旅するはらっぱ~日々旅日記

from HP 「旅するはらっぱ」


各地の各智を旅する、

はらみづほの旅日記です。

新年「醗酵ツアー」@寺田本家レポート

2011年01月21日 | にっぽん旅
一花屋の、ふえりこ女将のオススメにより初訪問した、寺田本家

皆様にもその、「降りてゆく生き方」のモデルとしてすっかり有名になった
日本が誇る話題の酒蔵の模様をお知らせしたいと思います。

(ちなみに、映画は特にオススメしませぬ。苦笑。
 寺田さんが書いた「醗酵道」を読んだり、
 寺田本家を直接訪問することをオススメします)


●酒蔵に付き物の、長~いエントツ。



●こちらは、酒の命である水をたたえる井戸。
 すぐ裏に鎮守の森があるおかげで、
 昔からおいしい水が手に入るそうです。



●まずはみんなで記念撮影。
 大人に混じって5歳の姫君も参加。
 鎌倉から、朝の通勤ラッシュにまみれての長~い電車旅
 &駅からの徒歩、よくがんばったね~。



●この蔵の中が広い部屋になっていて、見学者はまずここに通されます。
 今日の見学者の数は30~40人で、何と海外から来日の寺田ファンも!
 見学は、たっぷりの試飲付きで、無料です。



●本日の蔵ガイドは、代々続く女系家族の寺田家に
 新しく婿入りした、若ダンナさん。


「~しちゃう」 というお義父さまの口癖がすっかり移っていて、
 ほほえましゅうございました。


●大まかな流れの説明のあと、いよいよ蔵めぐりスタート。
 これは、といだ米を蒸す最初の段階で使う、巨大な蒸し器だそう。
 
 寺田本家のお酒の原料は、すべて無農薬米

 一般の日本酒はアルコールや添加物を足したりもするそうですが、
 ここのは添加物ゼロ。菌を安らかにイキイキ醗酵させる環境をつくり、
 自然の働きに任せ、生きたお酒を造っています。 
 


無菌状態にしたりせず、誰でもウエルカムして、
 蔵の中を案内してくれる寺田本家。

 この蔵の中には、雑菌も味方につけちゃうくらい懐の深い、
 年季の入ったいろんな菌がイキイキと生きているのです。

 向こうには神棚が。23代目当主、寺田啓佐(けいすけ)さんは、
 先日ラジオで、「菌は神様なんです」 と語っていました。


●抗菌・除菌ばやりの今の日本で、正反対の取り組みをして、
 生命力みなぎるズバ抜けた美酒を造っている寺田本家。

 「排除して閉じる」 のではなく、「受け容れて開く」 ことで、
 たくましく深まってゆく醗酵のしくみ。

 それはまさに、現代の様々な問題を解決する上での、
 道しるべのような気がします。



●寺田本家名物、「歌う酒母づくり」
 ハリとツヤのある民謡歌手級の歌声青年の誘導で、
 みんなで声を合わせて歌う昔言葉の歌詞は、
 感謝と賞賛が歌い込まれた、日本版 “よろこびの歌”

 言霊と音を通して 「しあわせエネルギー」 が“お酒の元”に染み込み、
 「慶びの酒」に熟成されてゆくのでしょう。 
 

●ちなみに、この作業は 「山卸(やまおろし)」 と言われ、
 昔は、歌わないまでも、蔵人たちの手で
 この作業をするのが常だったものの、
 今ではこの作業を廃除した作り方も当たり前になっていて、
 「山卸」を廃して仕込んだ酒のことを 「山廃仕込」 と言うそうな。

 「山廃仕込」=特別イイ のかと思っていたら、
 なんとその逆だったのね~!びっくりトリビア~!

●さて、この分厚い扉の向こうは、麹を作る部屋
 デリケートな作業場なはずのここにも、
 みんなフツーに入れちゃうんですね~



●一面白木の、キレ~イな壁、床、台。
 麹づくりは温度がキメテとのことで、
 冷え切った外とは打って変わってポカポカあったか

 い~い香りが染みこんでいるお部屋で、
 説明を聴きつつも、思わずウトウト


●この白木の台の上で昼寝したら、
 気持ちよくって、さぞかし熟睡できるだろうな~
 きっと麹も、おんなじ気持ちなのかもしれませんね。


●美味しいお酒をつくってくれる大もとである稲麹菌は、
 なんとなんと、こんな黒ずんだカビなんですって…!

