4/28(月)
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自民、勝利に自信 信任はほど遠く 衆院鹿児島2区補選
27日に投開票された衆院鹿児島2区補選で自民党の公認候補が当選し、安倍政権は「政権は信任を得た」と強調した。しかし、選挙戦では消費増税や環太平洋経済連携協定(TPP)、集団的自衛権の行使容認、原発再稼働など国政の重要政策を真正面には掲げず、「信任選挙」とは言い難かった。
「進めてきた政策に一定の評価をいただいたと思う」。自民党公認の金子万寿夫氏(67)が当選を決めた27日夜、安倍晋三首相は東京都内で記者団に語った。自民党の石破茂幹事長も党本部で「政権への信頼・期待を表明していただいた」と胸を張った。
補選は4月の消費増税後、初の国政選で、TPPや首相が今国会中に目指す集団的自衛権の行使容認、夏にも予想される九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働など、問われるべき大きな政策課題が目白押しだった。
自民党の支持基盤が厚い地域だけに、党幹部の一人は「勝てばまるごと政権が信任されたと言える」と語り、菅義偉官房長官は告示日の15日の記者会見で「経済や安全保障で国民の信を問う選挙だ」と述べ、信任選挙と位置づけた。
だが、政権は選挙戦でこうした政策を真正面から問おうとしなかった。接戦も伝えられ、「あえて世論が割れる政策を前面に出すことはない」(政権幹部)との戦術に転じたからだ。
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正面から戦わないで「信任」や「勝利」とは、もともと自民の強い土地。
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稲田行革相、終戦記念日に靖国参拝へ 官邸も了承
安倍政権の稲田朋美行革相が、15日の終戦記念日に靖国神社に参拝する意向を固めた。自身が所属する議員グループ「伝統と創造の会」の一員として参拝する。現職閣僚が15日に靖国参拝することが明らかになるのは初めて。
稲田氏は終戦記念日の参拝について1日、首相官邸に打診し、了承を得た。首相は先月21日、「各閣僚はそれぞれの信念の中で判断してほしい」と述べ、閣僚の靖国参拝を制限しない方針を表明していた。
安倍政権の閣僚をめぐっては、今年4月、春季例大祭の前後に、稲田氏や麻生太郎副総理ら4閣僚が靖国神社に参拝した。これに中国や韓国が反発し、日本と中韓との関係が悪化した経緯がある。他の3閣僚の態度は現時点で不明だが、終戦記念日に現職閣僚が参拝すれば、中韓がさらに批判を強める可能性がある。
稲田氏は2日の記者会見では参拝を明言せず、「自分の国のために命を捧げた人に対し、感謝と敬意、追悼の意を表すことは主権国家として許されるべきだ」とだけ述べていた。
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何度も言うがこんな輩が政府の中心にいるなんて、これじゃまともな外交はむりだろう。
オバマのばかも何を考えたのか明治神宮なんかに行ったものだから、安倍の明治神宮参拝にお墨付きを与えたようなもの。
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駅前の商店街で火災、6棟焼ける 大阪・豊中
28日午後1時35分ごろ、大阪府豊中市庄内西町2丁目のコロッケ店付近で「黒煙があがっている」と119番通報があった。豊中市消防本部によると、消防車など22台が出動して消火にあたったが、この店を含む計6棟延べ約600平方メートルが焼け、午後4時すぎ、ほぼ消し止められた。火事によるけが人はいなかったが、60代の女性が消防のホースにつまずいて転倒し、頭に軽いけがをしたという。
現場は阪急宝塚線庄内駅西口近くの商店街。阪急電鉄によると、火事の影響で電車は上下線で一時、徐行運転をした。
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阪急はまたまた駅近くの火事で影響をうけた?
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オバマ氏発言で「誤訳」が独り歩き 日本のメディア
24日の日米共同記者会見で、オバマ大統領が尖閣諸島問題について「事態をエスカレートさせるのは『重大な誤りだ』」と語った部分について、多くの日本メディアが「正しくない」と訳して報じている。公式の同時通訳で「正しくない」とされたため、そのまま使われている形だが、尖閣問題に関してオバマ氏が安倍晋三首相に直接指摘した重要な言葉が、「誤訳」のまま報道されているとの指摘も出ている。
会見でオバマ氏は、米メディアからの「中国が尖閣に軍事侵攻したら米国は武力を行使するのか」という質問に対し、「日本の施政下にある領域に(日米安全保障)条約が適用されるという同盟の条件は、他の複数国との間の条約における標準的な解釈だ。われわれは単にこの条約を応用しただけだ」と説明した。
その上で、「同時に私は安倍首相に直接言った。日中間で対話や信頼関係を築くような方法ではなく、事態がエスカレーションしていくのを看過し続けるのは重大な誤りだと」と述べ、首相に平和的解決を強く求めたことを明らかにした。
共同会見では日本政府が通訳機を用意し、日本メディアは同時通訳を通してオバマ氏の発言を確認。同時通訳が「重大な誤り」を指す「profound mistake」を「正しくない」と訳したことを受け、本紙が記事配信を受ける共同通信などを含む多くの報道機関が、そのまま発言内容を報じた。
沖縄の基地問題などを日本語と英語で積極的に発信している平和団体ピース・フィロソフィーセンター(カナダ)の乗松聡子代表は「オバマ氏が安倍首相に直接くぎを刺した言葉を、日本のメディアの多くは重視せず、正確に報じていない。読者、視聴者に誤解を与える」と話している。
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同時通訳って難しい、それにしても政府が用意した同時通訳が間違うなんて、記者もばかばかり。
週刊誌のつり広告より
週刊文春
韓国船沈没
ユニクロいじめ・パワハラを告発
“ケビン笹井”は守ってくれず 小保方春子さん懲戒解雇Xデー
「オバマとは雑談もできない」安倍首相が嘆く日米同盟の“活断層”
週刊新潮
「オバマ大統領」国賓来日の代償 牛肉関税 農家6万戸全滅の危機
「韓国フェリー沈没」の悲劇
週刊ダイヤモンド
「ソニー消滅」、 いよいよ解禁「カジノ協奏曲」
少し前の週刊文春
小保方春子さんと理研上司の「失楽園」
米国産「危険食品」で子供が壊れる
週刊誌は今週も炸裂しています。
今日の神戸
最低気温 15.9度(20:04 平年比+2.3度 前日差+1.0度)
最高気温 21.0度(10:04 平年比+0.1度 前日差-0. 0度)
日の出 5時13分
日の入り 18時41分
今日は雨が降る前にと散歩に出たが途中からふりだしショートカットして帰宅。
銀杏の木も花粉を出したのか地面に粉が。
別の木も緑の粉を振りまいている、すぎ、ヒノキ以外にも今は木々の花粉シーズン。