おでかけ日和

近所のお散歩から海外旅行までおでかけしたことを綴ります

Midlands Meander(ミッドランドミアンダー)へGO!

2018-11-29 | ドライブ
南アフリカのクワズールーナタール州の内陸部、ちょっとおしゃれなお店が点在すると評判?のミッドランドミアンダーへドライブ。
もうちょっとしたら手前やもうちょっと先へは何度もドライブしているのですが、なぜかこの辺りはまだでした。

高速道路を降りたミッドランドミアンダーの入り口には、食事や休憩のできるサービスエリアのようなところがあります。ここのトイレは南アフリカ一綺麗なのだそう。



無計画に出かけたので遅いお昼をここのフードコートでいただきました。

ナチョスとステーキロール(ポルトガル風のパンにステーキがサンド)




どちらもボリュームたっぷりです。
そしてカプチーノもビッグサイズ!左ミドルサイズ350cc、右ラージサイズ500cc



山羊のチーズをメインに製造販売しているところへ。



ここのチーズを食べて、初めて山羊のチーズ(ゴートチーズ)というものを認識しましたが、クリーミーでさわやかで美味しい、私好みです。



そしてこのルートにはネルソン・マンデラさんが逮捕された場所というのがあります。
そこは今ではミュージアムになっていて、象徴的なマンデラさんの横顔のオブジェが有名です。



ここをまっすぐ進みます。正面からしかマンデラさんが見えません。



彼は1962年ここで逮捕された後27年間も収監されていたのです。
今年2018年はマンデラさんの生誕100年という事で各地で行事が催されていました。




見どころ満載なルートですが、何しろ点在しているので結構時間がかかります。
今回はスタートも遅かったのでもう一度ゆっくりと(八重桜が見ごろの頃にでも)訪れたいです。

再び富士山へGO!

2018-11-28 | 旅行
半年ぶりに日本へ。
日本へ行ったら「温泉」「海鮮」「富士山」がもう鉄板です。

入国する前にも早速上空からパチリ!



帰ってきたよ~~~

前回よりさらにタイトなスケジュールでしたが、箱根は外せない!というわけで箱根湯本に行きました。
道すがら、小田原港(こんなに近いのに行ったことがなかった!!!)の食堂で海鮮。



お魚に飢えております(;^_^A


今回のお宿は女性へのアプローチ満載な女子旅宿。
選べるフランス製アメニティやイラストも可愛らしい夕食のお品書き、もちろんお料理。






ワゴンサービスしてくれるデザートとは別に、部屋にお持ち帰りができるアイスクリーム。




女性のハートをぐっとつかむ演出がてんこ盛りでした。
これは絶対女子旅で来なければ。。。!


箱根は紫陽花のシーズン。
朝の散歩で新緑と紫陽花、江戸時代からの石畳などしみじみ堪能。






途中で美味しいパン屋さんのパンも買って♡


もう一つのイベントは築地場内市場でお寿司を食べる事。
次に日本に帰ってきたときはもう築地は移転しているはず。(場外は今も営業しているようですよ!)


著名人も訪れる有名店に並んで入店、久しぶりのお寿司に舌鼓を打つ、幸せ♡







せっかく築地まで来たので「そういえば行ったことがなかった」築地本願寺へ。



インドの古代仏教建築を模した外観だけでなく、入り口のステンドグラスや内部のパイプオルガンなどとても印象的で新鮮な体験でした。




横浜まで戻り、気の置けない友人との食事(あっ、飲み会です(^^ゞ)も眺めよく美しい。



そして暮れなずむときの富士山。



暑い中、築地市場→本願寺→横浜とお付き合いいただいた友人に感謝です。



あっという間の日本滞在を終え、帰りの飛行機からは最後のプレゼントが!
何とも美しい富士山、江の島、相模川までこんなにはっきりと見えるとは♡



富士山、またね(^^)/~~~

モザンビーク・マプトへGO!~3~了

2018-11-26 | 旅行
マプト3日目。
今日は前日と反対の方角、初日に行った中心部へ。

まずマプト大教会(Catedral de Maputo)



61mもある真っ白なモダンな感じがする教会。泊まったホテルからも見えました。

それから中央市場。



時間か曜日が悪かったのか?あまり賑わっている感じではありませんでした。

そしてもしかしたらマプトで一番有名な建物、マプト鉄道駅。



この駅舎はあのパリのエッフェル塔の設計者エッフェルが設計したもの。
ヴィクトリア様式の美しい駅舎でした。

今回の旅行で食事の写真、やっと見つけた2枚です。

初日の海岸沿いのレストランにて



ホテルでの朝食



短い割にはハラハラドキドキの今回の旅でした。
凄く歩いたこともあるけれど、ちょっと疲れたかな?

モザンビーク・マプトへGO!~2~

2018-11-25 | 旅行
モザンビーク二日目も首都マプトの「見どころ」を見学。
思った以上にマプトは静かな町で、つまりほとんど観光客も見かけませんでした。
政府としてはもっと観光にも力を入れたいと考えているようですが。

まずは朝の散歩?FEIMAアートギャラリーを目指します。
あまり歩いている人もいない町をひたすらテクテク。。。
民芸品とアーティストの作品の間くらいの作品があるのかなぁと想像していました。



実際には公園の中にお土産屋さんの露店が出ている感じです。



時にはイベントが開かれているのかもしれませんが。

植物園のような植木屋さんのようなスペースもありました。
下調べの段階で「意外とセンスのいいプリント生地やアフリカンプリントを使った小物がある」という情報を得ていたのですが、買って帰ろうと思えるものには残念ながら巡り合えませんでした。

次に向かったのは自然史博物館。



建築当時は立派な建物だったんだろうなぁと思わせる佇まいです。



展示物がかなり痛んでいます、残念。



ちょっとここにアップするには抵抗のある、今の時代にはありえないようなもののホルマリン漬けの展示もありました。

そんな中で、驚いたのはこちら!




織田信長の時代にポルトガル人宣教師とともに来日し、体の強さ、丈夫さを信長に見込まれ、黒人として初めて侍になったYASUKE(弥助?)というモザンビーク人がいたというのです。

何枚ものパネルでイラストと文章で説明されていましたが、文章はポルトガル語なので(;^_^A
イラストからの情報でも十分わかりました。


その後ランチのために歩いているとなんとクジャク!野良孔雀?




不思議なところです、マプト。
全然人がいない!という感じでした。

ところが!
この夜、近くの公園で何かのフェスティバルのようなものが催されました。
夕方前から設営が始まり、フェス自体は夜の8時ごろからスタート。
するとどこにこんなに人がいたのかと思うほど、ぞくぞくと人が集まってきて公園を埋め尽くしました。
夜が更けて静かになるどころかどんどん盛り上がってきて、結局翌朝8時過ぎまで!!!
寝付けないほどの音量の音楽で、2時間おきには目が覚める状況。
フロントに何をやっているのか問い合わせてもよくわからないようで。

そういえばセネガルのダカールに滞在した時も一晩、朝方までの音楽祭?があったっけ。
アフリカ諸国あるあるなんでしょうか?


モザンビーク・マプトへGO!~1~

2018-11-08 | 旅行
モザンビークというのは南アフリカと国境を接しているインド洋に面した国です。
南部アフリカ諸国には珍しくポルトガルやアラブの影響が色濃く残っています。

そんなモザンビークの首都、マプト。
18世紀にはポルトガル人がプチ・リスボンを建設しようとしていたところで、とても美しい街だったそうです。
でも1964年から独立闘争が始まり、1675年に独立を果たすも、その後社会主義路線の政府と反政府ゲリラとの
内戦が1992年まで続いていたそうです。

観光立国としての発展を目指している最中、という感じでしょうか。

小さな町なのでホテルから徒歩で観光できると思い、またもやテクテクの毎日です。
(公共交通機関には乗らない方がいいとの情報だったので(;^_^A)


要塞
18世紀、この地にポルトガルが駐留していたころ、外敵の海からの侵入を阻止するために作られたものです。





要塞から海沿いの通りを北上していくとフェリー乗り場もあり、ちょっと観光地っぽいかな?



路駐の車もたくさんありますが、その車道側はフェリー乗り場まで続く長~い車列!



この辺りにはシーフードレストランもあり、私たちもそこで食事をしました。
がっ‼すっかりビビっていた私はレストランでも写真を撮っておらず(;^_^A
夫がスマホで撮ったはずなのですが。。時間が経ち過ぎて見つけられず、美味しいシーフードは画像なしです。
どうやら、そのほかのお店で食べたポルトガル料理も全部行方知れず(´;ω;`)ウゥゥ

色々美味しくいただきましたが、なんとな~く落ち着かず、南アフリカに戻ってからポルトガル料理の店に行きました(;´д`)トホホ


ホテルは高台にあるので海まで見渡せます。



お約束のローカルビールはHUNTERと



近所にあった酒屋のお姉さんも、最後には覚えてくれて笑顔も見せてくれました♡


入国するときも、実はとっても緊張して何か理不尽なことを言われるのではとビクビクしていましたが、係員もにこにこしていてフレンドリーでした。
初日に早速、町を散策中(要塞を出た後)に警官に職質されました。(金品をせびられるとの悪い噂をきいていた!)
パスポートを見て日本人だとわかると「ジャッキー・チェン知っているか?奴は俺のマブダチだ!」とか言っていました。
アフリカの人たちは日本人も中国人も韓国人も一緒だと思っている人が多いので、
いつもなら「ジャッキーは日本人じゃないよ!」と言い返すところを「う~ん、よく知らない」とごまかしてしまいました。
でも特に因縁をつけられることもなく、ホッとしました。
そんなこんなで料理の写真も撮らずじまい。

本当にドキドキハラハラの旅のスタートとなりました。