日本の問題と解決策を考える

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日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

まず法定最低賃金の大幅UPと同一労働同一賃金の政策で賃金底上げが必要!

2014-11-25 16:12:03 | 日記

★まず法定最低賃金の大幅UPと同一労働同一賃金の政策で賃金底上げが必要!

★日本だけの長年のデフレは日本だけの賃金デフレ(特に非正規低賃金社員を増やした)によるもの

・・・そのデフレ脱却には日本全体の平均賃金を上げるための政策や対策を先行し、優先させるしかない!

物価上昇が名目賃金上昇を大きく上回り、実質賃金下落の状況だった2014年4月に1度に3%もの消費増税を実施したことが大間違い。

その景気悪化を5兆円もの税金投入の公共事業(効果が乏しいと凍結されていたものも次々再開させたり)で見かけだけ良くみせるのではかえって財政悪化と福祉予算不足を招くし、庶民の生活も悪化する。

過剰な金融緩和による過剰な円安と厚生年金での株購入増による株高操作で富裕層と大企業に大きな利益をもたらしたが、輸出は増えず、輸入燃原料等が高騰し、苦しい企業や生活者が大半で、格差は拡大。