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5月6日の社説は・・・

2017-05-06 05:37:01 | 社説を読む
テーマが分かれるか。

朝日新聞
・ 道半ばの子育て支援 社会全体で担い、投資を

読売新聞
・ 再生エネ普及策 悪質業者の排除につなげたい(2017年05月06日)
・ 大学スポーツ ブランド力をいかに高めるか(2017年05月06日)

毎日新聞
・ 透明化した五輪マラソン選考 高水準の争いに期待する
・ 広がるサービス見直し 快適・便利の裏側考えたい

日本経済新聞
・ 生産性改革(中) ホワイトカラーの力を引き出そう

産経新聞
・ 憲法と地方自治 人口減見据えたあり方を
・ 商工中金の不正 公的金融の意義問い直せ

中日新聞
・ 日銀審議委員 反対票が消える危うさ
・ 長官選後の香港 社会の亀裂修復急げ

※ テーマが分かれました。

 毎日新聞が働く環境を取り上げました。

「ヤマト運輸が配送現場の負担を減らすため、宅配の時間指定を一部廃止する。働く環境を改善して、人手を確保しやすくする対策だ。

 消費者はこれまで、企業が提供するサービスを当然と受け止め、快適さと便利さに浴してきた。

 だが、その裏側に過重な労働を強いられる人はいないのだろうか。労働人口が減少に向かう時代の流れもふまえ、問い直したい点である。

 サービスの再検討は、さまざまな業界で進んでいる。

 ファミリーレストランのロイヤルホストは24時間営業を全面廃止した。すかいらーくや日本マクドナルドも深夜営業の店を減らしている。」

「どちらも大切なことを忘れていたのかもしれない。サービスを生む「人」の存在だ。日本経済が順調に拡大を続け、人口減少が話題にならなかった時代だったからでもある。」

「連休中、多くの人がさまざまな場面でサービスを受けているはずだ。手厚いサービスが、だれかの犠牲の上に成り立っていないか。その質の高さはこれからも持続可能なのか。改めて考える機会にしたい。」

「サービスの再検討」
学校も同じかもしれません。

昭和の時代には、授業後には毎日のように子供遊んでいました。
今はその余裕はありません。

土曜日も授業をし、1学級あたりの児童生徒も多く、書類は手書き、パソコンもなかったのに・・・。

なぜでしょう?

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