 このミラクル発酵システム
 最初はいったい、どうやって発見されたのでしょう…?!


●若ダンナさんいはく、「偶然だと思います」
 偶然てやっぱり、神のなせるワザなのね~!

●いよいよ、麹からお酒になるまでの醗酵現場見学。
 ハシゴを登って、蔵の上部へ到着です。



●ズラリと並んだ巨大な樽の内側は、こんな感じ。
 何とも優しい、い~い香りが漂っています。



●耳を澄ますと、プクプク、ピチパチ、
 かわいい醗酵サウンドが♪
 お酒が生きてる証ですね!



●見学者一同、ここで樽からすくいたて
 醗酵途中の生酒を味見させてもらえることに!

 できたてホヤホヤのこの酒の、何ともおいしかったこと!!!
 ほんのり甘酸っぱく、シュワッと優しい爽やかなコク。
 ついついグビグビいっちゃいます。


●鎌倉でオーガニックのお弁当屋さんを始めたという、
 舌の肥えたる田耕作(たごさく)くんも、至福の表情。
 オイオイ、それ、何杯目?!(笑)


●一通りの見学を終えて入口に戻ると、
 蔵人たちが声と動きを揃えて、冷水で大量の米とぎ作業中。



●その修練されたムダのない動きは、
 美しい武術の型のようでもあり、禊(みそぎ)のようでもあり……



●同じ目的に向かって一丸となってイキイキと働くその姿は、
 無言の喜びと清々しい緊張感に満ちていて、
 何だかとっても美しく、神々しく、まぶしくて…


●私は急に心の中が熱っつくなって、
 言葉にならない想いが急にウワーッとふくらんで、
 目から涙があふれてしまいました。



●各地から偶然ここで出逢い、共に働くことになった、
 同じ目的に向かって進む、心が結ばれた仲間たち。

 こんなクソ寒い田舎町で、
 手も、頬も、冷たい空気と水でまっ赤に染めながら、
 
 毎日同じ作業をして、その中からきっと、
 毎日違う発見をして、

 喜んだり、落ち込んだり、
 悔しがったり、満たされたりしながら、

 同じ作業を繰り返す中でふと、
 見えない何かや 遠くの誰かとのつながりを感じ、
 自分の可能性を確かめるような瞬間を得たりもしつつ、

 彼らは日々、みんなで、手探りで、
 一つの夢をカタチにしようとしているんじゃないかな……

 勝手にそんな気持ちが込み上げてきて、一人、
 気持ちよく洗い上げられたこのザルの景色を見ながら、

 心の中が、ホントに一気にぷくぷくムクムク醗酵しちゃって、
 涙が止まらない私でした。

 

●見学後は、最初の蔵部屋に戻って、試飲大会!
 左は甘酒。右は生酒。
 どちらも爽やかで、まろやかで、軽やかな、優しいコク。
 スルスル体に入っていっちゃう。いや~ウマイッ!!!



●知ってる同士も、知らない同士も、
 み~んなニコニコ、上機嫌!



●鎌倉イベントもバッチリ手伝ってくれた、
 一花屋スタッフのノアは、
 回りが早くて、すでにヨイヨイ気分(笑)。



●なんと、この日は特別に、獅子舞も登場!


●かぶりつきで見物し、しっかり頭を噛んでもらいました。
 よっしゃ~、これで今年も安泰だ~!



●でも5才の姫は、ほほえましくてオトナたちが
 嬉しくなっちゃうくらい、獅子舞を怖がって大騒ぎ!


●一花屋ファミリーのひとり、大地の歌声を持つ
 ピカレの歌も飛び出して…
 各地から集まった人々は、醗酵パワーで一つに溶け合ったのでした。


●試飲三昧のヨイヨイタイムの後は、ひとしきりお買物タイム。
 みんなが心から納得して、心から欲しいと思ったものを、
 作者からダイレクトに買えるなんて、ほんと、秀逸のシステムです。



●買物していて遅くなった私たちを、
 若ダンナが駅まで車で送ってくださることに。

 途中、行きたかった神崎神社にも寄ってもらえて、
 なんじゃもんじゃの木も見ることができました。

 この神社は、何でもUFOが来るスポットなんだそうな。
 う~ん、なるほど、さもありなん…!?



