不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

NHKと読売の不可解な「陰謀論」退治

2019年05月11日 | 社会
『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』の著者 歴史学者を名乗る呉座勇一の胡散臭い『陰謀論』談義

京都人によると『先の大戦は云々、・・・』と言えば第二次世界大戦ではなくて応仁の乱だという定番ギャグがあるように、京の都を舞台に主だった武将たちが日本を二分し11年間(1467年 - 1477年 )も延々と戦った結果、京都市内がほぼ焼野原になった大戦争である。(諸説あるが細川勝元の東軍が約160,000人、山名宗全の西軍約110,000人)
戦争の損害(影響)で明治期の日清日露の戦争を大きくしのぎ、第二次世界大戦や日中15年戦争に次ぐ大戦争なのです。ところが何故か応仁戦争とは呼ばず『乱』。たぶん、これが『応仁の乱』の最大の謎であろう。
ちなみに『乱』と『変』と『役』と『戦い』の違いですが、『乱』とは失敗した(体制変換を伴わない)クーデターで、『変』は成功した(体制変換を伴う)クーデター、『役』は都から遠い辺境での戦いとの説があるが、長州藩が孝明天皇の住む御所を砲撃した『禁門(蛤御門)の変』は失敗したが『変』と呼ばれるなど何とも怪しいのである。
いずれにしろ『乱』でも『変』でも籠城戦を除けば数時間から数日の短期間で勝敗が決着している。
では何故日本国内では外国とは大違いで戦争が短期間で終わるかの謎ですが、この原因とはたぶん、『太平記』の記述にあるように戦争の真っ最中でも味方が不利になり『負けそうだ』と判断されると、即座に『義によって助太刀いたす』と勝ちそうな側に雪崩を打って寝返る(裏切る)ので、戦闘がいくら激しくとも短期決着する仕組み。

『もちろん勝ち馬に乗らなかった武士もいたが全員殺され日本からいなくなる』 (^_^;)

(ウッディ・アレンがドイツのテレビ局で女性アナウンサーからコメディアンの少ない理由を質問され『ドイツではユーモアが分かる人をみんな殺したから』と返したら真顔で『そんなことはありません』と反論されたとか、)
我が日本では(みんな仲良く談合して誰も傷つかないよう挙国一致の疑似共同体)『大人の知恵』 で、戦争の損害を出来る限り小さくしていたのである。
この日本独自の大人の知恵が働かなかった唯一の例外が11年も続いた『応仁の乱』であり、その後の日本は弱肉強食、下克上の戦国時代に突入して仕舞う。この辺の不思議を歴史学者が解明すれば素晴らしい業績になるが、呉座勇一の『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』は細々として重箱の隅つつきというか、他の仮説の揚げ足取り程度、到底歴史学者を名乗る資格が無い。

『浜の真砂は尽きるとも、・・・』

昨日の夜(5月10日)のNHKで歴史学者を名乗る呉座勇一がベストセラー?の『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』の著者として登場し、無謀にも、胡散臭い『陰謀論』談義を始めたのには驚いた。ほぼ善良だが愚かな小中学生程度の社会常識なのですから驚くやら呆れるやら。
エアー御用学者筆頭の菊池誠でもあるまいし、一定程度以上の年齢の立派な大人が『陰謀論』などと口走った途端にアウト(一発退場のレッドカード)ですよ。権威や信用がある大人は嘘をつかないと思っている甘やかされて育った幸せな幼稚園児である。大の大人なら必ず、一定程度の『はかりごと』(謀)を行うのが常識である。(無謀という漢字をご存じないらしい)

