５月４日の社説は・・・

憲法論議が続くのでしょうか。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　プルトニウム―在庫減へ国際連携を
・　被災地の交通―途切れた鉄路どうする

読売新聞
・　高速道路の改修　「造る」から「守る」への転換を
・　イタリア新政権　危機克服へなお険しい道のり

毎日新聞
・　憲法と国会　違憲の府を再生しよう

日本経済新聞
・　子育て支援に社会の総力あげよう
　
産経新聞
・　緊急事態と憲法　私権制限が国民の命守る　サイバー攻撃の備えが急務だ

中日新聞
・　世界遺産へ　富士を再び仰ぎ見る
・　厚生年金基金　制度存続は筋が通らぬ
　
※　憲法は毎日と産経が続けていますが、毎日は一票の平等を取りあげました。

　日経が「子育て」を取りあげました。
　私も、日本の最大の問題は、「少子化」だととらえています。
　
「このまま少子化が進めば労働力不足が深刻化し、消費も低迷し、日本の成長を阻む。子どもを産みやすく育てやすい社会に変えていくために、あらゆる手を打つべきである。」

「この20年間に少子化対策のメニューはほぼ出そろい、教育改革の意義もかねて指摘されてきた。今こそ、それを具体化して社会全体で子育てを支え、子どもを支えなければならない。わたしたちの意識改革も問われている。」

　その通りです。