旅するはらっぱ~日々旅日記

from HP 「旅するはらっぱ」


各地の各智を旅する、

はらみづほの旅日記です。

はらっぱニュース◆3月29日号 ≪春のワクワクNEWS!≫

2013年03月29日 | さっぽろ旅
パンパカパーン! 

「できた!電気代600円生活」
が書店に並んでいない道外の方々に
電6生活のワザと意味をお伝えしつつ交流する旅、
関東・関西ツアーのチラシが、ついに完成しました~!

●ツアータイトルはこちら。


●内容はこちら。(↓ちらしオモテ面・中部)


(↓ちらしオモテ面・上部)


(ちらしオモテ・全面→)(←クリックで拡大!)

●こちらが裏面♪(ツアースケジュール10ヵ所情報!)


(ちらしウラ・全面→)(←クリックで拡大!)

●日本文化がくらしに息づく山口県・祝島の日常を描いた
ドキュメンタリー映画「祝の島」の上映会と
こたつを囲める規模での上映後の交流会を組み合わせ
日本116ヶ所をめぐった相方・やっちゃんのご縁と、
東京の自家発電仲間・アヤさんのご縁でウエルカムしてくださった、
東京・千葉・神奈川…の10ヵ所で開催が決定!

いや~ありがたいことです!
(感涙)

やっちゃん的には、再会の旅。
わたし的には、ハジメマシテの旅。

ふたりともワクワクうきうき♪で、楽しみ~に伺います!
ご縁のある皆さま、各地でお目にかかりましょう!

まだ空いている日にちについては、道中でもお声がけ大歓迎!

臨機応変・即興大好き! の私たちですので、
思いがけない出逢いの広がりも、
心いっぱい呼吸させていただこうと思っています。

この旅では、「電6生活」 の次なるステップ、
「金6生活
(お金6割・4割は“できること交換&交歓”の生活)
へのトライアルも実践してゆきますので、乞うご期待♪
(↑このしくみについては、出発前までに
 またこのブログで発表させていただきますね♪)

まずは今回のメインイベントとなる人力スライドトークの骨子と自己紹介文を、
以下に文字でもお知らせしますね♪

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


●●●あるものいかす電6生活楽校・ニッポン再発見ツアー●●●
≪『できた!電気代600円生活』 人力スライドトーク≫

電気代・生活費の大幅ダウンにつながる生活術と、
その実践により予測される社会・世界への効果がわかる、
モノと自分の可能性再発見講座。

電気代600円以下の生活を都会のマンションで実践中のユニット
「電6生活研究所・こきゅう」 の2人が、
電6生活のルーツである世界6大陸60カ国6年間の旅話や写真、
日本各地の知られざる現場体験談…などをもとに、
「あるものを活かすくらし」 のワザと意味を、
“非電化スライドトーク”で楽しくリアルにお伝えします。

「できない」 と思っていたことが 「できるかも!」
に変わる発見のひとときを、ぜひご一緒に♪

◆持ちもの:
筆記用具+可能な方は電気代明細書
(電気代ダウンの資料)


◆話し手:「電6生活研究所・こきゅう」(from 札幌)

・はらみづほ…フリーライター&エコライフ研究家。
 大手広告代理店のコピーライターを退職後、
 雑誌連載・ラジオ番組・WEBなどで世界各地をレポートしつつ、
 6年間6大陸60カ国を単身踏破。帰国後は
 「エコとコミュニケーションの促進」をテーマに幅広く活動。
 昨年末『できた!電気代600円生活
(北海道新聞社刊)』を出版。

・坂山やすゆき…語り部ジャーナリスト&エコライフ研究家。
 滋賀では 『土鍋かふぇ楽ちゃん』 を営み、東京では豆腐を引き売りし、
 その後、日本文化が日常に生きる山口県祝島のくらしを描いた
 ドキュメンタリー映画 『祝の島』 の上映と交流会を組み合わせた
 『こたつだんらんツアーを』 全国116ヶ所で開催。昨年12月~
 札幌に移住し、「人間力・風土力・自分力」 の再発見を目指す
 「電6生活研究所・こきゅう」を、はらみづほと結成。
 
◆全国ツアーのスケジュールなどの詳細情報は、
 このブログ『日々旅日記』に随時アップしてゆきます♪

◆NHKニュースおはよう日本
(2013年2月2日放送)
で、電6生活の様子が放映されました。
「節電を楽しむ“節子さん”」
(動画・6分12秒)

◆2013年月22日の朝日新聞に「できた!電気代600円生活」の書評が載り、
WEB版でも紹介されました。
朝日新聞デジタル BOOKほっかいどう 
『できた!電気代600円生活
(北海道新聞社刊)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


●さてさて、春のワクワクNEWS第二弾は、
電6生活トーク&ワークショップにご参加くださった方々とのご縁による、
くらし再発見情報 です。

まずは、先日わが家 「電6生活研究所こきゅう」 で行った
発酵食づくり講座での再発見について。

作ったのは、りんごと甘夏の 「甘いタメ液」 2種。

書籍 「できた!電気代600円生活」 の中でご紹介している、
フルーツを使った酵素液 の作り方と使い方講座でした。


これは少し前に仕込んだ、レモン・ゆず・甘夏のタメ液。


まだ発酵途中でしたが、手を入れてかき混ぜると
爽やかな柑橘類のい~い匂いが甘く立ちのぼり、
う~ん、うっとり……
食べてみると……ひゃ~オイシイ!!!


