もぐ菜のみっしり茶匣(はこ)院

ようこそ腐女子の匣喫茶へ お好みのモノをどうぞ、召し上がれ。 日々を書き連ね、妄想をこよなく愛でます

やれやれ。

2009-11-07 22:22:52 | 腐女子の御伴
帰宅したナリ。今年の大極宮の朗読会も素晴らしかったです♪ と、ポツポツと脱字誤字を直した。何か文が抜け落ちていて確か電子レンジで解凍とカキした覚えがあるのに抜けてる。

思ったよりお茶して待機時間があったのでカキ出来ました。京極先生のお声を聞けてもぐ菜は大満足ナリ。

微熱 (8) 鬼畜眼鏡 片桐 end No.11その後偽造編 佐伯×片桐

2009-11-07 17:23:45 | 腐女子の御伴
         *ご注意*


*腐女子や同人誌の意味が解らない方や気分を害される恐れのある方は此処で御帰院してくださいませ。*


一個人の妄想なのでSprayとは一切関係ありません。腐女子や同人誌の意味をご理解頂けた方だけ此処から先へどうぞ。







         微熱 (8)



そんな事により佐伯が片桐のアパートに火曜の夜と金曜の夜は泊まりに通う事になり、佐伯の準備は素早くあれよこれよと片桐のアパートの一部屋は佐伯の場所になった。

ゴールデンウィークはどうなるかと思ったが、サービス業の為にゴールデンウイークは出勤となり佐伯はいつの通りに通って来る。




洗面台には歯磨の歯ブラシとコップが2つ、つい見ると片桐は赤面をする。 週に2日しか来ないのに佐伯の存在を日ごとに増している事に気づく。

和室も佐伯が必要な物を持ち込んでいるらしく、気づくと小道具が徐々に増えている。函南は敢えて何も言わないが、同居人が1人増えている事は知っている。

佐伯が珈琲を好むと知り片桐は、民谷経由で近衛に珈琲を煎れるのに必要な道具を頼む。数日はかかると思ったがその日の内に近衛がHOUSE-Rに納品にしに来た。

HOUSE-Rの民谷の執務室に近衛が来ており、紺の羽織りと緑の着物を着ていてあの日以来に近衛と話す。民谷はデスクチェアーに座り雑務をし片桐と民谷はソファーに向き合う様に座っている

「片桐さん、ご注文ありがとうございます。こちらが頼まれた珈琲豆と道具になります。」

「どうも、こんな早々に譲って戴きまして、お手数をかけてしまいました。」

紙の手提げバックにはきちんと入っており、片桐は確認をした。片桐は嬉しいそうに手提げの紙バックを眺めていると近衛は話しかけて来た。

「片桐さんを煎れる珈琲を、好きな時や毎朝毎晩と飲める方は光栄ですね。このファーストブルーとダークレッドは僕のオリジナルハウスブレンドです。ファーストブルーは目覚めたての朝をイメージしたんです。ダークレッドはホッと一息し夕食後に1日を自分らしく終えられたご褒美としてオリジナルブレンドをしてみました。僕の店ではお蔭さまで人気のある珈琲豆ですね。」

「珈琲豆もハウスオリジナルブレンドと色々とあるんですね。」

「えぇ、後はお客様の希望でオリジナルブレンドも頼まれて納品したりとしてます。」

片桐から注文を受けた時は近衛は驚いた、片桐が珈琲を飲む様になるとは思わなかった。FAXで注文を受けて片桐の筆跡で、朝に飲む美味しい珈琲豆と夜に飲んで美味しい珈琲豆をくださいと書かれていた。

「片桐さんが珈琲をお飲みになられる様で僕としては嬉しいです。珈琲豆は奥が深いんですよ。だから是非とも色々と飲んで戴きたいと。」

「僕が珈琲を飲むんじゃないんです。」

膝の上に抱えた手提げの紙バックを持ち何と無く片桐は照れている。近衛はなんとなく察し思うてっきり片桐が個人的に飲むと思っていた近衛である。

「喜んでくれると嬉しいな。」

そう片桐は独り言の様に呟く。近衛は片桐が煎れた珈琲を味わいながら飲み片桐が煎れた珈琲を飲む相手を想像する。夜明けの珈琲を一緒に飲む相手…‥ 珈琲愛好家するとそれは浅くない関係を意味する。

片桐は時計を見て時間を確認し近衛に挨拶をし民谷にも声をかけて、民谷の執務室を退室して去って行く。 残された近衛は民谷に話しかける。

「本日は片桐さんにお会いさせて戴きありがとうございます。」

「積もるお話も、出来てようございましたな。謎は解けましたかな??」

民谷はニコリと笑う、近衛は立ち上がり民谷のデスク前に立つ。

「えぇ、片桐さんは大切な人に珈琲を煎れて差し上げるみたいですね。僕は独り占めする方が羨ましく思います。」

その近衛の素直な言葉を聞き民谷は瞳を閉じ頷く。民谷が近衛を見ると近衛は民谷に挨拶をし執務室から出て行く。

民谷は溜め息をつく、旦那様が言う麗しき王と言う宝石の方が片桐を迎えに来た事を知る。 末永く片桐にHOUSE-Rに勤めて貰いたかったが、片桐が存在するに相応しい場所へ宝石の方が片桐を連れて行く為に現れたと思う。それが叶う時が近いと…‥

「それが此処にいらした理由ならば、元へ戻られるのが良いのでしょうな。」

そう民谷が俯きそう言うとソファーにいつの間にか座る男が居る。Mr.Rであった。

「えぇ、それが我が麗しき王の望みですよ。ほんと、素直ではないんですから…我が麗しき王は。」

Mr.Rは手袋をした手で紅く熟れた実を持ち揺らし見つめている。民谷は顔を上げてMr.Rを旦那様と呼ぶと執務室の扉をいつの間にかに扉を開けてMr.Rは執務室から退室していた。




微熱 (9)

気が多いらしい私。

2009-11-07 11:34:45 | 腐女子の御伴
霧島×御堂さんをカキカキしていた時は無性に眼鏡佐伯さん×片桐さんをカキカキしたいと思っていたのに今度は霧島×御堂さんをカキカキしたくなり早朝に一筆カキしてみましたよ。

二、三日前ぐらいから構成が舞い降りて来まして自分としては個人的に満足な仕上がりです。エンディング用なので「微熱」が完結したら自分にご褒美として更新する予定です。

目標ないと頑張れないヤツだからワタシιι(+_+) で、本編は下書きしてないです。明日は休みなのでカキは明日にする予定と考えております。今日も更新がお約束出来ません。ごめんなさい。

起きた。

2009-11-07 06:30:21 | 腐女子の御伴
目覚めも良く… 腐女子の神様がもぐ菜を起こしに来てくれたよ。元気が出たよ、ありがとう腐女子の神様ww 3部作がカキ終えたら更新すると思います。 因みにアノ2人です。