『何故東京池袋ではプリウスで2名も殺しても、元高級官僚(エスタブリッシュメント)は逮捕もされないし謝罪もしないのか』

この不可解な呉座勇一ですが『空白を埋める大胆な仮説』とは全部が『陰謀論』だとして丸ごとまとめて弾劾する始末。歴史学者を名乗る陰謀論論者ですね。(小学生定番の『アホ言うものがアホだ』が、ぴったり当てはまるのが『陰謀論』なのです。陰謀論云々というものが、実は一番の陰謀論者だった)
別に誰も取り上げない大昔の『応仁の乱』仮説を『陰謀論だ』という分には何も腹を立てない(何の被害も影響も無い)のですが、この呉座勇一は、あろうことか1カ月前に起きた東京都内(池袋)では2名も殺しても、逮捕もされないし謝罪もしない高級官僚の腹立たしい話を『陰謀論だ』と言い出した。
すり替えにしても酷すぎるので、これは見過ごしには出来ない。ほぼ『帰ってきた菊池誠』なのである。
国立大学物理学教授の看板で『日本の原発は安全・安心、何の心配も無い』の菊池誠はフクシマの未曾有の核事故の後は『放射能は安全・安心。何の心配尾も無い』と言い換え、いっぺんに信用力を失った。
その菊池誠の後釜が歴史学者を名乗る呉座勇一らしいのである。

烏賀陽 弘道‏ @hirougaya · 5月11日

新聞がどこも「警察が逮捕してないので容疑者と書きません」と警察に責任転嫁する弁明を繰り返すのを見ると、わが国の記者クラブ系マスコミにはとことん権力監視という発想が無いのだと分かります。争点は「なぜ警察は逮捕しないのか」であってそんなことは簡単に取材できる。

この事故後の死亡事故では、ことごとく逮捕されてます。実に不可解だ。

容疑者でなく元院長、加害者の呼び方決めた理由(読売新聞) - Yahoo!ニュース
烏賀陽 弘道‏ @hirougaya · 5月10日

いまさら新聞社の内規の説明なんかどうでもよろしい。
「なぜ警察は逮捕しないのか」を取材して書いてください。
なんで書かないのかのほうが不思議です。

私は朝日新聞社の社員記者を17年やりました。うち5年は新聞記者で、大半を警察・司法(裁判所・検察)担当として過ごしました。その私からすると「なぜ警察はこの元院長を逮捕しないのか」はすぐに池袋署なり警視庁なりで取材できるはずです。なぜ新聞テレビが一斉に沈黙しているのか不思議です。

『不逮捕の理由が一切不明?(必死で隠す警察やマスコミ、有識者)の不思議』

元朝日新聞社記者で米国ニューヨーク市のコロンビア大学修士課程留学し朝日新聞社東京本社『アエラ』編集部記者。ニューヨークに駐在を経て現在はフリーのジャーナリストの烏賀陽 弘道‏(うがや・ひろみち)によると、交通事故で警察が現行犯逮捕しないとは、頭部を強打し脳震盪などで『意識不明の重体』の意味で、今回の様な場合は例外なく逮捕すると指摘している。
それなら元高級官僚の不逮捕の理由は、『不可解である』としか説明のしようが無い。
★注、
元朝日新聞社記者の烏賀陽 弘道‏ですが、警察署には広報担当の副署長など広報担当がおり、新聞やテレビなどのマスコミが取材すれば『不逮捕の理由』を明らかにする義務があると繰り返し繰り返し何度もツイッターで訴えている。

『誰よりも利口な詐欺師、田中龍作のソックリさん?』

(烏賀陽 弘道‏の指摘が正しいと仮定すると、)ここで一番の不思議は、元朝日新聞社記者の烏賀陽 弘道‏が、当該警察署の広報担当の副署長など広報担当に『自分で聞いたのか』?ということ。もし不逮捕の理由を質問して相手がフリー記者だと馬鹿にして無視したなら、これはこれで十分にニュース性がある。逆に、もし他人だけに指摘するだけで自分では1回も試みていないなら何をかいわんや。
大手メディアと二人三脚で読者を騙す田中龍作(プロレス?)と同じで、『良い警官と悪い警官』を演じている悪賢い悪党なのである。