こちらは、去年の夏に仕込んだ 山ぶどうのタメ液×プラムのタメ液 
を入れて作った 「豆乳パン耳がゆ」。
(豆乳+塩麹+タメ液を入れた鍋に ちぎったパン耳とレーズンを入れ、
 ちょっと火にかけるだけ)


↑試食中のお客さま、細川みほさん。

「甘いタメ液」 の作り方をザッとお伝えすると、

①お好みのフルーツを細かく刻み
②1.1倍の砂糖を手でまぶし混ぜたものを約1週間毎日手で混ぜ、
③ブクブク発酵してきたら実を取り出して液をビンなどで常温保存する

(私は実はジャムに加工しています)

…という超カンタンなものなのですが、

それでもやり慣れていないと、
たとえ頭でわかっちゃいても なかなか実行できぬもの。

「電6生活
(電気代600円以下&電力依存6割の生活)」 は
聴いたり読んだりするだけでなくぜひとも実行していただきたいので、
そのファーストステップをご一緒に踏み出す体験講座を始めていて、
この日はそのうちの一つである発酵食づくりの第一回目だったのですが、

いや~これが実によかった!(笑)

「自分がふだん何気なくやっていること」 を、
「初めて体験する方にお伝えし、ゆっくり丁寧に再確認すること」


の大切さとよろこびを実感しました。

他者に伝えることによって新しい目で自分の日常を確認でき、
何となくナァナァになっていた感覚が凛と初心に戻り、
リフレッシュ&リニューアル。

おかげさまで、ビンを活用した気軽な発酵食づくりが、
さらに愛しくなりました。

(一気に大量に作るのではなく、空きびんを活用し、
 そこに入る少量分だけをチョイと作るのが、
 気楽で楽しい電6生活流のポイントです♪)


●そしてもう一つあらためて実感したのが、
一対一で対話することの豊かさ

長年マスコミ業界にいたせいか、
頭では 「一対一が大切」 とわかっていても、
「まとまった人数に一気に伝えた方が効率がいい」 
という想いをなかなか手放せずにいた私ですが、

たまたまキャンセルが出て一対一で対話することになった
みほさんとの時間は、お互いにリラックスして
自然な呼吸が心地よく交し合えるひとときで、

言葉も、まなざしも、しぐさも、表情も
ゆっくり受け取り合うことができ、静かに心が満たされました。

もと美容師さんで、
今はマッサージ・瞑想・自然食づくりなどを扉にした
ヒーリングを仕事にしているという彼女も、
少人数でのホームイベントをたびたび開いているご様子。

丁寧につづられたブログの文章や情報も
共感と発見がいっぱいで胸にしみる内容なので、ぜひご覧あれ♪

とても現実派なダンナ様に瞑想の実益をナットクさせ、
実践に導いたという耳より書籍の紹介もあるこの日の日記もオススメ。

私も遠くない未来に、彼女の企画に参加してみたいです。


●そして、本日最後にして最新のくらし再発見情報は、
先日、電6生活トークにご参加くださったお一人、
芳岡幸枝さんからいただいた、3大ニュース!

彼女は娘さんと2人でトークを聴きに来てくださり、
その場で 「脱冷蔵庫チャレンジ」 を宣言してくださった
たのもしい電6レディ。

いちばん手ごわいと予想していたダンナ様も
あっけなく同意してくださったとのことで、
その数日後の春分の日から さっそく冷蔵庫に別れを告げ、
晴れて電6ファミリーの母となった方なのですが、

その後の経過をつぶさにつづった 彼女のブログもまた、
実践に基づく具体的なお役立ち情報が満載!

脱冷蔵庫後、彼女はすばやく天日干し生活をモリモリ実行し、
私の10倍速で進化中のご様子。いや~スバラシイ!!!

「雪ばっかりの北海道の冬じゃあ、天日干しはムリ」

という私の思い込みを、

「冬は乾燥の季節。雪が降っていない日は天日干しに最適なのよ!」

という実践に基づくパワフルな一言で打ち破ってくださり、
私はナルホド~!と、またまた初心に返って日常再発見。

彼女オススメの干しイモなどをさっそく作ろう!と思い立ったのでした。

これが、幸枝さんからいただいた3大耳寄りニュースの1つ目。

●2つ目は、これ!

「ふんどし」 ならぬ、「ふんどし型ヒモパン」 です。

「体をしめつけるパンツより、ふんどしが健康にいい」
「いい人生には、まず脱パン」

と聞いたのは4~5年前のこと。

以来、オーガニックコットンのふんどしを手に入れ、
生理時以外は愛用していたのですが、

確かにつけ心地はいいものの、
ヒモの結び目が服の下でゴロンとふくらんでしまったり、
トイレのとき布が長々とタレてしまうのが面倒で
使うのがなんとなく億劫になっていた私。

心地よさと使いやすさを両立させるには、ヒモパンがいいはず!

