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78回 満州事変 ~日本の一方的な侵略という大ウソ~

2023-04-08 17:20:45 | 昭和以降史

78回 満州事変 ~日本の一方的な侵略という大ウソ~

https://www.youtube.com/watch?v=89lW_Z-bi44

本当の歴史を知っていこう。日本は今も昔も決して侵略国家ではありません。 シリーズ通しての参考文献 「子どもたちに伝えたい日本の戦争」


内容を紹介します。
 
 1万人で30万人に対して侵略 ?そんなばかな話があるか???
  前回の動画で、日露戦争以降の満州での状況についてざっくりと解説をしました。 今回はいよいよ満州事変について解説していこうと思います。
  きっかけは柳条湖事件といって、満州鉄道の線路の一部が爆破されたことです。当時満州にいた関東軍はこれを中国軍の仕業だと決めつけ攻撃を開始します。そしてたった2ヶ月という短期間で満州全土を制圧することに成功します。
 さてこれだけ聞くと「満州事変はやっぱり日本の中国への侵略戦争じゃないか」と思った人が多いんじゃないかと思います。だがちょっと待って!
 前回の動画で中国や満州では、共産党による反日宣伝工作とか反日教育のせいで日本人へのいじめや嫌がらせが酷くなっていて、日本と 中国の間で緊張が高まっていたという話をしました。 しかもこんなヤバイ状態なのに、政府は何をやられても反撃しないというお花畑外交(協調外交)をやっていたわけです
 ですから、当然満州に住んでい た日本人は何の役にも立たない政府よりも、現地の治安を守っていた関東軍に対して現状のひどさを訴えていくことになります。しかし当時満州にた関東軍というのはたったの1万人であり、中国軍というのがその30 倍の数がいたわけです。ですから関東軍としてはうかつに行動を起こしてしまって全滅なんてことになって しまったらそれこそ誰も日本人を守る人がいなくなってしまうわけです。 だから我慢をし続けていました。しかしそんな軍もソ連の脅威が加わることでついに限界を迎えることになります。
 ソ連では、世界が世界恐慌に苦しんでいる中、5カ年計画を順調に進めていました 。もしこれが成功すると、満州にソ連の脅威が直接迫ってくるというとんでもなく危機的な状況が生まれてしまいます。ですから関東軍の石原莞爾は、ソ連の脅威が迫って来る前に満州を中国から切り離す以外に日本人を守る方法はないと考え、 政府の意向を無視して独断で満州事変を起こすことになります。当然、長期戦になってしまったら、1万人対30万人じゃあ勝負になりませんから。
 勢いのあるうちに中国軍を満州から 追い出すという戦争目的を達成することを一番に考えて動いていたわけです。 このあたりは日露戦争と状況がよく似ていますね 。
 さてここまでの解説を聞いていただくと、教科書に載っているような 「満州事変は日本の中国侵略の始まりである」というような認識は明らかにおかしいよねということがわかっていただけるのではないかと思います。むしろ中国共産党ができて以来の反日教育とか、反日宣伝工作の終着点と言った方が正しいと思うのは僕だけでしょうか 。
 日露戦争の時にも話をしたんですけど、明らかに戦力で上回る相手に対して、侵略戦争 なんか仕掛ける馬鹿がどこにいるんですかね。少なくとも僕だったら絶対やらないですね。こんな状況でしたから男気のないジャイアン 以外の国々は中立不干渉の立場を取っていました 。だって反日やりまくって争いのタネ作ってるのは明らかに中国のほうじゃないですか。しかしそこは今も昔も反日プロパガンダだけは超うまい中国人ですから、自分たちが原因を作ったことはすべて棚上げにし、「これを見てください、
日本が攻めてきましたよ、俺たちは被害者ですよ」と全世界に向けて発信しまくり、 日本の国際的な立場を貶めることに成功します。わかりやすく子供の見解を例えるとするなら、散々さくらちゃんの悪口を言いまくっていた中口君という人がいて、がまんしきれなくなったさくらちゃんが「やめて」と言って叩いてしまったと、そうすると中口君がな泣きわめいて、先生とか親に「僕は何もしていないのにさくらちゃんに ぶん殴られた」と告げ口をしまくっていたと、こういう状況ですよ。しかもタチの悪いことに、日頃からさくらちゃんのことをあまりよく思ってなかった米光君なんて人がいて、そいつまで「中口君の言ってることは正しいよ」って言って騒ぎ立てる わけですよ。ここまで来るともう完全に被害者詐欺ですよね。慰安婦問題と全く一緒です。

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