●こちら、帰りの電車内。
 みんなお疲れモードなのに、酔っ払いノアは絶好調!(笑)

 それぞれ全く違うキャラクターの友たちの顔を眺めながら、
 ガタンゴトンと揺れる電車のリズムに身を任せつつ、
 
 私は体内で静かにプクプク歌っている醗酵サウンドを、
 聴くともなく聴いていました。

 仕事の不振と自らの病を通して
 「腐敗」と「醗酵」の違いに気づき、
 「たのし気、うれし気、ありがた気」 こそが
 いのちを生かす醗酵道、という想いに至ったという、
 23代目当主、寺田啓佐(けいすけ)さん。

 彼らが守ってきた、何世紀もの歴史が染みこむ多種多様な菌を、
 今日一日、胸いっぱい呼吸し、飲ませてもらった私たち。

 ほんとうはこの世自体が、あの蔵みたいに、
 生きた玉手箱なのかもしれないな……


 地球も、寺田さんの蔵も、
 目の前にいるみんなも、体内の細胞たちも、

 みんながマトリョーシカみたいに
 入れ子になって呼吸する絵を思い浮かべている一粒の私と、
 それぞれの世界を持ついろんな一粒たちを乗せて、

 電車は、顕微鏡の中を動く菌のように、
 銀河の夜の中を走ってゆくのでした。





2011年新春トーク@鎌倉「一花屋」

2011年01月16日 | にっぽん旅
2011年 あけましておめでとうございます!

…というわけで、チョー久々の更新は、

鎌倉のてぬぐいカフェ一花屋での 新春スライドトーク
●●●一花屋しんねん祭り♪●●●
『Be free! 無銭ライフへの道

 ~生活費50%オフ、電気代月¥600台の暮し術』


のご報告から。

・電気代や生活費を半減させる方法
・ベランダ発電の実績
・猛暑で冷蔵庫なしでも腐らせない調理法の智恵
・保温調理の智恵
・“クセモノ
(クセでつい使ってしまう使い捨て品)”と別れる方法
・出費減らステップ
・収入増やステップ
・仕事のつくり方
・私がエコライフを心がけるようになった理由


…などについてのスライドトークに引き続き、
後半はゲストをお招きしてのトークタイム。

鎌倉のアパートで電気代月¥350で生きているECOガールと、
サーフィンがきっかけでECOに目覚めたという、
サーフライダーファンデーションのECOボーイに
ご登場いただきました。


こちらがゲスト出演してくださった、
 かまわトランジションタウン葉山・鎌倉のたいよう講メンバー、
 サトミちゃん&アツシさん。

夏は月¥350の電気代だったというサトミちゃん。
私との大きな違いは、パソコンの使用時間かな……

ステキな燭台を持参してくれて、

・パソコンはキャンドルの灯りで
・トイレへはキャンドル持参で


と、毎晩キャンドルナイトを満喫している様子を話してくれました。
それからお二人とも、

・出かけるときはブレーカーを落とす

そうです。これなら自ずと待機電力ゼロ!

冷蔵庫も留守電もないからできるワザだけど、
私も留守電やめてそうしようかな~

今回のもう一つの新発見は、北電の電気料金の高さ。
東電の10アンペアの基本料=¥273に比べ、北電は¥325.5。
これって、東電がいかに各地で電気を大量生産してるかの現われかな……

北電の場合は今年から太陽電力の市民負担分が加わって、
現在の料金にさらにいくらか上乗せになるとのことだし
(原発じゃなく太陽の分だけ負担したい…!)、

こうしてチョコチョコいろいろ上乗せされて、
気づけば毎月莫大な金額が集められ、
キケンな放射能ゴミを出す原発がモーレツ促進されている、
というワケなのですね……
あー早くこの「強制的原発支援システム」から脱却したい!