と思いついたものの
手づくりするヒマがなく今に至っていたのですが、
幸枝さんはお手製ヒモパンを販売していらっしゃるとのことで、
1枚プレゼントしてくださったのです!

「いろんな大きさを作って試してみたんだけど、
 この形と大きさが一番いいみたい」


とのこと。

実践と研究の積み重ねに基づく作品は、まさに財産。

購入したい! という方はぜひ、
幸枝さんのHPブログから問い合わせてみてください。

内側にさらしを使った2重構造タイプが、
1枚1000円以下で手づくりしていただけるようです。

●幸枝さんからの3つ目の耳寄りニュースは、
こんなクエスチョンから始まりました。

「みづほさん、寝るとき何着てる?」

なんと幸枝さんは、ハダカで寝ていらっしゃるとのことで、

「冷え性も治ったし、体がラクで元気になるわよ!」

とのこと。

昨夜さっそく実行したら、いや~キモチいいの何の!

寒がりの私は下着を重ね着したりして寝ていたのですが、
幸枝さんが教えてくださったとおり
ふとんんと体の間の空気がポカポカ温もって暖かく、
しかも体が自由で超ラクチン!

高校生時代、お風呂上りにハダカでふとんに入って寝ていたら、
母に見つかってこっぴどく叱られたのを機に、

「ハダカで寝る」=「はしたないこと」 

という意識を刷り込まれていた私でしたが、
残りの人生は、ハダカ寝ライフを満喫しようと思います。

幸枝さんいはく、

「ゴムって、肌にピッタリくっついて
 どこまでも閉めつけられることになるから、
 カラダはすごくストレスを感じるらしいの。
ゴムの締め付けがなくなると病気は治る
って言ってるお医者さんもいるのよ」。


“真綿で首をしめる” という言葉がありますが、
“ゴムで体をしめる” のも、コワ~イことなのかもしれませんね~


●いやはやそれにしても、
こうしていろんな実践にもとづく智恵をいただき、
それをシェアできるのって、なんてシアワセなんでしょう!

日常生活こそ、
未知に満ち満ちた、いちばん身近なアドベンチャーフィールド。


これからもいろんな発見を、
縁ある方々と分かち合っていきたいものです。


●電6生活トークを聴いてくださる方の中には、このように
私の話をすぐご自分のくらしに活かしその結果を伝えてくださったり、
ご自分の実践しているワザを教えてくださる方々もいらして、
私はそんな “電6メイト” たちにとても励まされています。

出版後から今日までに電6生活トークをしたのは、
まだ札幌市内各地で5~6回に過ぎませんが、
すでに10人以上の方々から、

「冷蔵庫をやめた・やめたい・やめようと思う」
「とりあえず冬だけ電源を切ることにした」


というナマ声もゲット。


出版前は、
電気代600円以下のくらしをしていることや
冷蔵庫を持っていないことを話すと、

「ありえな~い! 絶対ムリ~!」

という否定的な言葉がハネ返ってくることや、

「がんばってるのね~ エライわね~」

と “別視” されることがほとんどで、
笑って受けとめつつも、内心

「実際あり得てるし、ガマンも努力もしてないし、
 私にとっては豊かで楽しい日常なんだけどなぁ……」

と消耗しがちだったので、今は共感し合いつつ交流できる仲間たちが
ジワジワ増えているのを感じ、胸いっぱい…!

関東・関西でも、そんな輪が広がっていくといいな~!

そしていつか、各地の電6メイトが手をつなぎ合う 
電6サミット も開いてみたいな~!

……などと、草花の芽のふくらみに呼応して、
楽しい妄想をふくらませている私です(笑)。



はらっぱニュース◆3月24日号 ≪人間エネルギーばんざい!≫

2013年03月24日 | さっぽろ旅
お久しぶりです!

春の光で雪が氷に変わりスケートリンク状態の札幌ですが、
東京ではもうサクラサクとのこと…
日本は広うござんすね~!

●今日は3月最後の電6生活トークが、
札幌エルプラザ2Fの「環境プラザ」さん主催で行われる日。


(↑クリックすると拡大されます)

夕方18:00~という、仕事帰りの方には
ビミョ~な時間からのスタートですが、
作家・横松心平さんとの対談形式、という初めてのスタイルで
今までにない話も飛び出すであろうオモロイ時間になると思います。

横松さんとの出逢いは、
以前私がメンバーのひとりとして運営していた、
私の自宅を開放しエコな暮らし方を公開していたお店
「エコライフギャラリー・タネポタアニ」 に
お客さんとしてご家族で来てくださった約5年前なのですが、

今回の打ち合わせで初めてイロイロお話したら、
なんとも面白い視点をお持ちで、共感と発見がいっぱい!

