あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

4月25日の社説は・・・」

2014-04-25 05:15:03 | 社説を読む
もちろんオバマ大統領でしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 日米首脳会談―アジアの礎へ一歩を
・ 子どもを守る―カメラは脇役に過ぎぬ

読売新聞
・ 日米首脳会談 中国念頭に強固な同盟を築け
 
毎日新聞
・ 日米首脳会談 地域安定への重い責任
 
日本経済新聞
・ アジアの繁栄支える日米同盟に
 
産経新聞
・ 日米首脳会談 同盟深化で抑止力強めよ TPP合意先送りは許されぬ

中日新聞
・ 尖閣「安保」適用 対中信頼醸成に力点を
・ TPP交渉 やむを得ぬ関税の維持 

※ 各社、ニュアンスと力点は違いますが、安保では収穫、経済ではまだまだという内容です。
 比較的、中日が個性的な表現をしているぐらいです。

朝日のみ、別の内容を取り上げました。

「東京都が通学路への防犯カメラ設置を促す事業を始めた。
 全ての小学校区に5台ずつ付けられるよう、25億円に近い補助金を用意する。」

「防犯カメラには、犯行を思いとどまらせる一定の効果はあるだろう。ただ、あくまで「点」の守りであり、街全体を「面」で守ることはできない。人の目を補う道具にすぎないと考えるべきだ。」

東京のような人口密集地ならともかく、他の地域で防犯カメラ5台では、ほとんど役目を果たしません。

その点で、朝日のいうように、「機械の目より人の目だ。通りに面した家からこぼれる明かりや人の気配にも不審者を遠ざける効果はあろう。そんな街づくりの工夫を話し合うのもいい。
 なにより、ぬくもりのある街は住みやすい。安全をどう守るかを考えることは、どんな暮らし方をしたいかを考えることでもある。」

 そんな街を取り戻したいものです。




コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。