日本の問題と解決策を考える

一石五鳥の地球温暖化防止策を考える
 
日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

★伊方原発3号機、市民団体が再稼働の同意撤回申し入れ

2016-04-22 11:46:30 | 日記

★伊方原発、真下でなくとも、大活断層が傍を通っていれば危険

すぐ傍が大地震の震源地ともなれば、とんでもない揺れ方をする。

送電線の鉄塔などは倒壊し、外部電源は長く失う。

原発には多くの重要設備があり、建屋は壊れなくても、一部損壊や狂いが想定外に起こり得る。

非常用電源があったとしても冷却水を炉心に送れなくなる可能性は有り得る。

海の傍だから大断層の海底部が動いて津波に襲われる可能性も有り得る。

★伊方原発3号機、市民団体が再稼働の同意撤回申し入れ  

愛媛県にある伊方原発3号機について、20日、市民団体が県に対し、再稼働の同意撤回を申し入れました。

 愛媛県伊方町にある四国電力伊方原発3号機は19日、原子力規制委員会による審査がすべて終了し、今年7月下旬の再稼働に向けて準備が進められています。

 こうした中、反原発の市民グループが20日、愛媛県庁を訪れ、「一連の地震が伊方沖を通る中央構造線断層帯の活動を誘発する可能性がある」と主張し、再稼働の同意撤回を申し入れました。

 一連の地震で、原発敷地内の揺れの加速度は想定を大きく下回っていますが、市民グループは、「根本的に事情が変わった。再検討に値する」と主張しています。(4月20日)



コメントを投稿