「打ち合わせで内容をキメすぎると本番が面白くないんです」
とのことで、当日の内容についてはほとんど詰めていませんが
(笑)
それゆえ余計に本番が楽しみ…

横松さんの導きで私の中から何が飛び出すか、
自分でも今からワクワクしています。

まだ定員まで余裕があるようですし、
10名様までなら託児も頼めるそうなので、
当日飛び込みでも、ぜひぜひいらしてくださいませ~!
(託児ご希望の方は、事前に環境プラザまでお問合せくださいね~)

もちろん、電気代と生活費を楽しく大幅ダウンさせるコツは、
バッチリお話しますよ~

電6生活は、読んでるだけ、見てるだけ、じゃあ もったいない。
やらなきゃソンソン!ですからね~♪


●先日22日(金)は、札幌のCafe自休自足さんで、
これまた初めての試みである 人力スライドトーク に、
相方とともに挑戦しました。

最初に電6生活が取り上げられたテレビ番組の映像をご覧いただいたので
ちょこっとパソコンは使ったのですが、そのあとは人力スライド
つまり、紙芝居方式で 文字や写真をご覧いただきつつ トーク。

実は スライドトークをやり始めた時から
エコライフについてのトークをするのに
プロジェクターやパソコンを使うことに葛藤を感じていたのですが、

相方に 「ほんとにスライドって必要なんかな…?」 と
ギモンを投げかけられ モヤモヤ考えているうちに、
講演をし始めたころは紙芝居形式でやっていたことを思い出し、
その束を押入れの奥から引っ張り出して見てみると…

うーん、なんかすごくいいかも!
想いがダイレクトに伝わる気がする!


……と再発見。

最初に埼玉の中学校で講演させてもらったとき、
この写真紙芝居を持ってみんなの机の間を歩いて話したっけ…

子どもたちが一番星のようなキラキラ眼で
食い入るように話を聴いてくれたっけ…

と、懐かしい初心を思い出し、
筆ペンで書いた自分の手描きコメントや
コンビニでせっせと拡大コピーした世界の写真たちを見て、
何だか胸が熱くなりました。






…というわけで、4月半ば~6月半ばまで行う
「あるものいかす電6生活楽校
(がっこう)関東&関西ツアー」
では、
非電化・人力スライドトークを行うことに決定!

出発までに内容をより熟考し、
参加者のみなさんが帰宅後すぐ電6生活に取りかかりたくなるような
トーク&ワークショップに磨き上げてゆきたいと思います。


●折りしも 人力スライドトークの翌日は、
泊原発の温排水による海への影響を調べるため、
何と35年もの間 毎日人力で海水温度を測り続けてきた
斉藤武一さんの、脱原発紙芝居
北大近くの フェアトレード雑貨とネパール料理のお店
「みんたる」で開かれた日。


私がネイチャーガイドの吉村健次さんたちとともに
武一さんの住む岩内町を訪ね、武一さんが海水温度を測る現場
目の当たりにしたのは、今から6~7年前のこと。


何度も割って買い換えたという1本1万円もする温度計と
縄の付いたバケツを手に、

雨の日も、風の日も、雪の日も、吹雪の日も、
堤防に積もった雪がツルツルの氷になっている日も、
波が荒れ狂っている日は這いつくばってでも、
落ちたら一巻の終わり、という感じの堤防の淵から
縄付きバケツを海に投げ込み、

そこに入った海水を、こぼさぬように踏ん張って引き上げ、
割らぬよう厳重にプロテクトして持参したガラスの温度計を
バケツの水にすかさず差し込み、
35年間 温度を測り続けてきた武一さん。

25歳のとき、
データとして認められるのに必要な30年間は観測し続ける! と決意をし、
毎日それを実行し続けてきたという根性と実行力に圧倒されたあの日以来
ずっと尊敬してきた武一さんに 久々にお会いして、

そのお話と紙芝居のすばらしさに、
人力エネルギーのすごさをあらためて思い知らされました。

プロジェクターもインターネットも使わず、
ユーモアたっぷりの自然な口調と小学生にもわかりやすい言葉で
胸に迫る実話の数々を淡々と語る武一さん。

1枚描くのに3時間はかかるという手描きの紙芝居の裏は、
営まれている塾で使った使用済み用紙。


還暦を迎えられたという武一さんの最新紙芝居の一つは
自叙伝ダイジェストのような内容で、

正直でシンプルな一言の奥に、
計り知れぬ葛藤やご苦労、周りの人々や自然界への愛や畏敬の念を感じ、
聴いていて何度も涙があふれました。


“ふるさと”“ふるさとの海” という言葉が
 何度も出てきたのが印象的だったなぁ…」


と、私の相方。

ほんと、武一さんの口から何度か 「ふるさとの海を守りたい」 
という言葉が出たときには、私も胸の中に
津波のように押し寄せるものがありました。

35年間計り続けてきた海水温度のデータは、余市の海洋研究所(?)
が100年前から計り続けていた比較データを発見できたおかげで、
気候変動も考え合わせると、約0,3度上昇、という結論
(うろ覚えなので後ほど確認します!)を得たそうですが、

武一さんがその内容をまとめた市民論文を書いても、
このような海水観測についての比較論文がないため
公式論文の形態をなしていないと専門家に指摘され、

しかも海水の状況には
気温をはじめ あらゆる環境変化が影響するので、
原発の温排水による海水温度の上昇を
公的に証明するのは難しいとのこと。

私はそのお話を聴いて深く納得し、
これは非常に私的な考え方かもしれませんが、

結局人間にとって肝心なのは 結果ではなく、
心が向かわずにはいられない夢への道のりを通して、
自分自身が成長することなんだ……!