いちばん右のてぬぐいレディ、てぬぐいカフェ 「一花屋」 の
 ふえりこ(笛里子。本名!)女将も、かまわの中心メンバー。

彼女が手に持っているのは、
“これまでかまわが取り組んできたこと”の説明図。


会場内を暖かく照らしてくれているのは、
 鎌倉の結婚式場からいただいた使用済み廃キャンドル。

 式場に問合せて、もらってきてくれたサトミちゃんのおかげで、
 イベント前日に会場に到着し、会にふさわしいステキな照明になってくれました。

 結婚式のたびに、ちょこっとしか灯されぬまま、
 式場で大量に捨てられている石油原料のキャンドルたち。

 札幌でそれを譲ってもらう活動をしている私のススメで、
 鎌倉の式場にさっそくアプローチしてくれたサトミちゃん。
 太~いのや、バラの形のなど、
 立派な 「祝福キャンドル」 がたくさん集まりました。

 サトミちゃんが回り逢った結婚式場の担当の方は、
 「興味があるのでイベントの写真も見せてください」
 と言ってくださったそう。
 さすが、古都鎌倉。意識が高い方が多いんですね~

 鎌倉のみなさん、
 今後もキャンドルリユース、続けてくださいね~!


聴く人を包み込む大地の声の持ち主、PIKALE☆
 鎌倉在住のシンガーである彼との、念願の共演も実現!

 彼のアカペラLIVEを皮切りに、「新年の信念を歌う」 という試みをみんなで実践。
 一つのハーモニーをみんなで歌い、その上に一人ずつの 「信念ワード」 を歌い重ねて、
 「身ひとつで生み出すART」 をみんなで体感しました。

 ・手拍子でリズムを取りながら
  「ニッポンのドクリツ!」 とラップ調で歌う人がいたり、
 ・ポエトリーリーディングのように信念ワードを語る人がいたり、
 ・雄叫びを上げる人がいたり、
 ・踊りつきで歌う人がいたり……

 う~ん、これぞ生物多様性!(笑)スバラシイ!



さてさて、
 「無銭ライフへの道」
 と銘打った
 今回のトークライブの参加費は、以下の設定で募集しました。

1オーダー+≪¥1000 または 以下のモノゴト↓≫
 ・テレホンカード、図書券、各種金券 
 ・マッサージか、エステ1時間以上
 ・不要なミシン(埼玉まで持ち運べるもの)
 ・不要な旅グッズ(バックパック、テント、寝袋、アウトドア用レインスーツなど)
 ・自然雑貨、自然食品、自慢の手づくり食品
 (オーガニック作物、乾物、保存食、おやつ、パンなど)
 ・オリジナル廃材ART雑貨(廃材ノート、廃材ポストカードなど)の販売先
 ・トークライブの機会(旅話、エコ話など、老若男女に対応できます)
 ・その他、はらみづほが喜びそうなモノやコト(事前にご相談ください)


 現金以外のモノも集まるかな~
 どんなモノが集まるかな~

 ……とドキドキワクワクしていたのですが、フタを開けてみたら
 何とも絶妙なバランス&ステキなものがドッサリで、ビックリ&大コーフン!

 お金だけでいただくよりワクワクするし、
 なんだかとってもオトクな感じ。
 この方式、ヤミツキになりそうです(笑)。
 

沖縄高江産パイナップルの泡盛漬け
らっきょうのお漬けもの
手づくり味噌
手づくり梅干
手づくりバナナケーキ
手づくり酵母スコーン
麦茶
(冬はホットで~)

 どれもこれも嬉しかったモノばかり!
 味噌と梅干は、ことさら欲しかった!

 ちょうど自分で作ったものがなくなったところで、
 買わなきゃならないな~と思っていたところだったのです~

 麦茶も、表参道のクレヨンハウスのオーガニックカフェで飲んで、
 「ホット麦茶って何て香ばしくて美味しいんだろう!」
 と感動したところだったので、まさにタイムリー!
 
