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7月9日の社説は・・・

2024-07-09 05:30:05 | 社説を読む
都知事選の余波か・・・・
 
・ 東京都議補選 既成政党への不信は危機的だ
・ フランス下院選 右派の台頭は阻止できたが
 
・ 首都の選択 政党不信 直視してこそ
・ イラン新大統領 民意支えに融和実現を
 
・ 都知事選の「石丸現象」 政治への不満を吸収した
・ イラン大統領に改革派 地域安定に主体的役割を
 
・ フランス下院選挙後の政治不安の拡大を避けよ
・ 「夫婦別姓」の選択肢を今こそ
 
・ 日比2プラス2 新協定で対中抑止強化を
・ 障害者ホーム不正 チェック体制見直し図れ
 
・ 海自と防衛産業 癒着の解明を徹底的に
・ 東京の民意 政党不信と受け止めよ
 
※ 都知事選は4社です。
 
読売です。

 実際、前回参院選では、動画投稿サイトで人のスキャンダルを暴いて知名度を上げて当選し、国会に一度も登院しない参院議員が登場して除名となるなど、異常なことが国政でも起きている。

 こうした状況を放置していたら、政治への信頼は失われる一方だ。与野党各党は、党運営のあり方や候補者の選定、育成などを見直し、党の体質改善に力を入れなければならない。

社会科では、社会参画の重要性を教え、選挙への投票もそのひとつです。私自身、選挙に棄権したことは、生涯一度もありません。

しかし、この社説に書かれている状況では、「こんな選挙に、なぜ投票に行かなくてはいけないのですか?」といわれても仕方ありません。

日経です。

希望すれば夫婦それぞれが、生まれ持った姓を戸籍上の姓として名乗り続けられる。

ビジネス上の理由なら、通称の登録を法制化すればよいのではないか?

「夫婦別姓」に賛成の学生に、「親子別姓」「兄弟別姓」は?とたずねたら反対と答えた。

正しく理解されていません。

「夫婦別姓」とは「親子別姓」「兄弟別姓」ということなのです。


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