またまたごぶさたいたしました～！
●バタバタと札幌を発ち、
本日から いよいよ電６全国ツアーがスタート！
あさって １３日（土）の夜、トークを行なう
東久留米の自然食コミュニティカフェ Your Big Family
（↑お店の入口）
（↑お店の中）
（↑店主のマキちゃん）
（↑名物！絶品ベジラーメン）
…を皮切りに、今のところ おかげさまで、
東京・千葉・神奈川の １１ヶ所 が決定。
（↑ちらし裏面）
（←クリックで拡大！）
（上記全１０ヵ所に加え、
５月７日（火）１４：００～１６：００ に、
葉山 レパスマニス でも行なうことになりました～！）
（↑ちらし表面）
（←クリックで拡大！）
１３日（土）の「ユアビッグファミリー」と
１５日（月）の「フロムアースカフェ・オハナ」の様子は、
以前のブログ でご覧くださいマセ♪
５月半ばから始まる関西ツアーの会場も、
今、いろんな方々のおかげで、着々と決定中。
詳細が決まり次第またお知らせしますので、どうぞお楽しみに～！
●さてさて、本日は、
片道なんと２人で７０００円チョイの
エアアジアで新千歳空港から飛び立ち、
ただいま、成田ビューホテルでこれを書いています。
●このホテルは、去年の春、
叔母の長年の夢を叶えるべく南米旅行に同行したときに泊まったホテルで、
今回も、空港や駅からの無料送迎と おいしい夕食バイキング付きで
２人で税込み９０００円、というお値段。
（↑バイキング料理を前に、ハラペコスマイルのやっちゃん。
でも、ベジタリアンの彼のチョイスは、ベジ料理のみ）
（↑こちらは、雑食の私のプレート。
ふだんお肉を食べないぶん、
ビーフも、チキンも、メンチカツもココゾとばかりにチョイス。
でも、少量で うっぷ…も～たくさん…
……と なっている自分と遭遇。
私のカラダと味覚、だいぶ変化したんだな～
あ、でもモチロン、ぜんぶ最後までキレイにいただきましたよ～）
いろんな事情の上に成り立っているこのプライスなのだと思うと
正直 複雑な気分にもなりますが、
どんな場所にも出逢いの恵みがあるもので、
食後にこのレストランで人力スライドトークの打ち合わせをしていたら、
「失礼ですが、デザイン関係のお仕事をされているのですか？」
と、支配人風の男性に話しかけられました。
この方、秋山さんは、
実は定年後のアルバイトでこちらで働いていらっしゃるという
成田在住のジェントルマン。
以前、認知症の方々の人間力を
アート＆デザインワークで活性化するための
“臨床デザイン” （←このような分野があったと初めて知りました！）
のお仕事をされていたとのことで、
人力スライドトーク用の私たちの資料に興味を持たれたとのこと。
「千葉（稲毛海岸）の会もあるので、
よろしければぜひいらしてください」
と、私たちも自分たちの仕事についてお話してチラシをお渡しし、
秋山さんもご連絡先を教えてくださいました。
前回、このホテルに泊まった時はなかった、
思いがけなく嬉しい出逢い。
秋山さんとの会話のおかげで、このホテルが
空港オープン以前からある、約４０年の歴史 を持つホテルであることや、
このエリアのホテルは、空港でトラブルがあったときに
いつでも一定人数を収容できる客室数や心構えを
持っていないとならない、
というお話も聞くことができ、
「ナルホド～！」
と、ただ事務的な関係でしかなかった企業に対して、
理解とともにそこはかとない親しみを感じました。
●そういえば前回初めて エアアジアに 乗ったときも、
「わたくしは、客室乗務員責任者のキムタクこと、木村拓也
……だったら、どんなにか人生が変わっていただろうと思う
○○でございます」
という意表を突いたアナウンスとともに、
スチュワーデスさん全員について、各人の趣味や特技を交え、
いまだかつて聞いたことのなかった面白くて親しみが湧く解説を、
日本語と流暢な英語の両方でやってのけた若きスチュワードさん
（本名を失念しました～ごめんなさい！）
と遭遇。
フライト中の空や、着陸が近づくにつれ眼下に広がり始めた景色が
あまりに美しくて、
スカイダイビングした時の景色や
