。African Wild Dog(アフリカンワイルドドッグ)通称リカオン?
近くを通ったのに近すぎてうまく撮れてません(;^_^A
川やウォーターホールでたびたび目にしたのはWaterbuck(ウォーターバック)
お尻に白い模様が目印。角はオスだけがもっています。
途中には見晴らしのいい場所があったり、バオバブの大きな木があったり、動物以外も楽しめます。
今まではゲームドライブをしてもなかなか鳥まで手が回らなかったのですが、今回は鳥類もたくさんいるし、しかもすぐに飛び立たずにいることが多く、ずいぶん写真に収めることができたと思います。
Southern Yellow-Billed Hornbill(ミナミキバシコサイチョウ)
朝にも見ましたが、全身しっかり見せてくれたニアラのメス。
ゲートを入ってからおよそ7時間、ほぼ予定通りに本日のキャンプ・レタバに到着しました。
レタバキャンプは縦長のクルーガー国立公園のちょうど真ん中あたりです。
中程度の大きさのレタバキャンプですが、キャンプサイト、ハット、サファリテント、バンガロー、ゲストコテージ、ゲストハウスなど様々な様式の宿泊施設があり合計1000ベッド以上が用意されています。
私たちはハット(アフリカ伝統の家屋)に泊まりました。
こじんまりとしていますが、ちゃんとシャワー、トイレも完備。
テラスにはテーブルとイス、そしてブラーイ(バーベキュー)ができるようになっています。
私たちは食前酒?で乾杯。ブラーイはしないでレストランで夕食です。
レストランのテラス席からは川が見えて、水に集まる動物たちが見えます。
ゾウ
ヌー
ウォーターバック
テラスのすぐ外側にVervet monkey(ベルベットモンキー)の親子。
期待していたけれど、その予想をはるかに上回る楽しいゲームドライブでした。
出発が早いのでブレックファストパック(朝ご飯のお弁当)を作ってもらって出かけます。
早いといっても予定よりちょっと遅くなり6時にB&Bを後にします。
朝日をみながらおよそ40分のドライブでポールクルーガー(Paul Kruger)ゲートに到着。
ポール クルーガーはトランスヴァール共和国(現南アフリカ共和国)の政治家で4期にわたり大統領を務めています。この国立公園の名前も彼にちなんでつけられました。またクルーガーランド金貨の表には彼の肖像がデザインされています。
ゲートの脇にもクルーガーの像がありました。
10月から3月の夏期はゲートオープンは5:30。冬期でも6:00です。
入園のための手続きをして、園内のマップを買って、準備万端整ってゲームドライブを開始したのは7時前でした。
ゲートを入って間もなく、早速キリンを発見して嬉しい(^^♪
以前に書いた通り国立公園の広さはおよそ日本の四国位あるので、もちろん園内に川が流れていたりもします。水辺にはたくさんの動物たちが水を求めてやってきます。
また水辺に生息する鳥たちも。
Southern Red Bishop(ミナミキンランチョウ)朝露の残る水辺の草にたくさんいました。
こちらでは本当によく見かけるホロホロチョウ
シカの仲間ニアラのメス
ハゲワシ 枯れ木にたくさんとまっていると異様な感じさえします。
道案内の標識の上にバブーン(ヒヒ)がいて車がみんな徐行していると
次々バブーンが出てくる出てくる!!
今度は前方から車道を横断中というか縦断中のゾウ。
じっとゾウが行ってしまうのを待っている車が列をなしています。
先を急ぐ車が追い越しをかけて行こうとすると、ゾウが自分に向かってきたものと勘違いして威嚇をし始めました!