そしてその基本として、
自然界の神秘と そのしくみに生かされている事実を感じ取り、
そこへの感謝を行動に移してゆくことが欠かせないんだ……!

という想いがあふれました。


●斉藤武一さんの紙芝居は、確か3月末
(これも後ほど確認します!)
札幌の出版社・寿郎社からシリーズで出版されることになったそうです。

いや~めでたい!!!


こんな素晴らしい先輩方にエネルギーをいただきながら、
私も人間力をモリモリ開発し続けて生きるぞ! 
という想いを新たにしました。

出逢いというのは、ほんとうにありがたいものです。


●最後に…
人間力・自然活用力・生活力開発のきっかけにしていただきたくて開く
電6生活楽校のご案内を、再度お知らせしますね♪

我家・電6生活研究所で開く、土鍋講座と、発酵食講座。
ご興味ある方はぜひどうぞ~♪

●●●ワークショップ 「電6生活楽校・家庭科」●●●


以下の講座は、すべて 「電6生活研究所・こきゅう」
(地下鉄東西線「西18丁目駅」~徒歩3分)にて行います。

≪すべて完全予約制です。ご予約は…≫
080-7067-8080 か 
tabibitosalon★gmail.comまで
(★を@に変えてください)


◆3月30(土)・4月1日(月) 
各日とも 10:30~14:00
 で、同内容です。

「マスタークック土鍋・初体験入門講座」

今、話題沸騰中の野草料理研究家・若杉友子さんも愛用する
健康調理の必需品、羽釜の智恵が活きる 「マスタークック土鍋」 を
五感で知る活用術入門講座。
講師は、もと 「土鍋かふぇ・楽ちゃん」 の店主・坂山保之氏です。

 ・参加費:3000円
(座学・実習・試食ランチ付き)
 ・定員:各日5名さま(予約制)




  
(↑マスタークック土鍋のリーフレット。クリックで拡大されます)


◆3月27日(水)11:00~13:30


「おてがる保存食づくり~野菜まるごと活用編」

①冬野菜3種で「ベジザワー
(塩漬け発酵食)」作り
②「ベジザワー」のおいしい食べ方クッキング&試食ランチ
③野菜クズで、絶品ダシ作り体験

・参加費…2500円
(実習・試食ランチ・おみやげ「ベジザワー」込み)
・定員…4名さま(予約制)


◆3月27日(水)14:30~17:00

「おてがる保存食づくり~フルーツまるごと活用編」


①冬果物2種で「甘いタメ液
(砂糖漬け酵素液)」作り
②「甘いタメ液」のおいしい食べ方クッキング&試食おやつ
③果物クズで、ナチュラルリンスと美容液作り体験

・参加費…2500円
(実習+試食おやつ+おみやげ「甘いタメ液」込み)
・定員…4名さま(予約制)

*27日(水)の2講座連続参加の方は、計4000円


↑昨日仕込んだ、無農薬レモン+母のお友達のお庭から届いた
 ゆずの 「甘いタメ液」。
 約1ヵ月後には、絶品のドリンク・調味料・薬…
 になってくれることでしょう♪ 楽しみです!


はらっぱニュース◆3月8日号 ≪アンペアダウンで、電気代229円!≫

2013年03月08日 | さっぽろ旅
ジャジャーン!
ついに電気代が、最安値の229円になりました~!


世間のジョーシキに逆行して(笑)、
相方との二人暮らしを機に 10アンペアだった契約を
5アンペアにダウンしたら、この結果に…!

興味深いのは、10アンペアだった頃と
生活ぶりがなんら変わっていないこと。

洗濯機も、キッチンの換気扇も、ガス給湯器
(電気も必要)も、
居間の照明
(12ワットの電力消費量で60ワットの明るさの省エネ電球)も、
バスルームの照明&換気扇も、パソコンも、ケータイの充電も、
今までどおりに何不自由なく使っているのに、この金額になったのです!


生活を変えずに電気代を下げる大きなポイント!
と実感しているワザの一つは、
出かける時と、寝る時に、ブレーカーを落とすこと。

我家は留守電も冷蔵庫もないので これがやりやすいのですが、
冬の北海道で、寝る時になら、この2大家電の電源を切っても
実際はほとんど問題ないと思われますので、ぜひ実行してみてください。
(実践結果のご報告、お待ちしています!)


