昨日、静岡より帰ってきました。
原付で片道200km。往復400km。特に復路は休憩無しで突っ走りました。
冬の原付での山越えはやばいです。
しかし現地では、今までにないくらい機動力をいかしたスピーディーな移動ができ、やっぱりバイクは良いなあと。
そもそも静岡へは、一月前に訪れた際に出会ったねこ達に再会する為。
そして自らに課題とし、見事に玉砕した「富士山をバックにねこ写真」を撮り直す為。
結論、まあ、前よりはそれなりに進歩がありました。
一部をどうぞ、ご覧下さい。
木とかジャマ
パイプがジャマ
電線ジャマ
・・・まあ、相変わらず色々ジャマなんですが、しかし幸いにもジャマが無い感じのやつも撮ることができました。
それらにつきましては、またおいおい。
某有名動物写真家の方の写真集などに掲載されている富士山バックのねこ写真、確かにこのポイントなのですが、ここいらにねこは来ません。
茶畑が広がり、富士山の裾野まで見えるポイントを発見。
こんなところ
この風景が見える近くに、ねこの姿を発見したのです。
こんな背景でねこ写真を撮ることができたなら最高だったのですが、どうにも富士山と一緒に写れる場所にねこが来てくれません。
挙げ句の果てには警戒され、茶畑の中にある小屋へ入って行ったきり出てこなくなりました。
あんまり追いかけ回すのもアレかと思い、諦めて引き返そうとする自分の目の前に、ゆったりと毛繕いをするモサねこの姿が!
これはチャンス!と思い近づいてみると!
タヌキー!!
ある意味ねこよりもレア、いやこの環境下ではねこよりはレアではないのかもしれませんが、動揺しておりますと気づかれたようで、森の中へまっしぐら、逃げてゆきました。
さようならタヌキ
富士山バックのねこ写真以外にも、たくさんの写真を撮らせてもらいました。
あのねこ達にも再会できたし、とても有意義な時間でした。
「せいれつ!」
「ていくうひこう!」
撮影総数2,362枚を数えた今回のねこ撮影紀行。
家←→現地の往復は、恐く辛い時間でしたが、現地での足は便利この上ないと痛感しました。
おかげで今現在も、かなり体調的にやられております。
季節を変えて、次は夏くらいに、また行こうと思います。
また元気なあの子たちに逢えますように。
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