★兼六園
今年も綺麗に群生した曲水の「カキツバタ」もそろそろ終わりに近づいてきました。
これからは様々な「ハナショウブ」が咲いてきますが、現在時雨亭の横の塘路に近い場所で綺麗に咲き始めてきました。
「ハナショウブ」
蓮池料金所そばで、白色の花弁で見るからに優しい「ハクチョウゲ」が金沢城公園に続いて咲いていました。
★金沢城公園
今日、新丸を散策すると、桜の時期には大変な人出で賑わった「桜の園」の横の法面で、ちょっと変わった植物名でモクセイ科の「イボタノキ」が咲き始めていました。
桜の園から法面の上部を見ると、白い花が多く付いているのが確認できます。
湿生園の堀の淵から「スイレン」の花の群生が河北門をはいけいに引き立ちます。
「スイレンと河北門
」
金沢城には「石垣の博物館」と言われる程、積み方の種類が多い石垣が江戸時代から現在まで城内・城外などで存在しています。
その石垣の隙間には現在雑草が多く出ていますので、造園業者が安全ベルトや縄を取り付けて除草を行っている光景が見られます。
この写真は、今日内堀の石垣で除草を行っている場面です。 「石垣除草」