意外と撮ってるコンコルド

今週末は撮影しなかった。大型機は増えず。
そんな今日はコンコルドでもピックアップしてみるか。

言わずと知れた超音速旅客機。
2003年に完全退役して、今は世界各国の博物館で余生を過ごす。
俺も現役時代生で見たことは無い。
最後に日本に来たのは関空開港日。
親は連れていきたかったみたいだけど、さすがに断念したって後々言ってた。

そんな俺も20を過ぎて、4機も撮ることが出来た。
原型、量産先行、量産合わせて20機生産されているので、
1/5ということで、20％撮影済みたい。


これが原型1号機のF-WTSS。パリのルブルジェ空港隣接の博物館に展示されている。
全ての始まりともいえる1機目。機内にも入れて、感動的だった。

同じくルブルジェに展示されている量産13号機,F-BTSD。エールフランスのもの。

同じくコンコルドを導入したブリティッシュエアウェイズの機体も2機撮った。

量産8号機,G-BOAB。ヒースローに保管とあるが、野ざらしだな。
出発の機内から撮影。有名な撮影スポットからもうっすら見えるけど撮れないんだな。

最後にマンチェスター国際空港のランウェイビジターパークに展示されているG-BOAC。
こちらは量産4号機らしい。

専用ハンガーみたいな感じで、しっかり屋内に展示されている。
1000円くらいで見学ツアーに参加できる。
逆にツアーに参加しないとハンガーには入れない。

キャビンにも入れるし、コクピットも少し遠いが見ることが出来る。


実は他のコンコルドも世界各国に展示されているようだ。
イギリス、フランス、アメリカ、ドイツにあるのだとか。
1か所ずつ回っていけば、結構な数が撮れそうだ。
世界が平和になったら、そういうとこ回ってみるのも良さそうだな～