●早くも9月がスタートし、
私の自給自足レッスン@ちゃいはな も2ヶ月が経過。
残すところ今月いっぱいとなりました。
が……!
「7~8月で廃材小屋を作り、
そこで自給自足&自家発電生活をやってみる!」
……という計画は、結局来年に持ち越すことに決定。
・作業を進めるうちに 「簡易的な小屋づくり」 の計画が、
「長く使える家づくり」 にレベルアップしていったこと
・毎日カレー店を営みつつの作業で、
天気にも左右されるので、
思いのほか家作りに時間が費やせなかったこと
・廃材利用は規定の新品材を使うより、
工夫と加工がずっとたくさん必要で、
そのぶん多くの時間がかかること
……が、延期の理由なのですが、
考えてみれば当然だよな~と、
今更ながら、しみじみ納得。
たとえお客さんが数人しか来ない日だって、
お店として開店している限り、
その時間は確実に 「お店モード」 となり自由にはならないし、
(以前 「タネポタアニ」 というお店をやっていて
そのことは経験済みだったはずなのに忘れてました~笑)
「廃材利用=手間と時間がかかる」
ということは、廃材ノート作り一つをとってみても、
私自身が体感していたこと。
(考え考え工夫して作るのは、
とっても楽しい作業でもあるのですけれど)
びっちり時間を費やせるわけでもないのに、
3ヶ月で建てようとしていたこと自体が
無謀だったと気がつきました。
でも、やってみなけりゃわからんかった~
いや~勉強になりました(笑)
●……というわけで、
この3ヶ月間は 「自給自足レッスン・一学期」
という感じで、お楽しみは続くことになりましたが、
ここまででも発見や情報がテンコ盛りなので、
10月~は、これまでの実践と学びからの情報を、
ともかく何らかの形 (一人歩きしてくれる冊子や本など)
にまとめてみようと思います。
乞うご期待!
●で、本日は、その中でもぜひ触れたいと思っている、
「お金を卒業する“交歓”システム」 の一つ、
「お互いSUN」 の実践例をご紹介。
「お互いSUN」 とは、
お金ではなく特技の交換(交歓)で、
お互いに太陽に成り合うしくみ (ネーミングはモチロン私。笑)
私はこれまで自分の仕事を通じて何度か実践してきたのですが、
今回は、このブログでもおなじみの宇宙くんファミリーと行うことに。
●大工仕事は不慣れで不得意な私にダイちゃんの補佐は勤まらず、
申し訳なく感じていたので、
大工仕事が得意な宇宙くんと交歓できたら…と思い、
私が得意な
◆広告(プランニング・コピーライティング・プロモーション活動など)
◆トーク(講演・司会・コーディネイトなど)
◆歌作り、詩作り、文章作り
◆廃材を利用した雑貨づくり
◆料理・炊事・掃除・整理整頓などの家事
◆頭・顔・体・手足…のマッサージ
◆歌うこと、ハモること
……などとの 「お互いSUN」 を、宇宙くんに持ちかけたのです。
すると、それを傍らで聞いていた
奥さんのシホちゃん(妻であり、母であり、音楽家!)が私に
「今度出すCDの広告相談に乗って」 と言ってくれて、
めでたく交渉成立(笑)。
・シホちゃんと宇宙くんチームは、広告費をかけずに
広告プランとコピーライターをゲット
↓↑
・私とダイちゃんチームは、人件費をかけずに
小屋作りの強力助っ人をゲット
……という 「交歓の環」 が成立したのでした。
今見たら、シホちゃんが私と打ち合わせした日のことを、
詩のような文章でブログに書いていてくれました。
ありがとう…(涙)
これは、長時間の打ち合わせのあとの、洞爺湖沐浴の図(笑)。
彼女の広告をプランニングするに当たって、
彼女のことを理解したくていっぱい話をしたこの日、
私は彼女を通して、
忘れていた自分にも出逢えた気がしています。
こんなふうに仕事がめぐるって、すばらしい。
この星では、みんなほんとはずっとこうして、
自然と 「お互いSUN」 してたんだよね、
ほんの40~50年前までは。
だけど 「お互いが持っている多様な恵み」 の代わりに
「画一化したお金」 での交換が主流になっちゃってから、
人はお金を求め、お金に光を当てる代わりに
お互いの存在を見ないようになっちゃった。
私は、人がお金のためではなく人のために働き、
一人一人がお金よりも金色に輝く世の中を、
もう一度見たいと思っています。
原発より、太陽。
お金より、人間。
「物々交換が主流で、貨幣がなかなか流通しなかった」
という貨幣経済時代前には当たり前だった交歓のシステムを、
もう一度 “意識的に” 人類が選択したら、
今起きている世界中の悲劇は、
みるみるうちに激減するような気がしてなりません。
●私がお金のことを考え始めた約5年前のある日、
出版されて間もない、ドイツ人女性の著書
「食費はタダ。家賃もゼロ円。
お金なしで生きるなんてホントは簡単!」
という本に、札幌のブックオフで出逢いました。
この本を読んで自分の想いが間違っていなかったことを確認し、
とても勇気をもらいました。
いつか作者に会いに行きたいと、
私は本気で思っています。
私の自給自足レッスン@ちゃいはな も2ヶ月が経過。
残すところ今月いっぱいとなりました。
が……!