東京・池袋で起きた暴走事故の現場。歩行者をはねた乗用車(右)がゴミ収集車

『容疑者でなく元院長、加害者の呼び方決めた理由 』5月10日 読売新聞

4月19日に発生し、12人が死傷した東京・池袋の暴走事故から5日間で、読売新聞は読者から100件近いご意見を頂戴しました。その大部分は、事故の加害者である「旧通産省工業技術院の飯塚幸三・元院長」の表記に関するご指摘でした。
なぜ「飯塚幸三容疑者」ではないのか?
 最も多かったのはこうしたご質問でした。「2人も殺しているのだから容疑者ではないか」「(加害者が)入院して逮捕されていないからといって、この人がやったことに間違いないではないか」。このような内容です。
ちょっと回り道をしますが、読売新聞に「容疑者」が登場したのは30年前です。それまでは逮捕された人(法律用語では被疑者といいます)は呼び捨て、刑事裁判中の人には「被告」を付けていました。
1989年12月1日の読売新聞は<呼び捨てをやめます>と宣言し、容疑者を使い始めました。<刑事裁判の被告人に「被告」を付けながら、捜査中の被疑者を呼び捨てにすることには矛盾もある>。つまり、容疑者の使用は、(1)「逮捕された人=犯罪者」という印象を与えるのを防いで人権を尊重すること、(2)加害者の刑事手続き上の立場をはっきりさせること、を出発点としました。
辞書では、容疑者は「犯罪の容疑を持たれている人」(広辞苑)と広く定義しています。ただ、新聞が容疑者と呼ぶのは、原則として、逮捕や指名手配、書類送検をされる等、刑事責任を問われた人の法的な立場をはっきりさせる目的があります。そして、容疑者と名指しするからには、容疑の内容をきちんと読者に提示する責任が生じます。
今回の事故でいえば、元院長が事故を起こしたのは事実でしょう。でも、逮捕や書類送検はされていません。事故後、元院長は入院したため警察はきちんと説明を聞くこともできなかったようです。
つまり、「容疑者」の法的立場にはまだないこと、本人の正式な弁解もなく容疑の内容をきちんと提示できるには至っていないこと、これらが容疑者を使用しない理由でした。
では、なぜ「元院長」という肩書呼称にしたのか?
こちらも多かったご指摘です。「加害者を擁護する記事だ」「肩書で罪が軽くなるのか」……。SNSで「元官僚という『上級国民』だから逮捕されない」という誤った言説が拡散されたからか、国家権力への不信によるものかはわかりませんが、思わぬ反響だったので驚きました。加害者をひいきする心づもりは一切なかったからです。
「容疑者」を使わない場合、事故によっては「飯塚さん」という敬称を用いることはあり得ます。ただ、横断歩道を渡っていた母子を含む12人が死傷した事故で、加害者に敬称を付けるのは心理的な抵抗があります。敬意を表す「飯塚氏」も同様です。
そして、元院長は、過去のこととはいえ、元通産省幹部という社会的立場の重い公職に就いていた人物です。
 他紙を見ます。最初は「飯塚さん」と表記した朝日新聞、毎日新聞、東京新聞と、「男性」「男」と匿名だった日本経済新聞、産経新聞は、すべて「元院長」に切り替えました。
読売新聞社会部は、呼称が変化した理由を5紙に取材しました。朝日、毎日、東京とも、飯塚元院長の過去の職歴を確認できた時点で「さん」から肩書に切り替えたとの回答がありました。
(抜粋)
5月10日 読売新聞

『読売NHKなどのマスコミと警察の二人三脚での隠蔽工作』 

今回の2名が死亡したトヨタプリウスの暴走事故ですが、交通事故自体は何も珍しくない日本では日常茶判事、ありふれた出来事であり、わざわざ読売新聞が記事にしなくとも逮捕されたら容疑者と呼ばれる程度は誰でも知っている。

『衆人環視の中で、素早く本物と偽者をすり替える手品師』

今回人々が注目したのは(怒ったのは)2名の死亡事故の運転者が何故か逮捕されなかったことだった。警察では何かの事情があって運転者を逮捕しなかったが、その理由を一切発表していない。
しかも、たぶん此処が一番の問題点だと思うが、マスコミが何故か警察に対して『不逮捕の理由』を一切質問していない。しかも、しかも、この明らかな(警察が理由を発表しないし、マスコミも質問せず全面協力して隠しているいる)事実を挙国一致の『大本営発表』で必死で隠していることなのです。

