阪神間で暮らす

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

TPPは続く

2013-03-14 | 日記
3/14(木)


確定申告の還付金振込があった。


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クルム伊達組が4強入り

テニスのBNPパリバ・オープンは12日、
米カリフォルニア州インディアンウェルズで
行われ、女子ダブルス準々決勝でクルム伊達公子
(エステティックTBC)ケーシー・デラクア
(オーストラリア)組は、ベラ・ドゥシェビナ、
アレクサンドラ・パノワ組(ロシア)を6―2、6―4で
下して準決勝に進んだ。



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恐るべき42歳、って今回は書いてないけど。
この腕、まける。



きのう書いた自民党の「TPP交渉参加の判断基準」の最後に次のように書いてあるが、この「わが党」を
「国民」に読み替えてようく考えるべき。
  わが党は、政府が11月と同様に二枚舌を使いながら、国民の知らないところで、交渉参加の条件に関する安易な妥協を繰り返さないよう、政府に対して、上記の判断基準に沿うことを強く求めていきます。..

いずれにしても昨日の文書は共産党や社民党の
文章ではなく、自民党の文書です、
まさかこれを無かった事にするんじゃ無いでしょうね。

前にも書いたが、「すべて一任してほしい」だとか、
「政府の専権事項」だとか国民に向かい合ってま
せんね。


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自民、交渉入り容認 コメなど聖域確保決議

自民党は十三日夜、環太平洋連携協定(TPP)を
議論する対策委員会の総会を党本部で開いた。
コメなど農林水産分野の重要五品目や国民皆保険
制度などの「聖域」扱いを安倍晋三首相に求めること
を決議し、交渉参加を容認した。
十四日に首相に決議を提出する。首相は十五日にも
記者会見し、交渉参加を表明する。
 総会では、これまでの議論の経過を対策委幹部が
説明。引き続き議員が意見を述べた。
 決議は「日本の自然や地理、歴史、社会的な条件
や国際環境、経済再生の重要性などを踏まえて、
国家百年の計に基づく大きな決断をしてほしい」と
首相に要請することで交渉参加を認めた。
理由として「交渉に参加しなければ、国民生活の
水準、国際社会における地位を保つことができなく
なるのではないか、と懸念する声も大きい」と、
推進派の意向を踏まえた記述を盛り込んだ。
 一方で、コメのほか麦、牛肉・豚肉、乳製品、
砂糖の原料になる作物などを念頭に「聖域
(死活的利益)の確保を最優先し、確保できないと
判断した場合には脱退も辞さないものとする」と
主張した。
 農産物の関税撤廃のほか
(1)国民皆保険制度の崩壊
(2)食品添加物や遺伝子組み換え食品など食の安心・安全
(3)投資家と国家の紛争解決(ISDS)条項や政府調達、金融サービス-に関する慎重派の懸念を列挙した。

 交渉に入った場合は「わが国としての主張を
効果的に展開するため、党と政府は緊密に連携
すべきだ」と、党の意向を踏まえるよう求めた。
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いったん入ってしまえば先加入国の言う事を
鵜呑みにしなければならず、脱離もできない。


今日の神戸
最低気温    3.9度(19:58 平年比-1.8度)
最高気温    8.3度(11:52 平年比-4.4度)

日の出     5時54分
日の入り   17時47分

真冬に逆戻り、今朝はオーバー、首巻き、手袋の
フル装備、女性でおしゃれの薄着、風邪ひくで~。
明日の朝は今日より寒い、気をつけなくっちゃ。