
「フガフガ」

「んちゅー」

「ひ・・・ひどいニャ!ワタシというものがありながら・・・げどうなのニャ!ひとでなし!」

「やべっ。みられてたのニャ。」

「だからよー、さっきのはちがうんだニャー。」
「もうしらないのニャ!もうしんじられないのニャ!フケツ!ケモノ!せっそうなし!」

「いちばんスキなのはオマエなのニャ~。ほらー、ちゅー」

「しらんのニャ。あっちいけニャ。」

「む~。」

「あーもー!わかったのニャ!そんなにイヤならでていけばいいのニャ!」
「とうとうぎゃくぎれしやがったのニャ。ほとほとあいそがつきたので、じっかにかえらせていただきますのニャ。」

「・・・なにもほんとにでていくことないのニャ・・・。オレがわるかったのニャ・・・・・。」
(※この物語はフィクションです。っていうか、白メスとサバトラオスは姉弟、最初の黒猫もオスです)
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