★注、
それにしても中身が何もない腹立たしい読売のゴミ文章(偽装記事)である。うっかり全文読まされた方は大迷惑。

『答えているようで、一切「簡単な疑問」に答えていない読売新聞。(社会部デスク・足立大)のお粗末な手抜き記事』

長々と『言い訳』を書いている読売新聞ですが、少し注意して、よく読めば誰にでも分かるが、肝心の2名も殺した元高級官僚のハイソサエティ (High Society)が特別扱いされている(警察が逮捕しない)理由が何も書いていない。
警察が『逮捕しなかった』という、誰でも知っている事実を書いているだけ。
完璧な問題点の『すり替え』で、ほぼ手品なのである。
しかも日本最大というよりも世界最大の1000万部の発行部数の読売新聞と、同じく日本のテレビ放送を牛耳る世界的な巨大放送局NHKが同じ日付け(5月10日)に同じ目的の偽装記事を書いている不思議。何とも気持ちが悪いのである。
★注、
今まさに、何かを起こそうと画策しているのか。それとも必死になって『何かを起きないよう』に挙国一致の大本営発表で誤魔化しているのか。
実は何かを報じるとは、別の『何か』を報じない(隠蔽する)最も確実な方法なのである。
自然科学では大事な物事の正誤ですが、社会科学では自然科学ほど大事ではない。社会や経済、政治など対象が大きいので小さな部分に拘ると大きな全体を見誤る、社会科学で一番大事なのは『何が一番大事であるか』、『何がそれ程大事ではないか』の優先順位(物事の順番)なのです。
今回の高級官僚の特別扱い(不逮捕特権?)は腹立たしい限りだが、もっと大きな社会の不正を隠す目的の赤いニシン(間違いに誘導する偽の手がかり)の可能性も十分にあるのですから怖ろしい。



『デンデン安倍晋三「お健やかな天皇を願っていません」の大失敗を「願ってやみません」字幕付きにすり替えた内閣広報室』 

『すべてがアンダーコントロールの日本』


東京池袋の繁華街で4月に起きた元高級官僚の死亡事故の顛末(警察とマスコミが二人三脚、摩訶不思議な挙国一致の隠蔽工作)と、非常によく似た構造なのが天皇陛下退位礼正殿の儀で『両陛下には末永くお健やかであらせられます事を願っていません』と言ってしまった安倍晋三総理大臣の大失敗。忖度して何も報じない日本の大本営マスコミ、頭が空っぽで目が節穴の有識者。今回は『右翼』だけではなくて『左翼』もほぼ全員が沈黙する。

日本中ほぼ全員が沈黙する中で、何とも素晴らしい2019年5月4日「ゆるねとにゅーす」https://yuruneto.com/abe-negatteimasen/

  ↓問題のシーンは10分50秒くらい~。

安倍総理、上皇陛下に対し「健やかにあらせられますことを願っていません」と言っていると話題に!「退位礼正殿の儀」の「国民代表の辞」において

『今回のほぼ悪質な詐欺かインチキ手品の様な内閣広報室の動きを時系列的に並べると、』

4月30日安倍首相が天皇に向かって『願っていません』と喋っている爆笑ビデオ動画が首相官邸ウェブサイトに掲載される。当たり前ですが、ネットで取り上げられ、この過程で官邸サイトは問題ビデオを削除する。
しかし一度でもネットに出たものは誰かが『保存』しているので、官邸側の『削除』は余計に騒ぎに火に油を注ぐ結果になる。
1週間たった5月6日にはアメリカ在住の町山智浩‏や新右翼の一水会が取り上げて、もはや隠しきれなくなる。
5月7日に日刊ゲンダイも、『「退位礼正殿の儀」安倍首相発言に右翼団体・一水会が激怒』と題して取り上げる
5月8日に大きく『願ってやみません』との字幕を使て、内閣広報室は、再度掲載するのですね。(一度でもネットに掲載すると削除しても誰かがコピーして保存いるので消せないと、やっと気が付いたのか?)
この『願ってやみません』の字幕版を、すぐさま4月8日中にJ-CASTニュースがネットに書いた。
5月9日に仕方なく知能犯の内田樹がにアリバイ作りで5月7日の日刊ゲンダイ記事をコメント無しで1回だけリツイート。