●ちなみに、時計が仕込まれているオーディオ類などは

「電源を切ると家電の設定が解除になってしまうので切れない」

という方も多いと思いますが、
その設定が本当に必要かどうかを今一度考えてみると、

「必要!」 と思い込んでいたことも、
「そーでもなかった…」 に変わる場合があると思います。

以前お聴きした 田中優さんの講演によると
オーディオ類の待機電力はことさら高く、待機電力カットのタップを付けて
スイッチオフにしておくだけで
約10%の電力削減になる、とのこと。

日本中の家電の待機電力が原発再稼動の原動力の一因
になってしまう可能性を考えると、

命を賭けてまで家電の設定を守ることが、ほんとに必要…?

と思えてしまうのは、私だけかしらん…?


●実は、
私が電6生活 
(いまや電2まで来ましたが…笑) でお伝えしたい本質は、
「電気代が安くなったこと」 ではありません。

私が拙著 「できた!電気代600円生活」 や 電6生活の実践を通して
みなさんにお伝えし、シェアしたいことの本質は、

「できないと思い込んでいることが、
 視点の転換と工夫次第で グングン実現してゆく喜び」
 

であり、どんな人の中にもその力が潜んでいる、ということ。

つまり、誰もが持っている 人間力・人間エネルギーのすばらしさ を実感する一つの手段としての節電、

…なのです。


●もともとは私だって、
まさか自分の電気代が229円になろうとは思ってもみませんでした。

しかも2人暮らしで、そんなことが実現するなんて…!

でも実際、おもしろがってアレコレ実験していくうちに、
不可能、と思っていたことが、スルスルと可能になっていくんです!

それは、どんな冒険映画にも勝るとも劣らないワクワクの大冒険であり、
自分の潜在能力がメキメキ開拓されてゆく、トキメキ体験に他なりません。

その智恵とワザを みんなでどんどんシェアし合って、
眠っている自分力を取り戻し、人生を何倍にも楽しもうよ!

という気持ちなのです。


●電気をはじめ、
いろんなものを無造作に使い捨てていた自分の日々の暮らしの結果を
世界各地でいろんなカタチで体感するまでは、

まさか、
ちっぽけな自分の他愛もないライフスタイルや何気ない買物が、
自然破壊や戦争の原動力になっているだなんて、
思いもよらないことでした。

でも、世界各地で
日本の私たちが何気なく買っている、あらゆる商品の
原料づくりや製品づくりに関わっている人々に出逢い、

人間の手によって 破壊されたり再生されたりしている
自然界の様子を目の当たりにするにつれ、

ちっぽけだと思っていた自分の何気ない日々の買物や選択が、
自分が思っている以上に大きな影響を世界中に与えていること
に気づいたのです。

モノのないアフリカで暮らす1人より、
モノへの依存度が極度に高い日本人の1人が持つ
社会や環境への影響力はずっと大きく、

日本人の生活には、世界を激変させるほどの威力がある。

6大陸60カ国を6年旅し、
様々な仕事や暮らしを垣間見た結果、
私は心からそう思うようになりました。

日本人が、この地に受け継がれてきた人間力や、
今や絶滅の危機にある温故知新の生活ワザを取り戻し、

グローバル
(地球規模)な視野で 節電や “笑エネ” を実行していけば、
自分自身も、世界も 地球もグングン輝く。

そんなふうに思えてならないのです。


●またとない世界の旅を経験できた幸運に感謝しつつ、
そこで見たもの、感じたこと、与えられた世界各地での体験を、
一人でも多くの方にバトンしてゆきたい。

私が感じたこと・考えたことは この世の人口分の1の解釈であり、
皆さんお一人お一人のの考えや人生をカタチづくる上での
ほんの一粒の参考資料にすぎませんが、

互いの限られた人生の中でご縁をいただけるなら、
きっとそれもお互いに意味あること……
何らかのお役に立てたら、本当にうれしいです。


TVや、ネットや、映画とは違う、生の交流タイムを、
縁ある方々と まずは以下の場所で持ち、

電気代の削減ワザをきっかけにして、
人間力の発電スイッチがONになるひと時をつくりたいと思っています。

ご興味ある方は、ぜひいらしてくださいね…!


≪あるものいかす・電6生活・省エネSHOW!≫


●●●「できた!電気代600円生活」実現スライドトーク●●●

『できた!電気代600円生活
(北海道新聞社)の著者・はらみづほ が、
家計も地球もハッピーになる 「笑エネ生活術」 の数々と、
それらのルーツとなった世界6大陸60カ国の一人旅エピソードを、
実演・実習込みでお話しする 「笑エネ」 体感タイム。
生活をフレッシュに楽しむコツを、五感で感じ、お持ち帰りくださいね。

◆3月14日(木)18:30開場 19:00~21:00
 
フェアトレード雑貨とネパール料理のお店「みんたる」 
 
(地下鉄南北線「北12条駅」~徒歩7分)

 ・参加費:1500円(1ドリンク付き) 
 ・21:00~ 別料金で交流会もあります。

◆3月16日(土)17:30開場 18:00~20:30
 @オーガニックカフェ「青い空流れる雲」 
 
(地下鉄東西線「円山公園駅」~徒歩5分)

