Impossible is nothing ~攻めあるのみ

飛行機を愛し飛行機に愛された男がつづる!
航空界の大人気ブログ!!
いろんなジャンル語っていきます!!!!

通用しなくなる時=チャンス?

2021-07-28 23:09:13 | 日記
今日、親と話をしていた。
たまたま俺が小学生だった頃の話になった。
あの時喧嘩したとか、その時の先生が誰だったかとか。

もう20年以上前のことだが、
親にとっては昨日のことに感じられる。
いちいち色々言われるとイラっと来る。
そして思う。あの時の俺じゃねーよって。

思えば、小学生の頃の俺は結構うぜー奴だったと思う。
自分が一番賢いと思っていたし、周囲を見下したような態度だったのかもしれない。

その後、このクソガキマインドが、
「この瞬間に少し変った」と思うタイミングが2回あったと思う。

忘れもしない「自分が通用しなくなった」と痛感した時だ。

1回目は小学校を転校をして、テストが出来なかったり、ローマ字が分からなかったりした時。

これ撮った1年後くらい。

結果的にローマ字(とそのタイプ)はめっちゃ頑張った。
授業もみんな終わってるから、自学自習。先生も付き合ってくれた。
今でも「タイピングが速い」と言われると誇らしい気持ちになるのはこのせい。


2回目は中学に入って、全く自分が出来ないやつだということが分かった時。
自分の中では結構勉強して手応えはあり。テストも解けた。
「80点は取れただろう」と思ったテストで60点だったんだよね。
その時に「もっと勉強しておけばよかった」と思うと同時に、すごく惨めな気持ちがした。
もっとやっておけばよかったなら、やれよっていう。


これ撮ってたころね。

結局、そこから俺は自分がしたことを振り返って後悔するのはやめた。
ベストを尽くす(尽くしたと思い込める)ようになったし、
ちゃんとやったから点数が取れるのではなく、点数が取れたからちゃんとやったんだ、
と考えるようになれた。
そう、職場でよく言ってしまう「頑張ったからそれでいいのは小学生」
という言葉はここで生まれた。

まぁ、その後も大小あれど、適宜定期的にそういう壁にぶつかったなー。
今までの自分じゃダメだと思う時に踏ん張れないといけない。
これまでの何回かは幸い踏ん張れたのかな、改めて振り返るとそう思える。
そういうタイミングで、結果的にはちょっと前に進めてるんだろうね。

思えば、最近は通用しなくなってる状況を楽しんでいる自分もいる。
どうやって超えてくんだろーって。
最終的にそれなりに何とかするだろう、という変な信頼感もある。

結構そういう日々がずっと続いているけど、もうちょっと踏ん張らないとな。

なんて、ふとした会話からこんなに膨らんでしまった。
よく頭がさえてるよ。眠気が飛んで行ってしまった・・・明日も頑張ろう。


最近撮ったやつ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする