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石原氏の危険な国粋主義の改憲運動

2013-05-20 08:36:14 | 日記

★石原氏は昨年尖閣問題の火付け役を買って出ました。 結果として野田政権の拙劣な対応を招きました。

現憲法は米国占領下で押し付けられたものとし、「憲法破棄」を主張しました。

「軍隊に売春は付きもので、歴史の原理みたいなものだ。 好ましいことではないが、橋下氏は基本的に間違っていない」と橋下発言を擁護しました。

先の大戦の旧日本軍の行為について「侵略じゃない。 あの戦争が侵略だと規定することは自虐でしかない。 歴史に関しての無知」と語り、侵略とした橋下徹共同代表の見解を否定しました。

個人的に唯我独尊であるだけでなく、外国のことを見下す思想を持っている国粋主義の石原氏は、すべて日本の都合のいいように解釈するのでしょう。

「日本が悪かったと思いたくない」と言う感情に基付いて→「外国が悪いから日本は戦争した」ことにしようという意図で歴史を調べて解釈する・・・歴史の実態を直視しようとしない・・・これではまともな反省などできません。 

このように韓国併合やあの日中戦争も太平洋戦争も侵略と認めず正当化する思想で「戦争が出来る憲法を作ろう」と運動しているのですから、人気があるだけに・・・日本維新の会の共同代表なだけに・・・危険な暴走老人です。

 



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