何度も飛行機の窓から地上を見渡した旅の日々を思い出し、
懐かしさで胸がいっぱいになって、思わず涙があふれてしまった私を
彼はどうやら見ていたようで、
着陸間近に私の席までやってきて客席の脇に膝をつき、
「このたびはエアアジアをご利用くださり、ありがとうございます。
失礼ですが、さきほど窓の外を見て泣いていらっしゃるように
見えたのですが、どうかされましたか……？」
とのこと。
私が素直に理由を答えると、
「そうでしたか……
僕も父の仕事の関係で、幼い頃から飛行機に乗ることが多く、
空からの風景の美しさに憧れて、この仕事に就いたんです」
と、彼の口からも、プライベートトークが。
その話を聞いて私が、
「実は私が旅の日々を思い出したのは、
あなたのアナウンスに日本人離れしたユーモアと
エンターテイメント精神を感じて嬉しくなったことが
きっかけなんですよ」
と伝えると、
「ありがとうございます！
エアアジアは新規参入企業で
ドリンクサービスなどもありませんし、
ただ移動するだけのそっけない存在になってしまいがちなので、
どうしたらもっと違うサービスができるか僕なりに考えて、
思いついたことをやってみたんです。
これからもいろんなサービスを考えていこうと思いますので、
ぜひまたエアアジアをご利用ください！」
とのこと。
飛行機は石油を大量に使う乗り物だから、
それを利用するからには覚悟してこのエネルギーを活かさなくっちゃ
とか、
この安さは、いったいどんなカラクリの結果なんだろう……？？？
と、緊張感や疑念とともに利用していた飛行機でしたが、
こんな温もりのある交流が交わせて、
このときも、とても嬉しい気持ちになったのでした。
（↑エアアジアのキムタクくんと、その仲間たち）
企業＝生身の人の集合体。
大企業が林立する東京の地で、様々な方々との未知なる出逢いを前に、
あらためてそう知らされた気がした、本日の私。
いろんな立場の方々と、素直な気持ちで、
心と会話を交わしてゆきたいと思います。
関東のみなさま、明日からどうぞ、よろしくお願いいたします！
●バタバタと札幌を発ち、
本日から いよいよ電６全国ツアーがスタート！
あさって １３日（土）の夜、トークを行なう
東久留米の自然食コミュニティカフェ Your Big Family
（↑お店の入口）
（↑お店の中）
（↑店主のマキちゃん）
（↑名物！絶品ベジラーメン）
…を皮切りに、今のところ おかげさまで、
東京・千葉・神奈川の １１ヶ所 が決定。
（↑ちらし裏面）
（←クリックで拡大！）（上記全１０ヵ所に加え、
５月７日（火）１４：００～１６：００ に、
葉山 レパスマニス でも行なうことになりました～！）
（↑ちらし表面）
（←クリックで拡大！）１３日（土）の「ユアビッグファミリー」と
１５日（月）の「フロムアースカフェ・オハナ」の様子は、
以前のブログ でご覧くださいマセ♪
５月半ばから始まる関西ツアーの会場も、
今、いろんな方々のおかげで、着々と決定中。
詳細が決まり次第またお知らせしますので、どうぞお楽しみに～！
●さてさて、本日は、
片道なんと２人で７０００円チョイの
エアアジアで新千歳空港から飛び立ち、
ただいま、成田ビューホテルでこれを書いています。
●このホテルは、去年の春、
叔母の長年の夢を叶えるべく南米旅行に同行したときに泊まったホテルで、
今回も、空港や駅からの無料送迎と おいしい夕食バイキング付きで
２人で税込み９０００円、というお値段。
（↑バイキング料理を前に、ハラペコスマイルのやっちゃん。
でも、ベジタリアンの彼のチョイスは、ベジ料理のみ）
（↑こちらは、雑食の私のプレート。
ふだんお肉を食べないぶん、
ビーフも、チキンも、メンチカツもココゾとばかりにチョイス。
でも、少量で うっぷ…も～たくさん…
……と なっている自分と遭遇。
私のカラダと味覚、だいぶ変化したんだな～
あ、でもモチロン、ぜんぶ最後までキレイにいただきましたよ～）
いろんな事情の上に成り立っているこのプライスなのだと思うと
正直 複雑な気分にもなりますが、
どんな場所にも出逢いの恵みがあるもので、
食後にこのレストランで人力スライドトークの打ち合わせをしていたら、
「失礼ですが、デザイン関係のお仕事をされているのですか？」
と、支配人風の男性に話しかけられました。
この方、秋山さんは、
実は定年後のアルバイトでこちらで働いていらっしゃるという
成田在住のジェントルマン。
以前、認知症の方々の人間力を
アート＆デザインワークで活性化するための
“臨床デザイン” （←このような分野があったと初めて知りました！）
のお仕事をされていたとのことで、
人力スライドトーク用の私たちの資料に興味を持たれたとのこと。
「千葉（稲毛海岸）の会もあるので、
よろしければぜひいらしてください」
と、私たちも自分たちの仕事についてお話してチラシをお渡しし、
秋山さんもご連絡先を教えてくださいました。
前回、このホテルに泊まった時はなかった、
思いがけなく嬉しい出逢い。
秋山さんとの会話のおかげで、このホテルが
空港オープン以前からある、約４０年の歴史 を持つホテルであることや、
このエリアのホテルは、空港でトラブルがあったときに
いつでも一定人数を収容できる客室数や心構えを
持っていないとならない、
というお話も聞くことができ、
「ナルホド～！」
と、ただ事務的な関係でしかなかった企業に対して、
理解とともにそこはかとない親しみを感じました。
●そういえば前回初めて エアアジアに 乗ったときも、
「わたくしは、客室乗務員責任者のキムタクこと、木村拓也
……だったら、どんなにか人生が変わっていただろうと思う
○○でございます」
という意表を突いたアナウンスとともに、
スチュワーデスさん全員について、各人の趣味や特技を交え、
いまだかつて聞いたことのなかった面白くて親しみが湧く解説を、
日本語と流暢な英語の両方でやってのけた若きスチュワードさん
（本名を失念しました～ごめんなさい！）
と遭遇。
フライト中の空や、着陸が近づくにつれ眼下に広がり始めた景色が
あまりに美しくて、
スカイダイビングした時の景色や
何度も飛行機の窓から地上を見渡した旅の日々を思い出し、
懐かしさで胸がいっぱいになって、思わず涙があふれてしまった私を
彼はどうやら見ていたようで、
着陸間近に私の席までやってきて客席の脇に膝をつき、
「このたびはエアアジアをご利用くださり、ありがとうございます。
失礼ですが、さきほど窓の外を見て泣いていらっしゃるように
見えたのですが、どうかされましたか……？」
とのこと。
私が素直に理由を答えると、
「そうでしたか……
僕も父の仕事の関係で、幼い頃から飛行機に乗ることが多く、
空からの風景の美しさに憧れて、この仕事に就いたんです」
と、彼の口からも、プライベートトークが。
その話を聞いて私が、
「実は私が旅の日々を思い出したのは、
あなたのアナウンスに日本人離れしたユーモアと
エンターテイメント精神を感じて嬉しくなったことが
きっかけなんですよ」
と伝えると、
「ありがとうございます！
エアアジアは新規参入企業で
ドリンクサービスなどもありませんし、
ただ移動するだけのそっけない存在になってしまいがちなので、
どうしたらもっと違うサービスができるか僕なりに考えて、
思いついたことをやってみたんです。
これからもいろんなサービスを考えていこうと思いますので、
ぜひまたエアアジアをご利用ください！」
とのこと。
飛行機は石油を大量に使う乗り物だから、
それを利用するからには覚悟してこのエネルギーを活かさなくっちゃ
とか、
この安さは、いったいどんなカラクリの結果なんだろう……？？？
と、緊張感や疑念とともに利用していた飛行機でしたが、
こんな温もりのある交流が交わせて、
このときも、とても嬉しい気持ちになったのでした。
（↑エアアジアのキムタクくんと、その仲間たち）
企業＝生身の人の集合体。
大企業が林立する東京の地で、様々な方々との未知なる出逢いを前に、
あらためてそう知らされた気がした、本日の私。
いろんな立場の方々と、素直な気持ちで、
心と会話を交わしてゆきたいと思います。
関東のみなさま、明日からどうぞ、よろしくお願いいたします！