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11月5日の社説は・・・

2018-11-05 05:48:40 | 社説を読む
今日は世界津波の日です。

朝日新聞
・ 消費増税対策 ポイント還元は撤回を
・ 使用済み燃料 保管リスクを直視せよ

読売新聞
・ メルケル独首相 長期政権を躓かせた難民政策(2018年11月05日)
・ 訪日外国人減少 安心できる旅行の環境作ろう(2018年11月05日)

毎日新聞
・ 党首退くメルケル氏 EU束ねられる後継者を
・ 就労外国人 首相のジレンマ 長期ビジョンが見えない

日本経済新聞
・ 巨大IT企業への課税、議論を深めよう
・ 自律が試される仮想通貨業界

産経新聞
・ 世界津波の日 学び伝えたい稲むらの火
・ 携帯電話料金 値下げ実感できる体系に

中日新聞
・ 安田純平さん いくつもの教訓がある
・ 高市氏の私案 国会の機能を弱めるな

※ テーマは分かれました。

産経です。
「11月5日は「世界津波の日」である。

 日本が主導し142カ国が共同提案国となって2015年12月の国連総会で制定された。

 今年9月にインドネシア・スラウェシ島を襲った地震、津波による死者・行方不明者は3千人を超えた。東日本大震災では津波による犠牲者が1万8千人を超え、インド洋大津波の犠牲者は22万人にものぼる。

 津波の脅威を学び、伝えることの大切さを心に刻み、命を守る行動につなげる決意を世界の人たちと共有する日としたい。」

「教科書に掲載された「稲むらの火」の原作は、「TSUNAMI」を世界に紹介したラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の「リビング・ゴッド」という英語の小説である。主人公のモデルは私財を投じて復興に取り組み、将来の津波に備えて堤防を築いた。和歌山県広川町に今も残る堤防は、昭和南海地震(1946年)で津波被害の拡大を防いだ。

 今年の「世界津波の日」を前に和歌山県で開かれた高校生サミットでは、48カ国の高校生が「稲むらの火継承宣言」を採択した。

 防災教育、世界への発信、さらに復興や将来に向けた取り組みまで、「稲むらの火」から学び、継承すべきことは多い。」

「世界津波の日は、安政元年(1854年)の旧暦11月5日に起きた安政南海地震で、多くの人命を津波から救ったとされる「稲むらの火」の逸話に由来する。」ということを、この社説で知りました。


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