 ・参加費:1000円+1オーダー
     
(ドリンクや玄米おむすびセットをご用意します)
 ・定員:18名さま(予約制)
 ・ご予約:011-623-3887 (青い空流れる雲) 
      または、tabibitosalon★gmail.com 
(電6生活研究所)
          (★を@に変えてください)

◆3月22日(金)18:30開場 19:00~21:00 
 @カフェ「自休自足」
 
(地下鉄南北線「北24条駅」~バス・地下鉄東西線「琴似駅」~バス)

 ・参加費:2500円(石焼チーズカレー&温野菜サラダ+1ドリンク付)
 ・定員:30名さま(予約制) 
 ・ご予約:011-764-4224 (カフェ自休自足)
  または、tabibitosalon★gmail.com (電6生活研究所)
      (★を@に変えてください)


●●●ワークショップ 「電6生活楽校・家庭科」●●●


以下の講座は、すべて 「電6生活研究所・こきゅう」
(地下鉄東西線「西18丁目駅」~徒歩3分)にて行います。

≪すべて完全予約制です。ご予約は…≫
080-7067-8080 か 
tabibitosalon★gmail.comまで
(★を@に変えてください)


◆3月9日(土)・18日(月)30(土)・4月1日(月)・7日(日) 
*4月分、追加しました! 各日とも10:30~14:00
 同内容です。

「マスタークック土鍋・初体験入門講座」

今、話題沸騰中の野草料理研究家・若杉友子さんも愛用する
健康調理の必需品、羽釜の智恵が活きる 「マスタークック土鍋」 を
五感で知る活用術入門講座。
講師は、もと 「土鍋かふぇ・楽ちゃん」 の店主・坂山保之氏です。

 ・参加費:3000円
(座学・実習・試食ランチ付き)
 ・定員:各日6名さま(予約制)




  
(↑マスタークック土鍋のリーフレット。クリックで拡大されます)


◆3月27日(水)11:00~13:30


「おてがる保存食づくり~野菜まるごと活用編」

①冬野菜3種で「ベジザワー
(塩漬け発酵食)」作り
②「ベジザワー」のおいしい食べ方クッキング&試食ランチ
③野菜クズで、絶品ダシ作り体験

・参加費…2500円
(実習・試食ランチ・おみやげ「ベジザワー」込み)
・定員…4名さま(予約制)


◆3月27日(水)14:30~17:00

「おてがる保存食づくり~フルーツまるごと活用編」


①冬果物2種で「甘いタメ液
(砂糖漬け酵素液)」作り
②「甘いタメ液」のおいしい食べ方クッキング&試食おやつ
③果物クズで、ナチュラルリンスと美容液作り体験

・参加費…2500円(実習+試食おやつ+おみやげ「甘いタメ液」込み)
・定員…4名さま(予約制)

*27日(水)の2講座連続参加の方は、計4000円


↑昨日仕込んだ、無農薬レモン+母のお友達のお庭から届いた
 ゆずの 「甘いタメ液」。 
(弓さん、ありがとうございます!)
 約1ヵ月後には、絶品のドリンク・調味料・薬…
 になってくれることでしょう♪ 楽しみです!


●また 3月25日(金)には 札幌市の環境プラザさん主催で、
作家・横松心平さんと対談します。




どの講座も、私一人でやっていた
今までのトークとは違うスタイルで行う進化版。

会場となる それぞれのお店のエネルギー
相方となる やっちゃん や 心平さんのエネルギー
足を運んでくださる参加者の皆様のエネルギー

……との作用で生まれる化学変化のワクワクを、
私自身も、心イッパイ深呼吸したいと思います。

一期一会の時間を、ぜひご一緒に~♪

はらっぱニュース◆3月6日号 ≪電6笑エネライフ、NHK動画配信!≫

2013年03月06日 | さっぽろ旅
3月というのに札幌は今日も吹雪きでしたが、
みなさんの場所はいかがですか~

相方のやっちゃんと

「全国行脚に向けて、電6生活スライドトークの予告編をつくって
 Youtube でアップしようか~」


などと話していた矢先に、
NHKのカメラマン・まこっちゃんからメールが届き、

先日全国放送になった私たちの電6生活の映像が、
NHK動画「NHKエコチャンネル」から正式にアップ
された

との連絡がありました~!

●NHKニュースおはよう日本 2013年2月2日放送
「節電を楽しむ“節子さん”」
(6分12秒)

地デジ信号に対応できない私たちのPCでは
まったく観ることのできなかった映像を、
晴れて約1ヶ月ぶりに観ることができました~!ありがたや~!

まこっちゃんのご手配に感謝!

ほんの一部ではありますが、
「できた!電気代600円生活」 に書いた手法のうち

・ビン蔵
・お鍋でチョイ
・ほっとクッカー
・人間の照明
・魔ほうき
・ホッとしぇ庵


……の様子が、実写映像でお楽しみいただけます。

ベランダに置いた太陽光パネルで
冬も 家庭菜“電” しているので 
(この大雪でも絶好調!)