「7~8月で廃材小屋を作り、
そこで自給自足&自家発電生活をやってみる!」
……という計画は、結局来年に持ち越すことに決定。
・作業を進めるうちに 「簡易的な小屋づくり」 の計画が、
「長く使える家づくり」 にレベルアップしていったこと
・毎日カレー店を営みつつの作業で、
天気にも左右されるので、
思いのほか家作りに時間が費やせなかったこと
・廃材利用は規定の新品材を使うより、
工夫と加工がずっとたくさん必要で、
そのぶん多くの時間がかかること
……が、延期の理由なのですが、
考えてみれば当然だよな~と、
今更ながら、しみじみ納得。
たとえお客さんが数人しか来ない日だって、
お店として開店している限り、
その時間は確実に 「お店モード」 となり自由にはならないし、
(以前 「タネポタアニ」 というお店をやっていて
そのことは経験済みだったはずなのに忘れてました~笑)
「廃材利用=手間と時間がかかる」
ということは、廃材ノート作り一つをとってみても、
私自身が体感していたこと。
(考え考え工夫して作るのは、
とっても楽しい作業でもあるのですけれど)
びっちり時間を費やせるわけでもないのに、
3ヶ月で建てようとしていたこと自体が
無謀だったと気がつきました。
でも、やってみなけりゃわからんかった~
いや~勉強になりました(笑)
●……というわけで、
この3ヶ月間は 「自給自足レッスン・一学期」
という感じで、お楽しみは続くことになりましたが、
ここまででも発見や情報がテンコ盛りなので、
10月~は、これまでの実践と学びからの情報を、
ともかく何らかの形 (一人歩きしてくれる冊子や本など)
にまとめてみようと思います。
乞うご期待!
●で、本日は、その中でもぜひ触れたいと思っている、
「お金を卒業する“交歓”システム」 の一つ、
「お互いSUN」 の実践例をご紹介。
「お互いSUN」 とは、
お金ではなく特技の交換(交歓)で、
お互いに太陽に成り合うしくみ (ネーミングはモチロン私。笑)
私はこれまで自分の仕事を通じて何度か実践してきたのですが、
今回は、このブログでもおなじみの宇宙くんファミリーと行うことに。
●大工仕事は不慣れで不得意な私にダイちゃんの補佐は勤まらず、
申し訳なく感じていたので、
大工仕事が得意な宇宙くんと交歓できたら…と思い、
私が得意な
◆広告(プランニング・コピーライティング・プロモーション活動など)
◆トーク(講演・司会・コーディネイトなど)
◆歌作り、詩作り、文章作り
◆廃材を利用した雑貨づくり
◆料理・炊事・掃除・整理整頓などの家事
◆頭・顔・体・手足…のマッサージ
◆歌うこと、ハモること
……などとの 「お互いSUN」 を、宇宙くんに持ちかけたのです。
すると、それを傍らで聞いていた
奥さんのシホちゃん(妻であり、母であり、音楽家!)が私に
「今度出すCDの広告相談に乗って」 と言ってくれて、
めでたく交渉成立(笑)。
・シホちゃんと宇宙くんチームは、広告費をかけずに
広告プランとコピーライターをゲット
↓↑
・私とダイちゃんチームは、人件費をかけずに
小屋作りの強力助っ人をゲット
……という 「交歓の環」 が成立したのでした。
今見たら、シホちゃんが私と打ち合わせした日のことを、
詩のような文章でブログに書いていてくれました。
ありがとう…(涙)
これは、長時間の打ち合わせのあとの、洞爺湖沐浴の図(笑)。
彼女の広告をプランニングするに当たって、
彼女のことを理解したくていっぱい話をしたこの日、
私は彼女を通して、
忘れていた自分にも出逢えた気がしています。
こんなふうに仕事がめぐるって、すばらしい。
この星では、みんなほんとはずっとこうして、
自然と 「お互いSUN」 してたんだよね、
ほんの40~50年前までは。
だけど 「お互いが持っている多様な恵み」 の代わりに
「画一化したお金」 での交換が主流になっちゃってから、
人はお金を求め、お金に光を当てる代わりに
お互いの存在を見ないようになっちゃった。
私は、人がお金のためではなく人のために働き、
一人一人がお金よりも金色に輝く世の中を、
もう一度見たいと思っています。
原発より、太陽。
お金より、人間。
「物々交換が主流で、貨幣がなかなか流通しなかった」
という貨幣経済時代前には当たり前だった交歓のシステムを、
もう一度 “意識的に” 人類が選択したら、
今起きている世界中の悲劇は、
みるみるうちに激減するような気がしてなりません。
●私がお金のことを考え始めた約5年前のある日、
出版されて間もない、ドイツ人女性の著書
「食費はタダ。家賃もゼロ円。
お金なしで生きるなんてホントは簡単!」
という本に、札幌のブックオフで出逢いました。
この本を読んで自分の想いが間違っていなかったことを確認し、
とても勇気をもらいました。
いつか作者に会いに行きたいと、
私は本気で思っています。
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