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『子どものための哲学対話 』(講談社)

2018-10-04 06:04:35 | 哲学の窓
『漫画 君たちはどう生きるか』が200万部突破。
それなら、これも!

『子どものための哲学対話 』永井 均 (著), 内田 かずひろ (著)を紹介します。



これはすごい本です。

amazon内容説明より

子どもは、考える葦である。

ぼくはなぜ、生まれてきたのか?
どうして勉強をしなくちゃいけないのか?
こまっている人を助けてはいけない?
うそをついてもいい?
元気が出ないとき、どうしたらいいか?
友だちなんていらない?
泣くから泣き虫なのか、泣き虫だから泣くのか?
地球はほんとうに丸い?
死んだらどうなる?

40の疑問をぼくと猫のペネトレが考える。



内容(「MARC」データベースより)

ぼくはなぜ生まれてきたのか。どうして勉強しなくちゃいけないのか。友だちなんていらない? 「ぼく」と猫のペネトレの対話を読みながら、いろいろなギモンについて考えてみよう。

小学生でも読めそうなのですが、大人でも読み切れないほどの内容です。

小学校の教科書に載せて、小学校の先生に考えてもらいたい、そんな本です。

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