この映像のようにキャンドルだけで過ごす夜はめったになくて、
ちゃんと照明
(12Wの消費電力で60Wの明るさの省エネ電球)
つけていることがほとんどなので
(笑)
実際はこの映像よりもっともっと明るく、何不自由なく過ごしています。


さてさて、今月からは、
こんな電6省エネ生活を具体的かつ実践に結びつけるための
楽しいイベントを、いろんなカタチで行います。

3月はまず、札幌の下記の場所にて。

311後の新しい暮らしに役立つ智恵と技術が拓かれる、
座学・実習・体感の交流タイム。

ぜひぜひ いらしてくださいね~!

≪あるものいかす・電6生活・省エネSHOW!≫


●●●「できた!電気代600円生活」実現スライドトーク●●●

『できた!電気代600円生活
(北海道新聞社)』の著者・はらみづほ が、
家計にも地球環境にも効果的な 「笑エネ生活術」 の数々と、
それらのルーツとなった世界6大陸60カ国の一人旅エピソードを、
実演・実習込みでお話しする 「笑エネ」 体感タイム。
生活をフレッシュに楽しむコツを、五感で感じ、お持ち帰りくださいね。

◆3月14日(木)18:30開場 19:00~21:00
 
フェアトレード雑貨とネパール料理のお店「みんたる」 
 
(地下鉄南北線「北12条駅」~徒歩7分)

 ・参加費:1500円(1ドリンク付き) 
 ・21:00~ 別料金で交流会もあります。

◆3月16日(土)17:30開場 18:00~20:30
 @オーガニックカフェ「青い空流れる雲」 
 
(地下鉄東西線「円山公園駅」~徒歩5分)

 ・参加費:1000円+1オーダー
     
(ドリンクや玄米おむすびセットをご用意します)
 ・定員:18名さま(予約制)
 ・ご予約:011-623-3887 (青い空流れる雲) 
      または、tabibitosalon★gmail.com 
(電6生活研究所)
          (★を@に変えてください)

◆3月22日(金)18:30開場 19:00~21:00 
 @カフェ「自休自足」
 
(地下鉄南北線「北24条駅」~バス・地下鉄東西線「琴似駅」~バス)

 ・参加費:2500円(石焼チーズカレー&温野菜サラダ+1ドリンク付)
 ・定員:30名さま(予約制) 
 ・ご予約:011-764-4224 (カフェ自休自足)
  または、tabibitosalon★gmail.com (電6生活研究所)
      (★を@に変えてください)


●●●ワークショップ 「電6生活楽校・家庭科」●●●


以下の講座は、すべて 「電6生活研究所・こきゅう」
(地下鉄東西線「西18丁目駅」~徒歩3分)にて行います。

≪すべて完全予約制です。ご予約は…≫
080-7067-8080 か 
tabibitosalon★gmail.comまで
(★を@に変えてください)


◆3月9日(土)・18日(月)・30(土) 10:30~14:00
(3日間とも同じ内容です)

「マスタークック土鍋・初体験入門講座」

今、話題沸騰中の野草料理研究家・若杉友子さんも愛用する
健康調理の必需品、羽釜の智恵が活きる 「マスタークック土鍋」 を
五感で知る活用術入門講座。
講師は、もと 「土鍋かふぇ・楽ちゃん」 の店主・坂山保之氏です。

 ・参加費:3000円
(座学・実習・試食ランチ付き)
 ・定員:各日6名さま(予約制)




  
(↑マスタークック土鍋のリーフレット。クリックで拡大されます)


◆3月27日(水)11:00~13:30


「おてがる保存食づくり~野菜まるごと活用編」

①冬野菜3種で「ベジザワー
(塩漬け発酵食)」作り
②「ベジザワー」のおいしい食べ方クッキング&試食ランチ
③野菜クズで、絶品ダシ作り体験

・参加費…2500円
(実習・試食ランチ・おみやげ「ベジザワー」込み)
・定員…4名さま(予約制)


◆3月27日(水)14:30~17:00

「おてがる保存食づくり~フルーツまるごと活用編」


①冬果物2種で「甘いタメ液
(砂糖漬け酵素液)」作り
②「甘いタメ液」のおいしい食べ方クッキング&試食おやつ
③果物クズで、ナチュラルリンスと美容液作り体験

・参加費…2500円(実習+試食おやつ+おみやげ「甘いタメ液」込み)
・定員…4名さま(予約制)

*27日(水)の2講座連続参加の方は、計4000円


●また 3月25日(金)には 札幌市の環境プラザさん主催で、
作家・横松心平さんと対談します。




どの講座も、私一人でやっていた
今までのトークとは違うスタイルで行う進化版。

会場となる それぞれのお店のエネルギー
相方となる やっちゃん や 心平さんのエネルギー
足を運んでくださる参加者の皆様のエネルギー

……との作用で生まれる化学変化のワクワクを、
私自身も、心イッパイ深呼吸したいと思います。

一期一会の時間を、ぜひご一緒に~♪





連携ボタン

<{$entry}> <{$social_button}><{/$entry}>