【日刊ゲンダイ】「退位礼正殿の儀」安倍首相発言に右翼団体・一水会が激怒
「末永くお健やかであらせられますことを願って“い”ません」――。4月30日に行われた「退位礼正殿の儀」で、安倍首相が「国民代表の辞」として挨拶した際、「已(やみ)ません」を「己(い)ません」と誤読したことに対し、右翼団体「一水会」が激怒している。
安倍首相の発言を受け、一水会は公式ツイッターに〈安倍総理が、4月30日の天皇陛下の退位礼正殿の儀で「天皇皇后両陛下には末永くお健やかであらせられます事を願って已みません・・あらせられます事を願って(已)いません」とやってしまった。これでは意味が逆。問題は、官邸HPから映像削除したこと。潔く字を間違えたこと認め不見識を謝罪せよ〉と投稿した。
ネット上でも〈字が読めないという事より、こんな人生最大の舞台で、普通の神経なら読み合わせ位はしてくるだろう。彼等の天皇を利用できれば良いという姿勢が現れている〉〈極めて厳粛な場で、自身で原稿を作成せず、読む練習すらしていない〉とケチョンケチョンだ。
安倍首相は過去にも「云々」を「でんでん」、「背後」を「せご」などと誤読しているが、今回ばかりはシャレにならない。

『誰よりも簡潔で、一番優れていた日刊ゲンダイ(5月7日)記事』
★注、
ただし日刊ゲンダイも明らかに怖がって(腰が引けて)ホームページには当該記事の案内が無い。読者は誰かに指摘されないと記事が見つからない仕組み。

『情報は「耳」より「目」(活字)が優先する』

私も字幕付きビデオを試して見たのですが、なんと、字幕なしの最初のオリジナル版とは大違い、字幕に影響され(活字を読んでしまうので)脳が誤作動『願ってやみません』と聞こえるのですから、まさにマジック。
なんと、摩訶不思議なことに、プリンセス天功(2代目引田天功)のイリュージョンが起きていた。
字幕なし(耳だけ)なら『願っていません』聞こえる。このオリジナル版ビデオを削除、内閣広報室が5月8日にすり替えたらしい『字幕付き』ビデオでは耳より目が優先する仕組みなので、『願ってやみません』に聞こえる。
手品のような、不思議な現象である。
人間の知覚は視力が9割だとの「メラビアンの法則」は矢張り正しかったらしい

今回の天誅モノの安倍晋三の言い間違いを取り上げた右翼サイトは、ゆるねとにゅーす程度。他は全員がスルー
左翼も全員がスルーする。
もちろん大手の全国紙やテレビに限らず知識人は横並び。見ざる言わざる聞かざるで押し通す。

今回、我が日本国ですが、本物の右翼も居ないが、左翼も居ないことが証明されたのですから、ある意味では大事件ですね。ほぼ一人の例外も無く挙国一致の大政翼賛会というか、それとも、すべての物ごとを、ありのままに、そのまま受け入れると言う『随神の道』(かんながらのみち)なのです。
何とも恐ろしい話ではある。

(おまけ)

島田裕巳@・・・@hiromishimada · 5月7日

秋篠宮家が試みていることは、結婚にしても、進学にしても、家のイメージを必ずしも良くない方向にもっていくことで、悠仁親王が天皇に即位することを阻止しようとしているのではなかろうか。それ以外に手段がない。親御心であり姉心なのでは。