渋滞していた車列はじりじりとバック。ゾウは体が大きく力もあるので危険です。
道路を横断していったゾウ。群れの中に子供がいたようです。
あまり大きな起伏がないので川も蛇行してゆっくり流れています。時期的には割と水量のある方ではないでしょうか。
先ほどとは違うゾウの群にまた遭遇。
子供のゾウを撮りたいのですが、大人のゾウがガードするように囲んでいてなかなか撮れません。
赤丸の中にチビゾウくん。
矢印はお兄ちゃんかお姉ちゃんとちびちゃん。
Southern Ground Hornbill(ミナミジサイチョウ)
せっかくいいお顔をしてくれたのにピントが合ってません(-_-;)
特筆すべきは、ここまで入園してからほんの1時間しかたっていなかったことです。
クルーガー恐るべし。
Burchell's Starling(ムクドリの仲間)
インパラの群
European Roller(ニシブッポウソウ)
Waterhole(ウォーターホール)といわれる大きな水溜まりには動物たちが水を飲みに或いは浴びにやってきます。
3頭で仲良く水を飲むシマウマ。
この日はかなり暑く30℃を越える勢いだったので、ゾウは体に泥を塗りつけて暑さを凌いでいたよう。
まるで泥パック状態。とても近くを通ったのでたくさんシャッターを切っていたら怒られました、ゾウに。パック中で恥ずかしかったのかな?
何度かカメさんにも遭遇しました。
Leopard Tortoise(ヒョウモンガメ)
大きなキャンプの1つサタラ(Satara)キャンプで休憩。ゲートからここまで寄り道しないで108㎞。
実際には約4時間かかりました。
キャンプには目撃情報のボードがあります。一応チェック!
この日はポールクルーガーゲートから入ってずっと北上し、レタバ(Letaba)キャンプに宿泊します。
その距離およそ180㎞。ただし脇道に入ったり止まって動物たちを観察したりしますし、そもそも徐行している時間も多いのでかなりの時間を要します。
ゲームドライブに戻って間もなくWildebeest(ワイルドビースト)ヌーの群に出会いました。
ヌーは『神様がいろいろな動物を作った後残った材料を寄せ集めて作った』といわれる不思議なスタイルす。
子連れもいました♡
暑いのがよくわかりますね。みんな日陰に集まっています。
珍しい子にも会いました。African Wild Dog(アフリカンワイルドドッグ)通称リカオン?
近くを通ったのに近すぎてうまく撮れてません(;^_^A
川やウォーターホールでたびたび目にしたのはWaterbuck(ウォーターバック)
お尻に白い模様が目印。角はオスだけがもっています。
途中には見晴らしのいい場所があったり、バオバブの大きな木があったり、動物以外も楽しめます。
今まではゲームドライブをしてもなかなか鳥まで手が回らなかったのですが、今回は鳥類もたくさんいるし、しかもすぐに飛び立たずにいることが多く、ずいぶん写真に収めることができたと思います。
Southern Yellow-Billed Hornbill(ミナミキバシコサイチョウ)
朝にも見ましたが、全身しっかり見せてくれたニアラのメス。
ゲートを入ってからおよそ7時間、ほぼ予定通りに本日のキャンプ・レタバに到着しました。
レタバキャンプは縦長のクルーガー国立公園のちょうど真ん中あたりです。
中程度の大きさのレタバキャンプですが、キャンプサイト、ハット、サファリテント、バンガロー、ゲストコテージ、ゲストハウスなど様々な様式の宿泊施設があり合計1000ベッド以上が用意されています。
私たちはハット(アフリカ伝統の家屋)に泊まりました。
こじんまりとしていますが、ちゃんとシャワー、トイレも完備。
テラスにはテーブルとイス、そしてブラーイ(バーベキュー)ができるようになっています。
私たちは食前酒?で乾杯。ブラーイはしないでレストランで夕食です。
レストランのテラス席からは川が見えて、水に集まる動物たちが見えます。
ゾウ
ヌー
ウォーターバック
テラスのすぐ外側にVervet monkey(ベルベットモンキー)の親子。
期待していたけれど、その予想をはるかに上回る楽しいゲームドライブでした。