 バナナケーキも酵母スコーンも、美味しかった~
 らっきょう大好き!大切にいただきます。

 いや~どれもこれもありがたや~!
 美味しくいただいて、
 しっかりエネルギーにさせていただきます~

 どれがどなたからのモノなのかなぁ……
 このブログご覧になったら、「コレ私からだよ~」と
 お名乗りメールくださいませね~


官製はがき30枚
テレホンカード2枚
すごーくいい香りのお茶(たぶん手づくりのハーブティー)
現金¥16500
(16名の方が全額現金で、1名の方が半分現金で払ってくださった、ということかな?)

 ・現金も、これだけいただければ大助かり。
 ・はがき、テレホンカード、必要なものなので助かります!
 ・ウットリする香りのこのお茶は何のお茶なのでしょう?
  とっておきのときにいただくことにしますね~♪


そして……こちらもまたまたスゴイ!
 愛いっぱいで、胸いっぱいです(涙)
 お金じゃ買えないお宝セット。ほんと、大切にします!

◆◆◆放射能もニコチンも洗い流す非常食ケータイセット◆◆◆
 ①≪手縫い!カディコットンの食糧袋≫
 ②≪無農薬大豆の手づくり玄米麹みそ≫
 ③≪醤油味の炒り玄米≫
 ← すごーく美味しい!
 ④ラブレター


このまま食べれば健康スナックに、
 お湯を注げばおかゆになるという 『炒り玄米』

 くださったチヒロちゃんからのラブレターにあった作り方を、
 みなさんにもお伝えします。
 ものすごーく美味しいから、ぜひお試しあれ!

 ① 玄米を鍋底を埋めるくらいの量ずつ炒り、
   全体がこんがりするようにポップさせる。

 ② 炒った玄米全部を鍋に入れ、お好みで
   醤油味=醤油か、塩味=自然塩水で味をつけ、
   グルグルかきまぜ、火を止め、冷ます。

   ハーブやカレー粉で、いろんな味にしても楽しそうですネ♪




こちらは、たかいく農園の魔女、エイコさんお手製の 『マジカル・エイコクリーム』

厳選アロマオイルをはじめとするスペシャルな自然原料と特製まじないで創る、
エイコさんが魔女と言われる由縁のクリームみたい(笑)。

ふたを開けると、何ともうっとりするような い~い香り!
今年はこれで、美人になります!

販売もしているようなので、
ご興味のある方は 「たかいく農園」 まで~♪



こちらは、どなたかがご持参くださった交換品。
 アフタヌーンティーのクッキーです。
 欲しいものリストには 「手づくりお菓子」 って書いたんだけど、
 解釈の違いかな……(笑) これも多様性ですね(笑)

 ちょっとビックリしましたが、今回はありがたくいただきます♪
 
 今回はトークの最後に 『モノ×モノ交歓』 の
 内容発表会もしようと思っていたのに
 時間がなくなってしまい、スミマセン!

 次回は、どなたが何をくださったのかを
 ちゃんと把握するようにしなくっちゃ~
 
 きっと会話や発見が生まれることも、
 『モノ×モノ交歓』 の利点ですものね~
 


最後に、『鎌倉の平和大使』 さんからいただいた名刺をご覧にいれましょう。

 これ、自分宛に届いた封筒を、そのまま名刺に流用しているんです!
 斬新な発想にビックリ&ナットク!

 ムダも、名刺を作る手間もない代わりに、
 ユーモアと便利さがあるこのシステム。

 中に手渡したい資料を入れることもできるし、
 送り主の機関名によって、
 その人の関心ごとやつながりもワカッテしまう、

 というしくみ。

 スペースがいっぱいあるので、メッセージも書き込めるし、
 いや~こんな名刺をもらったのは初めてでハッとさせられました~!
 私も、ちょっとアレンジして、時々マネしてみようと思います~

 他にも、今回のお客さんの中には、

 ・裏紙でメモ帳を作っている、という方や、
 ・電気の代わりに、調理後の熱い圧力鍋を入れて
  こたつを暖めつつ保温調理!


 というスゴ技を実践している方が。

 いや~智恵のある方はアチコチにいらっしゃるものですね~!
 我家に こたつ はないけれど、
 鍋の暖房化、私もトライしてみます(笑)。

 みなさんも、オトクで楽しいオモシロECO実験で、
 クリエイティヴライフをエンジョイしてみてくださいマセ~

 いろんな情報、大募集中ですので、コメントもお気軽に~♪


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