あまくさ人のひとりごち

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第2065回 サザエさん一家と声優たち

2012-05-07 20:02:08 | マンガ
【ネタバレもありの徹底解明コラム】サザエさん一家と声優たちの年齢差
2012年5月6日(日)18:00(マイナビニュース)
 マイナビニュースの「本音ランキング」の「サザエさんで気になっていること(詳細は下記関連リンク参照)」でランク外だったものの、サザエさん一家の年齢が気になっている人が多かった。そこで、今回は年齢について徹底解明してみたい。
 サザエさん一家の年齢は原作とアニメで異なるが、多くの人にとってなじみ深いアニメ版を参考にしたい。フジテレビ公式サイトの「キャスト紹介」によれば、サザエさんは24歳、マスオさんは28歳、波平さんは54歳でフネさんは50とウン歳。カツオは11歳でワカメは9歳、タラちゃんは3歳だ。子どもたちはさておき、大人の年齢が思ったより若くて驚く人も多いのではないだろうか。
 これらの登場人物は何年たっても年をとらないが、その声を演じる声優は徐々に年齢を重ね、登場人物との年齢差が開いていく。長寿アニメの宿命として声優交代もやむを得ないが、『サザエさん』では1969年のアニメ放送開始から変わっていないキャストがいる。サザエ役の加藤みどりさんと波平役の永井一郎さん、フネ役の麻生美代子さん、タラちゃん役の貴家堂子(さすがたかこ)さんだ。
 加藤さんは1939年生まれの72歳、永井さんは1931年生まれの80歳、麻生さんは1926年生まれの86歳、貴家さんは1941年生まれの71歳とのこと。1978年から2代目マスオを務めている増岡弘さんは1936年生まれの75歳、1976年から2005年まで2代目ワカメを務めた野村道子さんは1938年生まれの74歳。1929年生まれの高橋和枝さんは残念ながら1999年に亡くなってしまったが、1970年から28年間も2代目カツオを演じていた。高橋さんの葬儀の際、実年齢では年下の永井さんが波平として「親より先に逝ってしまうやつがどこにおるか」と語りかけたというエピソードは知る人ぞ知る、泣ける話だ。声優のみなさんの健康を祈りつつ、これからも『サザエさん』を見続けていきたい。
 文・塩澤真樹(C-side)


ドラえもんの声優陣にいまだになじめないでいる。
ルパン三世は山田康雄が亡くなった時点で見るのをやめてしまった。
ヤッターマンの三悪人は、あの組み合わせ以外考えられない。

それにしても、いい声優さんは、みんな年を取りましたな。
サザエさんの声優で放送開始以来皆勤を通しているのは、サザエさんと波平さん、フネさんにタラちゃん。
1966年放送開始の「笑点」で、ずっと出演しているのは桂歌丸だけ・・・というのと比べると、
いかにサザエさんがすごいかがわかる。
しかも、サザエさん役の加藤みどりさんはビフォーアフターのナレーションだったり、
波平さん役の永井一郎さんはニュースキャスターのナレーションだったり、
フネさん役の麻生美代子さんは和風総本家のナレーションだったり、
タラちゃん役の貴家堂子さんにいたっては、イクラちゃん役の桂玲子さん(なんと彼女のほうが年上!)とともに、
「のってカンガル~」だからね。
みなさん、その年でバリバリの現役。
すごいですねえ。

しかし、声優さんの年齢でいけば、
ワカメやカツオが、タラちゃんよりうんと年下なのは笑えるなあ。






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