島田裕巳@・・・@hiromishimada · 5月8日

もう娘を皇室に嫁がせる家は存在しないな。

『今回ひょっとしたら、(北斗の拳の経絡秘孔のような)一番痛い急所を突いたかも、』

この『逝きし世の面影』記事の多くは世間では権威や使用力がある大手メディアとかネットのwikipedia(ウィキペディア)の記述の間違いを指摘するものだが、なんと、その『間違っていますよ』と指摘している大手メディアとかwikipediaを根拠にして、『この逝きし世の面影の記事とは違うことが書いている』、『だから間違いだ』と繰り返し繰り返し何回も何回も嫌がらせコメントを投稿してくる悪質ストーカーが、久しぶりに表れて長々とコメントしてくる。
そもそもの論理が逆さま。
脳みそが腐っているのである。
本人は嫌がらせの心算なのだろうが、実は密かに大喜びしているのですが、・・・そもそも右翼から嫌がられるのが左翼の本領であり、誰からも嫌がられない左翼は偽左翼ですよ。
嫌がらせは左翼にとって勲章で、記事の効果があった一番の証明。(昔にNHKのゴールデンタイムの『ためしてガッテン』の間違いを指摘したら三桁の嫌がらせコメントが送られた経験が)
もちろん、便所の落書きとして即削除したが、ひょっとしたら今回の記事は急所を正確に突いた可能性がある。

町山智浩‏のツイッター(2019/01/10 )で、ピッタリの投稿が見つかったので、

じゃあなんでリプすんの?シカトできねぇの?
かまってほしいんだろ?
てめーマジ気持ちわりぃ。
ストーカーかバカ

この『逝きし世の面影』の記述ですが、10000字と長いが、8割から9割は誰が書いても同じになる『客観的な事実』を書いたものですよ。(ただし、他とは大きく違い大手メディアとかウィキペディアなどの記述を『信用力が低い』と解説している)
このブログ独自の見解も、その誰が書いても同じになる科学的、客観的事実から自動的に導かれる程度で、そもそもオリジナリティは低い。
しかも出来の良い中学生なら誰でも分かるように懇切丁寧に書いているのですが、・・・困ったことにサッパリ理解でいない低能右翼も当然存在する。

此処は子供相手のなんでも相談室でもない。ある程度の大人の常識とか知性が必要なのです。メディアリテラシーが無いと駄目。
gooブログだけでも3百万近くもあるのですから、自分の知能に合ったブログを読めばよいのです。読んでも分からないものを無理して読む必要性は全くありません。


客観的な科学的事実などの場合には正しいものは一つしかないから検証作業などの賛成反対の討論が是非とも必要です。
『客観』の場合には違っていると値打ちが無い。
ところが、
『私はこう思う』などの『感想』のような主観の場合には、それぞれの個人の自由の範囲。色々と違っていうから値打ちがある。
他と『同じ』主観なら価値がほぼゼロ。主観とはオリジナリティこそが大切なのです。健康で体に良いものしか食べてはいけないなどの決まりはなくジャンクフードを食べ続けるなどの愚行権も実は大切だ。お馬鹿がいないと世の中が面白くない。
主観とは個人にとって誰からも干渉されない聖域である。

この逝きし世の面影ブログに関心があるのは客観的事実だけで、個人の主観には何の関心もありません。
自分自身の主観にさえ、それほど興味がないのに、ましてや見ず知らずの赤の他人の主観はもっと興味がない。
『それでも地球は動いている』で、自分が、あるいは他人が何を思おうが、客観的な科学的事実は微動だにしないのです。




コメント (16)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「お健やかな天皇を願ってい... | トップ | 過去から「亡霊」が蘇える »

16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こいつもNHKもオワッテル (ルンバよりは賢いつもり(新型にはまけるかも))
2019-05-11 14:54:37
私も見ていて「こいつオワッテル」と思いました。ひどすぎます。(こいつもNHKも)
返信する
文字の大きさ (オコジョ)
2019-05-12 12:31:20
記事への言及がなくてすみません。一人でも多くの方にブログ記事を読んでいただくための一助になればと思ってのコメントです。

たいていのブラウザ(Microsoft Edge、Google Chrome、FireFox etc.)では、画面が表示されている時に、「Ctrl(コントロール)」キーを押しながら、「+(プラス)」キーを押していくと、だんだん文字が大きくなって行きますけど。
試してみてください。
返信する
陰謀はあれど (呉座氏のファン)
2019-05-12 18:04:20
石山合戦は10年以上続いた。
日本にも長期戦はある。
陰謀はあるがそれだけで歴史は形成されない。
全てアメリカが黒幕の陰謀論、全てソ連が黒幕の陰謀論など歪んだ歴史を語る者は数知れない。
返信する
飯塚ネタはすぐにネット拡散 (はも)
2019-05-12 19:00:51

