
「やまをこえー」

「たにをとび・・・っと。」

「おぉーいコドモ!あっちでゆっくりなごもうではないかニャ。」
「うーむむむむむ・・それはかなりみりょくてきなおさそいなのニャ・・・がしかし!」

「そんなへいわをぶちこわさんとねらっている、うえたおおかみのようなきょういをオトナはまだしらないでいるのニャ・・・!」

「・・・・・アイツなのニャキシャー!とりあえず、アイツをなんとかしてからじゃないと!」

「よーし、しばらくこのきのかげにかくれておくのニャ。みうしなってあきらめてかえるのをまつのニャ。」

「ついでにきのぼりにょろー!つめばりばりー!」

「ふう・・・もういいじかんなのニャ。どれ、ちょっとのぞいてみるのニャ。」

「そろそろ~り。・・・うむ。アイツのすがたはみえないのニャ。よし・・・!」

「かった!まんまとダマしてやったのニャ!ニンゲンなんてちょろいもんなのニャ!キョーキョキョキョキョ!」

「それではあんしんして、まったりするのニャ。おぉーい、オトナー!」

「ゆっくりまったりする・・・・・はッ!!またでたニャ!!」
「おまえきにしすぎニャ。」
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