風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

金沢城公園の光景

2016-12-04 19:46:09 | 写真
今日(12月4日)は早朝からやや寒いものの天気が良い中を、何か良い事があるのだはないかな???と思いつつ夜明け前の薄暗いうちの午前6時30分頃に気持ち良く金沢城公園へ入りました。

黒門から入り二の丸から本丸附段に上がったところの展望台から石川県と富山県県境にある医王山を望むと、日の出前の朝焼けが美しく描写されていたので思わずシャッターをカシャッ。
そのあと本丸に入ると紅葉が先日よりも色づいていました。数日違うと紅葉の色彩が違うと実感します。

一方、昼休みにいもり坂を下りて玉泉院丸庭園に足を延ばしましたら見応えももありました。
いもり坂の下方の通路沿いでまだ「サネカズラ」と「ムラサキシキブ」の実がまだ鮮やかな色をしています。
玉泉院丸庭園では、前月下旬から続く紅葉と、先日から冬の風物詩である雪吊りが多々設置してありました。
今の時期はまだ雪景色はないものの、秋の紅葉と冬の雪吊り光景が一体して見られるのでこれも一種の風物詩とも思われます。

日の出前の朝焼け(本丸附段から)

 本丸の紅葉

 本丸の紅葉

 サネカズラ(別名ビナンカズラ)の実 (いもり坂)

 ムラサキシキブの実(いもり坂) 

 金沢椿「清四郎」玉泉院丸

 冬と秋景色の一体化(玉泉院丸)