飯塚の息子が安倍の秘書だったこと

飯塚が原子力村の住民だったこと

飯塚の孫が性犯罪をしたこと

一定以上の知性のある人間には飯塚の属性は即座に拡散されて周知のものだ





返信する
飛んで火にいる呉座の虫 (宗純)
2019-05-13 10:16:37
何かの特殊な新興カルトなのか???それとも頭が空っぽで目が節穴のネットウヨなのか。
それともHNを偽装した単なる嫌がらせコメントの常連さんなのか。

一番最初に、呉座虫が出ないようにと、

『いずれにしろ『乱』でも『変』でも籠城戦を除けば数時間から数日の短期間で勝敗が決着している。』

とハッキリと、誰にでも分かるように明確に『疑問点』の間違い指摘している。

石山本願寺の籠城戦が短期間で終わるなど、そもそもが妄想ですよ。

また、世界でも日本でも同じで、激烈なカルトの『宗教戦争』が利害優先の普通の戦争とは大違いで短期決着せずに、延々と続くのは常識中の常識なのです。
それは、『陰謀論云々』ではなくて世界の一般常識です。

全てアメリカが黒幕の陰謀論

昔は欧米列挙が、今はアメリカ一国が世界を支配して(支配しようとして)いて、ユーゴスラビアやアフガンやイラクやシリアやリビアやニカラグアなど色々な各地で物騒な騒動が起きているのもまた世界の常識なのです。
それは陰謀論云々ではなくて、
大人としての最低限の常識程度。世界の常識である。

『全てソ連が黒幕の陰謀論』の方も、規模は根拠は桁違いに小さいが、
大昔は日本共産党もコミンテルンの日本支部として設立されたように、一定程度の真実の断片を含んでいるが、

『全てソ連が黒幕の陰謀論』の一番面白い具体例は、
日本を含む欧米リベラルメディアが全員口を揃えて主張している、トランプ勝利の2016年11月8日のアメリカ大統領選挙でのロシア(プーチン)の介入疑惑。
これは、『全てソ連が黒幕の陰謀論』の変形であることは論を待たない。
それなら、『全てソ連が黒幕の陰謀論』の方も同じで、実は日本や欧米リベラルメディア(世界のマスコミ)の常識だったのですから愉快である。

この大馬鹿者が、少しは大人の常識を勉強してください。それでは恥をかくだけです。

そもそも『陰謀論』などの言葉ですが、これは、アメリカのブッシュ政権の2001年に起きた9・11事件以前の20世紀では大人として恥ずかしいので(無知を曝け出すので)誰も口に出さなかった種類の言葉ですよ。

ところが今ではマスコミなどでも普通に使われている。今回は歴史学者を名乗るペテン師までが悪乗りするのですから、嘆かわしい限りである。

そもそも、

『別に誰も取り上げない大昔の『応仁の乱』仮説を『陰謀論だ』という分には何も腹を立てない(何の被害も影響も無い)のですが、この呉座勇一は、あろうことか1カ月前に起きた東京都内(池袋)では2名も殺しても、逮捕もされないし謝罪もしない高級官僚の腹立たしい話を『陰謀論だ』と言い出した。』

と陰謀論も応仁の乱も話の枕、
決して『本筋』ではない。
その、話の導入部(マクラ)に無理筋のイチャモンを付けるとは、明らかに悪質な印象操作。
何とかして、この逝きし世の面影に書いてある(誰も否定できない)客観的な事実を、なんとしても否定したいのである。
返信する
事実否定 (あたし新聞)
2019-05-13 16:36:04
>客観的な事実を、なんとしても否定したいのである。

家畜愚民の宿痾ですかねぇ〜?
明らかに「法の下の平等」が欠如している。中世よりも遅れた日本は国家モドキっ!
だからぁ〜、
同じ犯罪でもん同じようには裁かない。報じ無い。取材もしない(笑)
昔、雪印が食中毒を起こした時は、
マスコミ連中がマイクとカメラを突き付けて雪印の社長追いかけ廻したが、
原発事故を起こした東京電力には、そんな事ぁ〜しない。
早稲田大学でのスーパーフリー事件では、懲役14年の実刑判決が下ったが、
ほぼ同じ事をしていた慶応大学の広告研究会事件は不起訴処分!!

>客観的な事実を、なんとしても否定したいのである。

近所でゴキブリが大発生しても、事実を否定して駆除に応じない大家の婆とか?
原発事故を封じ込めてもいないのに、
オリンピックをしたいとか?食べて応援とか?狂った事を宣う家畜愚民!
日本の食品を拒絶した韓国に制裁をなどと恥知らずな、openブログの管理人っ!

まぁ、「収奪されて殺される」という客観的事実が観えていないからこそ、
「家畜」なのでしょう(笑)
家畜に憲法は不要なので、平和主義・主権在民・基本的人権を無くすと、
「自民党」は述べたのですが、日本の有権者のほとんどは家畜なので喜んで肉屋を支持しています(笑)
返信する
飛んで火にいる呉座の虫の出現と同時に、 (宗純)
2019-05-14 09:48:01
矢張り少しも懲りずに極悪kojitakenグループが蠢きだしたようです。
私が想した通りの展開になった。

10年前にはネット界隈で大騒ぎになった水騒動のやはりヘイトの常連さん(解同のkojitaken)が蠢きだしたようです。
限界集落である護憲左派ムラのいじめ事件なのですが、今では誰も覚えていないと思うので一応紹介しておきます。

まさに『火付して 煙喜ぶ 田舎者』のネット版だった。

破壊的カルト宗教の菊池誠の偽科学と、kojitakenグループが一体となって解同の糾弾会もどきを繰り返して多数のブログを閉鎖に追い込んだ摩訶不思議な事件

極左系に殴りこんだ解同系の仁義無き戦い『水からの伝言』

2008年04月07日 | 解放同盟

https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/6e7af0675cd9bbdd63920f1053dcbf3b
返信する
DDネトウヨはすぐに正体を現す (和泉)
2019-05-14 20:48:14
百田のような金儲けしか頭にないビジネス右翼に攻撃されたから呉座氏はまっとうな人物とは噴飯ものでしょう。

スターリン時代にまでさかのぼらずともイラク戦争の数々の嘘、湾岸戦争の嘘を見れば良いでしょう。そしてつい最近のベネズエラのアメリカが支援する反体制派の嘘を見れば十分でしょう。

管理人氏に指摘されて反共の本性を現してしまうののはお粗末でしょう。
返信する
お気の毒 (片岡)
2019-05-15 18:43:08
上級国民の飯塚の気の毒なこと

一般人みたいに逮捕されれば良かったのに
認知症だし、大津の事件みたいにすぐ釈放されるのに
ネットでさんざん批判され永久に悪名を残した
数年前に認知症になり始めた88才の父親に免許を返納させるのに一苦労したから
それに自分も認知症になるかもしれないし・・・
 
呉座さんもお気の毒
 
「高齢者の自動車の運転の問題とか、もっと考えなきゃいけないことはある。
ともかく『悪い』と糾弾して留飲を下げるだけでは、問題の解決につながらなくなるのではないか。
本来だったら、きちんと考えなければいけないのに、全然見当違いの解決策に飛びついた結果、本質的、根本的な問題は何も解決されないまま残ってしまう。」

NHKは上級国民批判をスピンするために呉座さんの上の発言を利用したのだろうけど、御用学者にされてしまった
後期高齢者の自動車の運転、免許の保有が本質的な問題にもかかわらず 
 


返信する
プリウス (えもやん)
2019-05-15 20:57:27
プリウスは欠陥があるんやないか
今日も不審な事故あったし
本当はトヨタの欠陥車問題隠しと思うが



返信する

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事